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『増改築.com®』では、そこにいるだけで生活環境を快適に導く!話題のSUMICAS(スミキャス)を導入いたしました。
スミキャスは、アーテック株式会社が開発、特許を取得している技術です。
木炭と電子の力で、室内環境を整えられる、新しいシステムとなっています。
スミキャスを導入すると、エビデンス(科学的根拠)に基づいた5つの効果が得られます。
なぜ木炭と電子の力で、このような嬉しい効果が得られるのか、くわしくご説明いたします。
スミキャスは、ヘルスプロテクトと呼ばれる木炭塗料と、SUMICAS(スミキャス)電圧デバイスを組み合わせたシステムです。
ヘルスプロテクトは、高温で焼いた木炭を塗料へ加工したもの。
高温で焼くことで通電機能を高め、電気を流れやすくしています。
ヘルスプロテクト塗装施工後、SUMICAS(スミキャス)電圧デバイスを壁に装着。
デバイスを通じて、ヘルスプロテクトへ微弱な電圧をかけ、部屋の空気環境を改善します。
スミキャスを使い、ヘルスプロテクトに電圧をかけると、有害物質であるプラス帯電粒子がヘルスプロテクトに吸着、無力化されます。
その結果、健康物質であるマイナス帯電粒子が部屋に増え、健康な環境が保たれます。
▲スミキャスを使いヘルスプロテクトに電圧をかけます。
▲有害物質であるプラス帯電粒子がヘルスプロテクトに吸着され、結果として健康物質であるマイナス帯電粒子が部屋に増え、健康な環境が保たれます。
プラス帯電粒子はプラスイオン、マイナス帯電粒子はマイナスイオンのこと。
マイナスイオンを浴びると身体に良い、というのは、よく知られている話です。
このマイナスイオン環境を、有害物質を取り除きながら作り出せるのが、スミキャスの大きな特徴です。
私たちは1日20kgもの空気を口から取り入れています。
では、その空気が化学物質やハウスダスト、カビやダニで汚染されていたら……健康に害が出てしまいます。
毎日空気を吸う空間だからこそ、有害物質を取り去り、健康環境をキープしたい。
スミキャスは、このような健康で快適な暮らしを願う方のために、開発されました。
それでは、実際にスミキャスを使用し、導入前後のプラスイオン、マイナスイオンの量を比較してみた結果をみてみましょう。
表1を見てみると、導入後の家庭では、プラスイオンが大幅に減少していることが分かります。
図1のグラフからも、スミキャスのある家庭は、プラスイオンが大幅に抑えられ、マイナスイオンが増えています。
マイナスイオンを発生させる空気清浄機などもありますが、プラスイオンを吸着できるのはスミキャスだけ。
日本国内特許、国際特許を取得しているスミキャスで、家族やペットが快適に暮らせる健康生活をはじめましょう。
スミキャスに使われている木炭塗料、ヘルスプロテクトは臭いや化学物質を吸着分解します。
この木炭の効果は古くから知られ、かつてはミイラや古墳にも使用されていました。
その代表的な例が、中国の馬王堆漢墓です。
1971年、中国湖南省長沙市付近で、稀に見る保存状態の良いミイラが発掘されました。
そこで、そのミイラが眠っていた棺を調べてみると、5トンもの木炭で棺が覆われていたことが分かったのです。
▲中国で発見された保存状態の良いミイラ
▲ミイラが眠っていた棺は、5トンもの木炭で覆われていました。
ミイラ技術が発達し、多くの遺体がミイラ化されている中国古墳の中でも、馬王堆漢墓の状態が素晴らしかった理由。
これこそが、炭による腐敗防止効果や、バクテリアを寄せ付けなかったことと言われています。
同じように、私たち住まいやオフィス、店舗など、日常生活を送る場所にも、木炭由来のヘルスプロテクトを施行することで、気になる匂いや化学物質を軽減できます。
▲実際に機能をたしかめてみた結果、このような幅広い問題へアプローチできると分かりました。
臭いや化学物質を吸着するだけでなく調湿、防カビ、電磁波シールド、遠赤外性能、ホルムアルデヒド放散といった嬉しい効果をすべて得られます。
▲これらの効果がたしかなことは、試験で実証されています。
部屋に充満する臭いには汗やタバコ、生ごみ、ペットなどさまざまな種類があります。
そのため、日ごろからそれぞれの臭い対策に、消臭剤などを使い分けている方が多いと思います。
しかし、ヘルスプロテクトを取り入れれば、これらの臭いすべてにアプローチできます。
▲どの臭いの原因物質も、98~99%吸着するなど、高い実績が示されています。
ヘルスプロテクトは臭いだけでなく、化学物質にも有効です。
私たちが生活する室内には、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレン、スチレン、パラジクロロベンゼンといった化学物質が、空気中に存在しています。
この臭いと化学物質は、どんな木炭でも吸着できるわけではありません。
バーベキューや焼き肉店などで使用されるマングローブ産などの木炭は、約600℃で熱した低温炭です。
低温炭は、電気を通さないため、スミキャスシステムで通電しても、吸着効果が得られません。
臭いと化学物質にアプローチするなら、約1000℃で熱した高温炭が必要です。
高温炭は緻密で硬く、電気を通します。
スミキャスではこの高温炭を、髪の毛の約1/8ほどまで細かく粉砕し、使用しています。
▲微粉末木炭(髪の毛の10分の1の大きさ)
炭を細かく粉砕する理由は、通気性をもたせるためです。
一般的な塗料は、対象物を保護したり、見栄えを良くしたりするために、樹脂が多く使用されています。
樹脂は、素材の保護や見映えという観点では優れているものの、通気性がありません。
一方のヘルスプロテクトは、微粉末の木炭が塗布後も高い通気性をキープ。
通気性は保ちながら、木炭同士を強固につなぎとめる特許技術で、快適な住まい作りをサポートしています。
▲ヘルスプロテクトは、通気性は保ちながら、木炭同士を強固につなぎとめる特許技術で、快適な住まい作りをサポートしています。
ヘルスプロテクトが効果を発揮するためには、AP(アーテックポリマー)樹脂も欠かせません。
微粉末木炭とAP樹脂が合わせることで、通気性だけでなく、高い通電性、吸着分解特性、調湿特性、電磁波シールド特性を実現しています。
▲ヘルスプロテクトは、微粉末木炭とAP樹脂が合わせることで、通気性だけでなく、高い通電性、吸着分解特性、調湿特性、電磁波シールド特性を実現しています。
▲通気性の良いヘルスプロテクトは、下地の上に塗装します。
ヘルスプロテクト塗装の上に、通気性の良いクロスを貼り、仕上げることで、部屋の臭いや化学物質を吸着・分解。室内環境を整えていきます。また、ヘルスプロテクトが指示されている理由の一つに、吸着したものを必ず分解するという点があります。
▲ヘルスプロテクトは吸着したものを必ず分解します。
一般的な吸着材は、飽和点を迎えてしまうと、せっかく吸着した物質が再放散されてしまうというデメリットがあります。
その点、ヘルスプロテクトは、吸着した物質を分解できるため、飽和点がありません。
どんどん吸着してどんどん分解する。
そうして、快適な空間を維持できます。
それでは、吸着し、分解された物質は、どこへ行ったのでしょうか?
スミキャスは、臭いや化学物質を吸着した微粉末木炭に、電気を加えることで分解します。
ヘルスプロテクトの表面では、電子を失う酸化反応と、電子が加わる還元反応が順に行われ、吸着した物質を分解が行われています。
▲ヘルスプロテクト表面では吸着した物質を分解が行われています。
▲臭いや化学物質をきちんと吸着できているのかについては、小型チャンバー法で評価しています。
ホルムアルデヒドについても、吸着試験済みです。
▲ホルムアルデヒド吸着試験結果
▲ホルムアルデヒドの分解反応式
このように、こだわりぬいた素材と特許技術、繰り返しの試験による評価で、スミキャスの高い吸着分解効果が生み出されています。
スミキャスは、免疫細胞(NK細胞)を活性化させる力があります。
▲がん細胞を攻撃する免疫・NK細胞
免疫細胞は、ガン細胞やウイルスを攻撃する働きがあるのですが、スミキャスを導入するとこの免疫細胞を活性化。
そこにいるだけで健康になれる、理想の環境を提供いたします。
それではなぜ、スミキャスで免疫細胞を活性化できるのでしょうか?
私たちが普段暮らしている環境には、有害物質であるプラス帯電粒子と健康物質であるマイナス帯電粒子が存在しています。
スミキャスを使用することで、このプラス帯電粒子を壁へ吸着、無力化。
その結果、部屋のマイナス帯電粒子が増え、健康な環境を維持できます。
▲スミキャスはプラス帯電粒子を壁へ吸着、無力化することで、部屋のマイナス帯電粒子が増え、健康な環境を維持できます。
目には見えないこの変化を、実際に生体試験用モデルルームで実験した結果があります。
川崎医科大学の協力のもと、成人男女300名に2.5時間入室してもらう実験と、30名に2~4週間滞在してもらう実験で、スミキャス環境に入る前と後の違いを確かめました。
▲通常環境とスミキャス環境のモデルルーム
▲スミキャス環境では、通常環境に比べてプラス帯電粒子が大きく減少
通常環境とスミキャス環境を比較した結果、スミキャス環境ではプラス帯電粒子数が大きく減少することが分かったのです。
この結果は、2006年の室内環境学会誌にも掲載されています。
▲試験結果を室内環境学会総会にて発表しました。
▲中期滞在試験
▲中期滞在試験
▲中期滞在試験結果を発表しました。
平成24~26年には、8名の長期モニターを募集し、さらにくわしい検証を行いました。
すると、スミキャスをオンにすると免疫細胞が活性化され、オフにすると免疫力が元の状態に戻ることが分かりました。
▲長期モニター試験
▲長期モニター試験
▲長期モニター試験の結果
▲長期モニター試験の結果
▲スミキャスをオンにすると免疫細胞が活性化され、オフにすると免疫力が元の状態に戻ることが分かりました。
スミキャスによる免疫細胞活性化のデータは、2015年に国際学術誌Plos oneや新建ハウジングで発表されるなど、大きな関心を集めています。
生活環境は、私たちの暮らしに大きな影響を与えます。
例えば、日本人の死亡原因のうち、27.9%が悪性新生物(ガン)というデータがあります。
スミキャスは、このガン細胞と闘う免疫細胞を活性化できるため、病気を未然に防げます。
▲日本人の死亡原因のうち、27.9%が悪性新生物(ガン)
健康な人であってもガン細胞は日々生まれ、免疫細胞によって倒されているのですが、残念ながら免疫力は年々下がってしまいます。
そのため、年齢を重ねるごとに、感染症のリスクが高まります。
▲年齢を重ねるごとに免疫力は年々低下し、感染症のリスクが高まります。
このような加齢による免疫力低下も、スミキャスの免疫力を活性化させる健康環境があれば、リスクを低減できます。
いつまでも健康でいたい方は、ぜひスミキャスを取り入れてみてください。
その家で、その空間で過ごすだけで免疫力が高まりガンやウイルスと戦える。
そんな嬉しい暮らしをはじめてみましょう。
スミキャスを導入すると、学習能力がアップするという試験結果が出ています。
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に試験室を用意し、ヘルスプロテクトを塗布したSUMICAS環境と、一般環境で学習にどのような差が出るのか、小中学生13名の強力のもと実験が行われました。
▲SUMICAS環境と一般環境で子供への影響についてどのような差が出るか実験しました。
▲SUMICAS環境と一般環境実験の様子
▲試験項目は3つ。記憶力、注意力、自己抑制能力を測るテストによって、違いを比較してみました。
その結果、
「余計な情報をシャットアウトする力(選択的注意能力)」
「何かに取り組む際に注意レベルを上昇させる力(覚醒水準の制御能力)」
この2点において、SUMICAS環境で実験した時の方が、一般環境と比較して上昇するという結果が認められました。
▲SUMICAS環境は一般環境よりも集中力を上げる効果があるという結果が認められました。
▲この結果は、長崎大学の土井先生によって2015年の子ども学会で発表されるなど、大きな注目を集めています。
子どもの注意力を高めたい方は、子供部屋や学習塾、学校などをスミキャス環境へ変えてみましょう。
やラジオ、パソコンやスマホ、電子レンジ、ホットカーペット、こたつ、クッキングヒーター、ゲーム機など、私たちの日常生活に欠かせない電化製品の周りには、電磁波が発生しています。
便利な家電が増える一方で、電磁波過敏症に悩まされる方も多く、大きな問題となっています。
スミキャスは、この電磁波をシールドできる商品です。
電磁波には、電界波と磁界派があり、二つが交互に発生しています。
▲電磁波:電界波と磁界波の波が交互に発生しています。
財団法人化学技術戦略推進機構による測定の結果、スミキャスのヘルスプロテクトが低周波域で90%の電界波をシールドできることが分かりました。
▲SUMICASのヘルスプロテクトは、低周波域で90%の電界波をシールドできることが分かりました。
▲電界波測定器へヘルスプロテクトを塗布した板をかざしてみると、電界波がゼロに。
▲磁界派はシールドできませんが、電界波がゼロになることで磁界波も弱まると分かりました。
▲実際に鉄塔近くになる新築住宅へヘルスプロテクトを塗布したところ、鉄塔からの電磁波をシールドしていました。
電磁波過敏症の方、家電からの電磁波が気になる方は、スミキャスでシールドしましょう。
NK細胞を活性化し、免疫力を高めることが証明されているスミキャス。
このSUMICAS環境を愛犬のガンや病気予防に役立てようという試みがスタートしています。
この実験は山口大学獣医学部で2021年春よりスタート。
すでにフィールドテストで、改善がみられています。
今後さらにどのような結果が実証されるのか、期待が高まっているところです。
自宅でペットを飼っている方は、自分と大切なペットのために、SUMICAS環境を整えてみてはいかがでしょうか?
更新日:2021/07/14
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
戸建てリノベーションの専属スタッフが担当致します。
一戸建て家のリフォームに関することを
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あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
2025年(令和7年)4月1日より建築基準法改正が施行されました。現在大変混みあっております。
お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。
改正後の新法では、4号特例措置が廃止され、一般住宅の多くの建物である2階建て以下かつ200平方メートル以下の建築物は2号となり、大規模修繕・大規模模様替えを行う場合には、建築確認申請が必要となります。
大規模修繕や大規模模様替えを行う場合、
つまり、主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)の50%を超える修繕工事等を行う場合は、建築確認申請が必要となることが決まりました。
今回の改正では、床の下地を含む張替え、階段の変更、間取りの変更等が含まれます。
詳細解説はこちらをお読みください。
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