戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP>戸建てリノベーションの費用について>二世帯住宅リフォーム&リノベーションの費用・間取り完全ガイド
「二世帯住宅リフォーム」とは、親世帯、子世帯それぞれの家族が同じ家に一緒に住むためにリフォームをすることです。
子世帯が所有する建物を二世帯にリフォームするというケースよりも、親世帯の建物に子世帯が移り住むための二世帯住宅リフォームというケースが圧倒的に多いと言えます。生活リズムの違うそれぞれの世帯をどのように分けるのかがポイントと言えます。
核家族化が進んでいるわが国ですが、
「子世帯夫婦のいずれかの両親が高齢になり、同居して介護が必要になった」
または、子世帯が住んでいた賃貸住宅も子供の成長と共に手狭となり、そろそろマイホームを購入したいけれど、
「新築住宅を建てる、もしくは購入してローンを抱えるのには不安があるので、両親の家をリフォームして同居できるようにしたい」
このように考えられる方も増えています。
『増改築.com®』でもさまざまな二世帯住宅リフォームを施工させていただいてきましたが、二世帯住宅リフォームされたお施主様からは、さまざまなメリットを聞いています。
もちろん両親の見守りができるという点がありますが、それ以外にも光熱費が削減できたという声や、共働き夫婦のお子さんの世話を両親に頼むことができて助かっているという声もいただきます。もちろんメリットだけではありません。二世帯が同じ屋根の下に住むということで、トラブルになることも。
それらを踏まえ、どのように各世帯のプライベートを守るのか?二世帯住宅へリフォームする際には様々なタイプや種類があります。これらを詳しく解説していきます。
『増改築com®』運営のハイウィルでは、日々フルリフォームを専門に様々なお施主様のご相談を受けておりますが、 ここ数年の傾向として、二世帯住宅リフォームのご依頼が大変増えたという実感があります。建て替えではなく二世帯住宅リフォームをするというケース。一世帯住宅から二世帯住宅へのリフォームになりますと、必然的に大きな間取り変更を伴く事が多く、リフォームというよりは、改築工事、時には増築を含むフルリノベーションになることも少なくありません。
このような二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)のご相談が増えた背景には、両親の介護の問題やさまざまな経済的な要因もあるのではないかと考えています。
二世帯住宅リフォーム&リノベーション後の間取りの種類やパターン(タイプ)をみると大きく分けて4つの形がありますので、一つずつ解説していきましょう。
実際の施工事例を基にお話しさせて頂きます。
下記図面は【完全同居型二世帯リフォーム】です。ご実家に息子さんご家族が同居を機に戸建てフルリフォームをされた事例です。1階に水周り、リビング等生活動線が多いお部屋を持ってきております。1階はその他、ご両親様のプライベート空間を和室で造りました。2階は息子さんご家族のプライベート空間になります。
1つ目の二世帯住宅リフォームの間取りパターン(タイプ)として、挙げられるのが、完全同居型です。こちらの間取りは、いわゆる居室、寝室以外はすべて2世帯で共用するという間取りです。弊社に、2世帯住宅への変更リフォームをされるお施主様のケースとしては、この完全同居型での2世帯住宅リフォームをこれからされる方というのはかなりの少数派となっています。
水周り(水回り)エリア、キッチンを含むLDKなどがすべて共用(共有)となりますので、親世帯、子世帯の関係がかなり良好でなくては難しい間取りと言えます。20年前などはこの完全同居型での2世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)はかなり多かったのですが、ここ10年で一気に減っています。
しかしながら、少数派ではありますが、生活スタイル、生活リズムが、親世帯と子世帯でそこまで変わらないという場合に採用されるケースがあります。
我々工事会社からみますと、工事内容は、設備が各世帯に必要ではなく1世帯分のため、通常のリフォームとさほどかわらない内容になることから、完全同居型での二世帯住宅リフォームの費用金額(施工費用)というのは、他の3パターンと比較し、最も抑えられるお部屋の配置、間取りとなります。間取りの大幅な変更等も少ないため、改築や増築、フルリノベーションのような大規模な工事にはなるケースは少ないと言えます。そのためこの完全同居型の建築金額は費用相場としては参考値にはならないと言えます。
下記図面は【部分分離(部分共有)型二世帯住宅リフォーム】事例です。元々長屋で玄関は別々だったのですが、築年数も50年近くなり耐震を考えてフルリフォームをされたいとご要望を頂きました。その際、お母様が独り住まいなので玄関を一緒にし少しでもお互いを感じられ、プライベート空間は個々に確保できる様な間取りをご要望頂きました。
2つ目の二世帯住宅リフォームの間取りパターン(タイプ)に挙げられるのが部分分離型(部分共有)といわれるパターン(タイプ)。
こちらは、玄関は共用スペース(共用部分)として、1つにしたり、LDK、さらに踏み込み水回り設備、とりわけ浴室までは部分共用とする間取りです。玄関と浴室のみを共有部分として、LDKは分離するなど、一部は共用として、各世帯のコミュニケーションを図れるようにしつつ、プライバシーをどこまで守るかといった対策を検討する形で、間取られる2世帯住宅のパターン(タイプ)です。
二世帯住宅へのリフォーム前の既存の住宅の間取りやお施主様のご家族間での関係により、どのようのような形で間取りを考えていくのかがポイントになってきます。
費用金額(建築費用)は、水まわり設備が各世帯に必要なのはどの空間なのかによって変動してきます。二世帯住宅へのリフォームといった相談を受ける立場におりますので、お打ち合わせをしていくなかで、リアルな部分においては予算費用との兼ね合いから、この部分同居の間取りになるお施主様が最も多いのが過去の二世帯住宅リフォームの実績からわかります。
下記の図面は【完全分離の二世帯住宅リフォーム】事例です。空家になっていた一戸建てを、奥様のご両親を呼んで二世帯住宅へフルリフォームされたいとご要望でした。ご主人(子世帯)の帰宅が遅い時間になってしまう事が多く、ご両親様との生活時間のズレを気にされていたので防音も考慮し設計させて頂きました。ご家族で住まわれるにしても、お互いの生活ペースを考慮しながら間取りを考える必要があります。
そして、3つ目の二世帯住宅リフォームの間取りパターン(タイプ)になるのが、完全分離型といわれる間取りです。こちらは、読んで字の如く、両親世帯と子世帯で完全に空間を分離する間取りとなり、同じ建物であっても玄関から始まる生活空間は、すべて分離となり共用する空間はなく、二世帯住宅の間取りのパターン(タイプ)となります。
生活費として焦点になる光熱費などもメーターを分けることで別々となります。プライバシーは完全に守られつつも何かあった際にはすぐ駆けつけられるなどのメリットがあります。
完全分離型の二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)は、必然的に間取りの大幅な変更がともなって参りますので、工事は大掛かりになることが予想されます。完全分離型の2世帯住宅の多くのケースで、1階と2階などで各世帯をわけるケースが多く、防音等にも気を遣う必要が多いケースがございます。
下記図面は【賃貸併用へ二世帯住宅リフォーム】事例になります。もともと住まわれていた、築60年近くの戸建て住宅にお一人で住まわれており2階をほぼ使用していなく耐震・断熱を考えてフルリフォームするなら立地も良いので2階を賃貸にし、ご自身は1階スペースで生活されたいとご要望を頂きました。2階が賃貸スペースなので、1階と2階の間に構造計算をし防音の為にコンクリート打設をしています。玄関も勿論別々で外階段で2階に上がるプランになっています。
4つ目に番外編としてあるのが、都市圏などで多い賃貸併用住宅型のフルリフォームです。二世帯住宅というと親世帯との同居(子世帯との同居)を指しますが、工事側からの段取りと致しましては、完全分離型と近い工事となります。電気・水道・ガス等のメーターから分離を行い、動線も完全に分離となります。建物の置かれているロケーションによっては、玄関も向きをそれぞれ変えるなど、顔を合わせない動線が好まれます。用途が変わる為、防火工事(界壁工事)必須となります。中古住宅を購入され複数戸のアパートにされるアパートリノベーションまではいかない、中古戸建てを購入し半分は自分たちが使用する実需としての間取り、もう半分を別の世帯に賃貸することで、そこから上がる収益をローンの返済に充てられるお施主様も大変増えて参りました。30代前半から50代前半、一次取得層に増えてきているのがこの賃貸併用型(二世帯)住宅リフォームとなっています。
以上4つ目の賃貸併用型住宅は番外編として、3つの二世帯住宅のパターンをお伝えしましたが、どのパターンであっても、ほぼすべてとは言いませんが、いずれのケースであれ、1階が親世帯、2階が子世帯となる間取りになるケースが多いです。
足腰に負担がかかるため階段の上り下りを考慮してこのような間取り方をすることが多いです。もちろんバリアフリーでの施工は必須になって参ります。二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)の施工費用についても、親が援助してくれるケース、子世帯が費用を賄うケースなどなど。
ご予算と価格のバランスによりさまざまなケースがございます。
ここ数年2世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)がかなり増えて参りましたが、最近、特に都心の現場で最も多い二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)のパターンを事例と共に解説したいと思います。
部分同居型が多くを占めておりますので、部分同居型を中心に、さまざまな部分同居型のパターンをお伝えしていきます。まず、背景として賃貸暮らしをしている子世帯が、親が所有する住宅へ入るための2世帯(住宅)リフォームです。
ハイウィルでは、注文住宅の施工もしてきましたので、子育て世代の注文住宅も数多く手がけてまいりましたが、ここ数年は、都心に限っては絶対数としても減少してきております。
もちろん、買い控えをされる方が増えている現状もありますが、これに変わり増えているのが、2世帯(住宅)リフォームなのです。
性能向上を前提としたフルリフォーム・リノベーションを専門とする「増改築com®」では、「部分共有(部分分離)タイプ」もしくは「完全分離タイプ」の二世帯住宅リフォームのご相談が多いのですが、間取りでいう戸建ての1階と2階を、それぞれ1階に親世帯、2階に子世帯として分離するような二世帯住宅リフォームになりますと、当然住宅設備機器は2世帯分が必要になります。(玄関からわける場合には玄関も2世帯分。)このように全面リフォームをするケースでは、総額で2500万程度かかっているケースが多くの割合を占めている結果がとなります。それでも建て替えと比較すると低コストで済むので、二世帯住宅リフォームをされる方は大変増えております。
記載されている費用の相場は2015年~2020年までの「増改築.com®」での二世帯住宅リフォームの総実績をグラフ化したものです。二世帯住宅リフォームの費用は既存の建物の状況やそのリフォームのご要望により費用が大きく変わりますが、性能向上を前提とした二世帯住宅リフォームでの数字となりますので、家全体の本格的な「耐震改修」「断熱改修」を含む費用価格となります。
二世帯住宅リフォームの費用価格(金額)についても、親が援助してくれるケース、子世帯が費用を賄うケースなどなど。ご予算と費用のバランスによりさまざまなケースがございます。工事の費用感は二世帯の住まい方によって変わってきます。
他のリフォームとあまり変わらない費用感となるのが、通常の間取りで親世帯と子世帯でトイレやキッチンも共用とし、居室のみ親世帯と子世帯でわける完全同居型とよばれる二世帯住宅リフォームのケースです。このパターンではあまり他のリフォームとは費用は変わってきません。
一方、最も費用が掛かってくるのが完全分離型と呼ばれる、玄関や水周りまですべて一つの建物で分離をするケースです。この場合、玄関も×2、水周り設備機器(キッチン・バス・洗面・トイレ等)×2となりますので、倍まではいきませんが、工事全体の費用ウェイトの多くを占める水周り設備機器が2倍かかってきますのでリフォームでも2000万以上かかることが多いです。
フルリフォームする場合の相場として1坪(延床面積)当たり60万円~90万円が現在の相場となります。
●二世帯住宅リフォーム費用のポイント
二世帯住宅リフォームの費用を考える際に大切なことは、あなたがしたいリフォームが、前述した二世帯住宅リフォームのパターンのどれに当てはまるかです。『完全同居型』の二世帯住宅リフォームであれば、設備機器が増えることもありませんから、通常のリフォームと変わりません。
『部分分離型(部分共有型)』であれば、2階に子世帯のキッチンを新設してLDKにすることもできたり、間取りによって子世帯用のトイレを新たに新設したりと2世帯住宅の住まい方を決定した際に、現在の建物に何が足りないのかを検討する必要があります。
一方、『完全分離型』の二世帯住宅になりますと水回り機器は各世帯ごとに2セット必要になってきます。同時に、玄関も別々にとなると玄関サッシも2倍になるわけです。この際、電気料金やガス料金、水道料金などを世帯別で2つにするようなケースもあります。このような場合、電気は幹線の引き込みが必要になり分電盤が2つになりますし、ガスや水道もメーターを増設しなければならないため、費用もその分かかっていきます。
このようにわかりやすい機器による費用増加だけではなく、『完全分離型』の二世帯住宅リフォームの場合、既存の建物から大幅に間取り変更を行うケースが大半となります。そうなりますと、抜く柱も増え、その分補強が必要になり、必然的に解体する箇所も増えます。(完全分離型のケースでは外壁まで解体するフルスケルトンリフォームになることが多いです)まずは、二世帯タイプを決め、間取りを検討する際にどの程度の解体が必要になるのかをじっくり考えることがポイントでしょう。
二世帯住宅リフォーム後
二世帯住宅リフォーム後
地域名 | 東京都豊島区 |
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築年数 | 築40年 |
構造種別 | 木造在来工法 |
家族構成 | 親2人子世帯3人 |
施工面積 | 28.3坪 |
施工期間 | 5カ月 |
二世帯タイプ | 部分共有(部分分離)型二世帯住宅リフォーム |
リフォーム費用 | 1900万(税別) |
当初フルスケルトンでの躯体残しの二世帯住宅リフォームを想定しておりましたがよご予算を大幅にオーバーしてしまうため、親世帯である1階を改装、子世帯である2階内部を躯体状態にする内部スケルトン二世帯住宅リフォームとなりました。
基礎調査の結果、一部無筋基礎であることがわかり、基礎補強を外部より行い、構造評点を1.5以上に性能向上した事例。
●築40年の中古戸建を購入し二世帯住宅リフォーム(耐震等級3相当)
物件の購入費との調整でご予算の配分を検討し、大幅に間取りを変更したい子世帯の2階スペースを重点的にリフォーム。現し天井にすることで開放的なLDK空間を演出しました。
二世帯住宅リフォーム後
二世帯住宅リフォーム後
地域名 | 大阪府大阪市天王寺区 |
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築年数 | 築35年 |
構造種別 | 木造在来工法 |
家族構成 | 親1人子世帯2人 |
施工面積 | 38.8坪 |
施工期間 | 5カ月 |
二世帯タイプ | 完全分離型二世帯住宅リフォーム |
リフォーム費用 | 2400万(税別) |
築35年の木造建築です。現場調査で拝見しましたところ、屋根・外装のクラックや亀裂からの雨仕舞が悪く、腐食が進んでいるようでした。また外階段を内階段に再構築するにあたり、外装を解体する必要があったため、屋根と外装もリノベーションする内壁だけでなく外壁までを解体するスケルトンリフォームをご提案させていただきました。
●築35年の二世帯住宅リフォーム事例(フルスケルトン)
一階からの外階段を撤去し、既存の二階玄関スペースを有効活用。パントリースペースとして、お家そのものの収納力をアップさせました。
新しい内階段によって二階のダイニングとリビングも自然にセパレートさせることができ、K様も大変喜んでいただきました。
一階、二階共に浴室はサイズアップ。広々と快適にご入浴いただけます。その分トイレは向きを変え、スライドさせることになりましたが、構造を触らないリフレッシュリフォームではなく、スケルトンリフォームのため、給排水の移設もスムーズに進めることができました。
二世帯住宅リフォーム後
二世帯住宅リフォーム後
地域名 | 東京都大田区 |
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築年数 | 築50年 |
構造種別 | 木造在来工法 |
家族構成 | 親1人子世帯3人 |
施工面積 | 31.8坪 |
施工期間 | 5カ月 |
二世帯タイプ | 部分共有(部分分離)型二世帯住宅リフォーム |
リフォーム費用 | 2600万(税別) |
T様邸の二世帯住宅リフォームでは、最も難易度が高かったのが、隣家側の外壁張り替え工事でした。T様の建物と隣家の建物の壁が広い所で15㎝程しか空いておらず、狭い所になると拳一個分程度しか空いていないところもありました。
T様も一度も触れなかった隣家側の外壁をなんとしても変えたいとのご要望で、大手リフォーム会社数社と地元工務店、リフォーム会社などに相談されたとのことですが、どの会社様も「こちらの面はさわれませんので既存のままになります。」と言われたそうです。
●築50年の店舗併用住宅を二世帯住宅リフォームした事例
弊社の地元の下町と呼ばれるエリアではこのように、隣家と密接している建物は数多く、中には長屋住宅もまだ数多くありますが、このようなロケーションでの工事を数多く手掛けてきた実績がございます。
あらかじめ外壁にカッターを入れ、チルホールで隣家側の外壁を内側より引っ張り、隣家側ではなく、室内に外壁を引っ張り込み処分し、室内側から45分耐火性能の外壁材を張っていく「裏打ち工法」をご提案させて頂きました。
ここでは、具体的に二世帯住宅のリフォームの現場の中身をみていきましょう。ここでご紹介する渋谷区の元代々木のH様の現場のケースは、かなり大掛かりな改築工事となっており、地下1F・1F・2F全体の二世帯住宅リフォームで費用(施工費用)は3000万を越える二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)現場です。
2世帯のタイプでいう、部分分離型(部分共有)の二世帯住宅リノベーションに二世帯の賃貸アパートが加わっているボリューム感のある事例となります。
▲渋谷区元代々木H様邸 二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)前
▲二世帯住宅リフォーム&リノベーション(改築)中
■地下=賃貸住宅、1階=親世帯、2階=子世帯 へリノベーション■
建物自体も築30年を越える物件ではありますが、地下がRC造になっており、1F・2Fが木造という構造で、当時の建物としては珍しい構造になります。
玄関は両親世帯、子世帯の共用となりましたが、こちらの2世帯(住宅)リフォームでは水周り設備はすべて別々に設置となり、親世帯でLDK、浴室、脱衣所、トイレ、子世帯で、LDK、浴室、脱衣所、トイレといった形で分離型でのケースとなっております。
2世帯(住宅)リフォームの費用については、地下の2世帯の賃貸部分、1階の親世帯スペースについては親世帯が、2階部分の子世帯スぺ^須の費用については、子世帯が負担するといった事例となります。
今回の2世帯(住宅)リフォームのケースは、もともと賃貸されていた地下部分2世帯(RC造)はスケルトンにし、新たに、賃貸住宅としてリニューアルしました。下記写真のような形でスケルトン状態、躯体の状態にし、軽量鉄骨、木軸でリノベーションしています。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)中の地階部
▲二世帯住宅リノベーション(改築)中の地階部
■渋谷区H様へご提案の二世帯住宅プラン■
今回の2世帯(住宅)リフォームでは、当初は玄関も各世帯で分け、完全分離型の二世帯住宅リノベーションをご要望されましたが、間口や構造上の制約があり、玄関は建物の形状から1つで、親世帯子世帯が共用する部分分離型(部分共有)タイプでのご提案しました。
間口等にゆとりがあり、プランに制約を受けないケースでは玄関を1階と2階で2つに分けるケースなどもございます。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)中の二世帯共用の玄関
メインの居住スペースは木造になるわけですが、2世帯(住宅)リフォームは、大幅な間取り変更を伴うことが、当然多くなりますので施工は熟練を要します。費用も提案内容と補強の方法で大幅に変わってまいります。
目的や総予算を家族で話し合い、ある程度具体的な優先順位を決めて、木造改築の経験値の高い会社に相談をすることをお勧めします。
■渋谷区元代々木の二世帯住宅リフォームの完成【2階・子世帯】■
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 子世帯のキッチンルーム
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 子世帯のリビングルーム
2世帯(住宅)リフォーム後、2Fの息子様ご夫婦のリビング&キッチンルームです。
2世帯(住宅)リフォーム前に息子様の奥様が、こだわったシステムキッチン。システムキッチンはカタログで選んでしまうのではなく、実際にショールームへ足を運び、実物をみて決めるのが満足度を飛躍的に高める秘訣です。
ご夫婦のご希望で、床を無垢材仕上、内壁はポイントで左官仕上。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 寝室への廊下アプローチ部
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 子世帯 寝室
2世帯(住宅)リフォーム後のご夫婦世帯の寝室です。
リビングから中階段を5段上がると寝室へ。無垢材の柔らかな表情が良いですね。
廊下の窓からは、2階のベランダにあるウッドデッキテラスが見えます。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 子世帯 脱衣所&バスルーム
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 子世帯 レストルーム(トイレ)
息子様(ご主人さま)が担当された二世帯住宅リフォーム2階部、子世帯のバスルームです。
こちらもショールームで、すべての仕様を実際に見て触って決定しています。
そして、二世帯住宅リフォーム息子様世帯2階部のトイレです。
LIXILサティスとPnasonicアラウーノでお悩みになられましたが、アラウーノを採用されました。
さて二世帯住宅リフォーム事例、1階部に移りまして親世帯です。
■渋谷区元代々木の二世帯住宅リフォームの完成【1階・親世帯】■
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後の親世帯LDK
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後のお母様居室
親世帯のLDK。
二世帯住宅リフォーム前からお母様と数カ月お打ち合わせを重ね、プランと仕様を何度も検討し、完成したリビングルームです。
やはり2階の子世帯とはまるで違う雰囲気になります。
お母様ご夫婦は別々に居室をご希望されたため、親世帯ではお母様の居室とお父様の書斎もプランしています。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後、親世帯 和室客間
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 親世帯 お父様書斎
たくさんのお客様がいらっしゃるお住まいですので、2世帯(住宅)リフォーム後は和室もこだわり抜いてお打ち合わせを重ね、完成にいたっております。
▲二世帯住宅リノベーション(改築)後 親世帯 脱衣所&バスルーム
浴室より中庭へ移動できる設計になっています。
▲2世帯(住宅)リノベーション(改築)後の1階親世帯のトイレです。
パナソニックのアラウーノを若奥様と一緒にショールームをみて採用され、お母様は肘掛を設置されました。
いかがでしたでしょうか?
水周りを完全分離したこちらの事例では、お打ち合わせも親世帯と子世帯で、ご要望が違いましたため別々に行い、内容を詰めていきましたので、時間もほぼ倍かかりました(笑
このように完成した事例をみてみましてもイメージがまったく違うことがおわかり頂けるかと思います。
続いてご紹介する二世帯住宅リフォームの事例は、横浜市鶴見区での二世帯住宅リフォームの事例です。
こちらは完全同居型の2世帯住宅の間取りパターンになります。下記リンクより参照ください。
こちらは先ほどの渋谷区H様邸の2階子世帯、1階親世帯という基本ゾーニングはかわりませんが、居室以外のキッチンを含むLDK、お風呂(バスルーム)等の水回りスペースは、親世帯子世帯共用(共有)とする完全同居型(タイプ)での事例となります。
▲鶴見区2世帯(住宅)リフォーム竣工写真
ここまでの2件は
■賃貸暮らしをしている子世帯が親が所有する住宅へ入るための二世帯住宅リフォーム
という経緯でしたが、部分分離型(部分共有型)と完全同居型でタイプは異なります。
次にご紹介する2世帯住宅リフォームは、部分同居型でありながらも既存3階建て、1Fガレージ付の建物を1階は親世帯+孫、2階が子世帯、3階も子世帯というケースです。
キッチンを含むLDK、お風呂(バスルーム)等の水回りスペースは、親世帯子世帯共用(共有)とする部分同居型(タイプ)での事例となります。
■既に住宅を所有している子世帯が現在の物件を売却し、親世帯の住宅へ二世帯住宅のリフォーム
のパターンとなります詳しくは詳細施工事例が公開されていますので、参考にしてください。
▲江戸川区3階建て二世帯住宅リフォーム竣工写真
次にご紹介する二世帯住宅リフォームは、完全分離型の二世帯住宅リフォームになります。
一階にガレージ中二階程度の高さに二階屋が建っている都心では多い建物の造りとなる世田谷区松原のS様邸は、1階部にS様(奥様)のお母様のお住まい、S様世帯の玄関と寝室を配置、二階スペースをS様ご夫妻が使用するゾーニングとなります。S様夫妻はベランダを配置してますが、1階のお母さまにはお庭が使える配置となっています。
■既に住宅を所有している子世帯が親世帯を迎え入れる二世帯住宅リフォーム
のパターンの事例が公開されていますので、参考にしてください。
▲東京都世田谷区松原 2世帯(住宅)リフォーム竣工写真
最後にご紹介するのが、ここ数年大変増えてきたケースの賃貸併用住宅型の二世帯リフォームです。郊外では戸建賃貸という形で、半分を賃貸半分を自宅として使用する新築住宅が流行っておりますが、都心で新築で戸建賃貸を建築するのはそれなりの土地面積も必要になることから、予算的に厳しいという問題があります。しかしながら、中古住宅を購入して、大幅な間取り変更を行い、一部を賃貸スペースへリフォームされる方が増えてきております。
東京渋谷区本町という都心の一等地に中古戸建てを購入されたO様は、道路付けが悪いため、入り口が狭く、一階の手前を賃貸スペースとし、奥にご自分のご家族の居住空間としました。二階全体のスペースをリビング+屋上テラスとすることで解放感のあるLDK空間となりました。
■中古住宅をローンで購入、賃貸併用型のリフォームをして、家賃収入でローンを返済
のパターンの事例が公開されていますので、参考にしてください。
▲渋谷区本町2階建て賃貸併用住宅(2世帯)リフォーム竣工写真
長期優良住宅化リフォーム推進事業
長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、住宅の性能を高めるためのリフォーム工事に対して補助金が支給される制度です。
認定長期優良住宅(長期優良住宅の認定を受けた場合)だと最大200万円(条件があります)
高度省エネルギー型(認定長期優良住宅型のうち、さらに省エネルギー性能を高めた場合)だと最大250万円
さらに、三世代同居になる場合は1戸当たり最大50万円の補助金が加算されます。長期優良住宅化リフォーム推進事業は、住宅の性能を高めるリフォーム工事にのみ補助金が下りる制度で、様々な条件があります。階段を除く1階の床面積が40㎡以下の建物は対象外となります。また新築時の確認申請と現況の建物で面積が違うケース、例えば違法増築をして建ぺい率オーバーになっている建物対象外となります。また申請前には建物の検査(インスペクション)が必要で、住宅性能を高めるための劣化対策工事、耐震工事が行われていることが必須となります。
二世帯住宅は、各世帯が共同で暮らす住まいになります。その為、各世帯での綿密な話し合いが必須になります。
二世帯住宅リフォームにおけるポイントは何といっても、二世帯の距離感です。今まで同居していなかった家族同士が一つ屋根の下に暮らすことになりますのでいい意味では安心感と、悪い意味では多少なりともストレスがあります。
【完全同居型】なのか、【完全分離型】なのか、【部分分離型】なのかの家族間での共有が必要です。
費用負担も各世帯でかかる費用を世帯別で負担されるケースもございますし、いずれかの世帯が負担するといったケースもあり実にさまざまです。
数多くの2世帯住宅リフォームを施工側から見てきましたが、ご相談から引き渡しまで、数か月、または数年掛かりで、ご相談されるお施主様もいらっしゃいます。親世帯と子世帯で打ち合わせを別々にされるご家族もございました。
建物の大きさによっても【完全分離型】が出来ない都心の狭小住宅のケースも多く、それぞれの世帯である程度のイメージを共有されてから業者へ相談されることをお勧めします。
二世帯住宅には、完全同居型、部分同居型、完全分離型とタイプがあります。各世帯の暮らし方や生活リズムなどをよく検討しパターンを選ぶことをお勧めします。二世帯住宅リフォームでは完全分離型が最も間取り変更が多くなりますので、解体する範囲も大きくなります。その為、設備機器が1世帯で住む完全同居型と設備機器が2セットずつ必要になってくる完全分離型の二世帯住宅では費用は変わってきます。タイプと費用をよく検討しながら、戸建て二世帯住宅リフォームの実績豊富な会社へ相談することをお勧めします。
更新日:2022/05/09
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。性能向上を第一に考え、末永く安心して住める快適な住まいを目指しましょう。
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
戸建てリノベーションの専属スタッフが担当致します。
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