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一戸建てリフォームならではのリフォームになるのが、この屋外リフォームとなります。
なんといっても花形のリフォームと言えるのが外壁塗装となります。外壁塗装には塗料の種類が複数ありますので費用を比較する際は塗料がアクリルなのか?ウレタンなのか?セラミックなのか?フッ素なのか?断熱、遮熱塗料なのか?
それぞれの機能や塗料の持ち具合が変わってきますので、単純に費用価格だけをみるのではなく長期的に、住まいにとって
有利なのかどうかもあわせて検討していくことが必要になります。
また塗料ではなく、左官材を塗るケースなどは費用が上がりますので素材をみるようにしましょう。外壁がサイディングのケースで、塗装ではなく張り替えを希望される場合もコストは上がりますが、もっと重要なことは、剥がした際に断熱材が入っているのか?などのチェックが必要になります。
築年数の経過した建物では、断熱材が入っていないケースもかなりございますので、ここでの断熱処理、下地に合板を打っていないケースもたくさんございますので、外周部に構造用合板を張る工事が含まれているのかなどを費用相場を比較する上でチェックが必要になります。
屋根のケースでは、葺き替えをする場合、コロニアル瓦を張るのか?ガルバリウム鋼板を張るのか?葺き替えの注意点は、剥がした際の下地の状態を見て、屋根下地(野地板)の痛み箇所を補修をしっかりしておくことが重要となります。
屋根は雨漏りと密接な個所になりますので、下地のケアに加え、仕上げ材を張る前の防水処理(防水シート)の納め方がしっかりとした技術をもっている会社への相談が必須となります。また葺き替えとなると当然、現在の仕上げ材を捨てるための廃材処理にも費用が掛かってまいります。現在の素材がアスベストを使用している場合、処理費に大幅な費用負担アップとなって参りますので、既存の仕上げ材の上にカバーをする形で、屋根材を葺く工法もございます。
既存の状態があまりに悪い場合お勧めはできませんが、状態に問題がなければ費用を有利にする工法の一つとなっています。葺き替えをしないケースでは屋根塗装がありますが、こちらも塗料がさまざまですので塗料の種類をしっかり見るとともに、コロニアル瓦などの塗装では、全面を塗りつぶしてしまうと下地との通気がとれなくなりますので、瓦と瓦の間にスペーサー等をいれて塗装がされるのか?などのチェックが必要となってきます。
さまざまな会社の費用をみていて、丁寧な会社ほど費用が高くなっているケースが大半となっていますので、安かろ悪かろにならないよう費用を比較する上で注意をしてください。
ベランダの工事も現在のご自宅のベランダの形状がアルミの既製品か外壁と同化した躯体で囲まれているベランダなのかで変わってまいりますが、アルミの場合、さまざまな形状がございます。
一階の下屋に据え置きのタイプなのか、独立して2階部に突き出しているタイプなのかで方針が変わってくるかと思います。躯体と一体化しているベランダで多いのが屋根を後付するリフォーム、もしくは防水層の劣化による防水工事です。
アルミのベランダの場合は、商品自体がユニットになっているため商品費用がリフォーム費用のかなりの割合を占めることになりますので、商品が安い会社、建物の躯体に接続するような工事の場合、工事自体の難易度は低いですが、躯体との接続のため大切な工事となりますので、できれば施工はメーカー施工に依頼したいところです。
一階のベランダ工事では、現在圧倒的に多いのがウッドデッキの工事になりますので、こちらも天然木を使うのか?それとも既製品を使用するのかで費用感が変わってい参ります。メンテナンスをかかさず風合いを楽しむのか?メンテナンスをあまり気にせずに機能を重視するのかで選択したいところです。
その他カーポート、門扉も一戸建てリフォームならではの工事となります。カーポート、門扉は既製品を使用することが圧倒的に多い為、商品の価格がダイレクトにリフォーム費用につながってきます。商品を安く購入できる会社が費用を見るうえでは有利になってきます。
施工につきましてはアルミのベランダ同様、メーカー施工に依頼するのが賢明と言えるでしょう。
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
2025年の建築基準法改正が決定、フルリフォームに確認申請が義務化されることから、現在大変混みあっております。
お問い合わせも殺到状態のため、プランのご提案までに日数を頂いております。
首都圏のリノベーションにつきましては、2024年度工事枠は4月解体着工のお施主様まで埋まっております。
・直近は2024年5月GW明けの解体着工スタートに1枠が空きありとなります。※2024年2月6日時点
※ご契約順に施工班の予定を組ませて頂いております。スケルトンリフォームには6ヶ月程度の期間が必要になります。余裕をもったスケジュールでご相談をお願い申し上げます。
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