戸建フルリフォームなら「増改築.com」TOP > 【2024年最新版】リフォーム補助金制度を網羅!> 先進的窓リノベ2025事業【2025年補助金】を徹底解説
更新日:2025.6.10
★最新情報★
令和6年度補正予算が閣議決定され、2023年・2024年から継続している省エネ住宅への大型補助金制度の概要が発表されました。
【今回のポイントについて】
●11/22以降に工事着手した物件から対象に。
→今から工事をする物件は25年度版の補助金対象になります。
●窓リノベの予算は昨年同等の1,350億円。
●補助額は若干縮小。(内窓のみ縮小)
●中高層のBグレード廃止
●窓の「極小サイズ」廃止
●子育てエコ→子育てグリーン住宅支援事業へ。内容は新築・リフォームで条件異なる。昨年同等の予算2,250億円。
●キッチン・浴室など住宅設備リフォームだけでは申請できなくなりました。断熱改修とのセットで申請可能に。
●最低申請金額条件が厳しく!:昨年度までのワンストップ申請時は2万円から申請できましたが一律5万円からの申請に。
近年、エネルギー価格の高騰や環境意識の高まりとともに、住まいの断熱性能や省エネ性能への関心が急速に高まっています。特に「窓」や「玄関ドア」といった開口部は、住宅の断熱性能に大きな影響を与える重要な要素です。
そんな中、国が推進する「住宅省エネ2025キャンペーン」では、窓の断熱性能を向上させるリフォームに対して、手厚い補助金が用意されています。なかでも注目されているのが「先進的窓リノベ2025事業」です。最大200万円の補助金が得られる可能性もあるこの制度は、今、最も利用価値の高い住宅支援策の一つといえるでしょう。
しかし、補助金制度には「性能区分」や「サイズ区分」、「申請手続きの流れ」など、知っておきたいポイントが数多くあります。制度を正しく理解し、賢く使うことで、自己負担を抑えながら快適な住まいづくりを実現することができます。
このガイドでは、これからリフォームを検討される皆さまに向けて、「先進的窓リノベ2025」を中心に、関連する補助金制度の内容や申請方法、成功するリフォームの実践例までを、わかりやすく解説します。
「せっかくの制度、使わないともったいない!」
そんな思いを込めて、制度の仕組みと使い方を徹底的にサポートいたします。
どうぞ本コンテンツが、皆さまの理想の住まいを実現する一助となりますように。
私たちの暮らす家の中で、**最も熱が出入りする場所は「窓」**です。実に住宅全体の熱損失の5割以上が窓から発生しているという調査結果もあります。
つまり、窓の断熱性能を高めることで、冷暖房効率が大幅に向上し、エネルギー消費を抑えることができるのです。
また、窓の性能を上げることにより:
といった住まいの快適性も同時にアップします。環境にもお財布にもやさしいリフォームの鍵が「窓」にあるのです。
「先進的窓リノベ2025事業」は、高性能な断熱窓やドアへのリフォームに対して国が補助金を交付する制度です。環境省・経済産業省の共同事業として、「住宅省エネ2025キャンペーン」の柱の一つとなっています。
制度のポイント:
項目 | 内容 |
---|---|
対象 | すでに存在している既存の住宅(戸建て・共同住宅) |
対象工事 | 高断熱窓の新設、交換、ガラス交換、ドア交換など |
補助額 | 最大200万円/戸(補助対象額の50%以内) |
申請方法 | 登録事業者による申請代行(施主本人では申請不可) |
受付期間 | 2025年3月以降~(予算上限に達し次第終了) |
この補助金制度は、個人・法人を問わず幅広く利用可能です。
利用できる方の例:
ただし、「住宅としての使用」が前提となるため、店舗や事務所部分のみのリフォームは対象外となります。
この制度は単なる家計支援ではなく、次のような国の重要政策を背景に設計されています。
次章では、実際に補助対象となる工事内容について詳しく解説します。どんなリフォームが補助対象になるのか、ぜひチェックしてみてください。
「先進的窓リノベ2025事業」の補助金を受けるには、一定の要件を満たした断熱改修工事を実施する必要があります。この章では、どのような工事が補助対象になるのか、対象外となるケースも含めて具体的に解説します。
補助対象は大きく分けて4種類の工事があります。いずれも外気に面する開口部であることが基本要件です。
1. 外窓交換(カバー工法/はつり工法)
工事内容 | 特徴 |
---|---|
カバー工法 | 既存のサッシ枠の上に新しい枠をかぶせる方法。工期が短く、外壁工事不要。 |
はつり工法 | 既存枠を撤去して新しい枠に交換する。性能向上が大きいが、工期や費用は増加。 |
2. 内窓設置(インナーサッシ)
工事内容 | 特徴 |
---|---|
既存の窓の内側に新たに窓を設置 | 二重窓化による断熱・防音・防犯性の向上が期待でき、コストパフォーマンスも高い。 |
3. ガラス交換
工事内容 | 特徴 |
---|---|
既存のサッシ枠を活かし、ガラスのみ高性能なものに交換 | 開口部の面積が1.4㎡未満のものは「Sサイズ」区分となる(他は1.6㎡が区分基準)。 |
4. ドア交換(断熱ドア)
工事内容 | 特徴 |
---|---|
外気に面する玄関や勝手口の断熱ドアに交換 | ガラスの有無は問わず、断熱性能が基準を満たしていれば対象。カバー工法・はつり工法あり。 |
工事内容に応じて、「小(S)」「中(M)」「大(L)」のサイズ区分が設けられており、これによって補助額が変わります。
(※ガラス交換のみは「1.4㎡」が区切り、それ以外は「1.6㎡/2.8㎡」で区分)
下記はサイズの基準の一例です:
区分 | 面積(ガラス以外) | 面積(ガラス交換) |
---|---|---|
小(S) | 1.0㎡~1.6㎡未満 | ~1.4㎡未満 |
中(M) | 1.6㎡~2.8㎡未満 | - |
大(L) | 2.8㎡以上 | 1.4㎡以上 |
以下のような工事は、補助対象とはなりません:
補助対象となるためには、登録された補助対象製品リストに掲載されている製品を使用し、**性能証明書(Uw値や製品型番を記載)**を提出する必要があります。
次章では、こうした工事に使用される窓やドアの「性能区分」について詳しく解説します。補助金額にも大きく関係するポイントなので、ぜひチェックしてください。
補助金を受け取るには、対象となる窓・ドアが国の定める断熱性能基準を満たしている必要があります。この性能を示すのが「性能区分」です。区分に応じて補助金額が変わるため、製品選定において最も重要な要素です。
窓とドアでは、見た目の構造や断熱材の厚みが異なるため、評価される熱貫流率(U値)の基準が異なります。以下の表をご覧ください。
区分 | 窓(Uw値) | ドア(Ud値) | 補助対象か? |
---|---|---|---|
P(SS) | ≦ 1.1 W/㎡・K | ≦ 1.1 W/㎡・K | ◎(最高額) |
S | 1.1超〜1.5以下 | 1.1超〜1.5以下 | ○(中程度) |
A | 1.5超〜1.9以下 | 1.5超〜1.9以下 | ○(最低限) |
B以下 | 1.9超 | 1.9超 | ×(対象外) |
※ U値(熱貫流率):数値が低いほど断熱性が高い
補助金を申請する際には、使用した製品がこの性能区分を満たしていることを示す**「性能証明書(メーカー発行)」や「製品カタログ」**の提出が求められます。
これらを満たさない場合、申請が「不備」または「却下」される可能性があるため注意が必要です。
性能を満たしていても、「先進的窓リノベ2025事業」の補助対象製品リストに登録されていない製品は申請できません。
必ず以下をチェックしてください:
同じサイズ・工法の工事であっても、性能区分によって補助額は大きく変動します。
次章では、性能区分・サイズ・工事内容ごとに具体的な補助額の一覧表を図付きで解説していきます。
ご不明な場合は製品のカタログやメーカーに確認するか、登録事業者に相談するのが確実です。次章の表とあわせて確認いただくことで、賢い製品選定と補助金最大化が可能になります。
「先進的窓リノベ2025事業」では、窓やドアのリフォーム内容に応じて性能区分 × サイズ区分 × 工法により補助金額が決まります。この章では、実際にいくら補助されるのか、わかりやすい早見表とともに解説します。
区分 | ガラス交換 | 窓・ドア交換(内窓含む) |
---|---|---|
S(小) | 0.1㎡以上~0.8㎡未満 | 0.1㎡以上~1.6㎡未満 |
M(中) | 0.8㎡以上~1.4㎡未満 | 1.6㎡以上~2.8㎡未満 |
L(大) | 1.4㎡以上 | 2.8㎡以上 |
■内窓設置
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥46,000 | ¥72,000 | \106,000 |
S | \28,000 | \44,000 | ¥46,000 |
A | ¥12,000 | ¥18,000 | ¥34,000 |
■外窓交換(カバー工法)戸建・低層集合住宅の場合
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥109,000 | ¥163,000 | ¥220,000 |
S | ¥74,000 | ¥110,000 | ¥149,000 |
A | ¥58,000 | ¥87,000 | ¥117,000 |
■外窓交換(はつり工法)戸建・低層集合住宅の場合
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥91,000 | ¥136,000 | ¥183,000 |
S | ¥59,000 | ¥87,000 | ¥118,000 |
A | ¥46,000 | ¥69,000 | ¥92,000 |
■ガラス交換
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥11,000 | ¥34,000 | ¥55,000 |
S | ¥7,000 | ¥24,000 | ¥36,000 |
A | \5,000 | ¥19,000 | ¥30,000 |
■ドア交換(カバー工法)戸建・低層集合住宅の場合
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥109,000 | ¥163,000 | ¥220,000 |
S | ¥74,000 | ¥110,000 | ¥149,000 |
A | ¥58,000 | ¥87,000 | ¥117,000 |
■ドア交換(はつり工法)戸建・低層集合住宅の場合
性能\サイズ | S(小) | M(中) | L(大) |
---|---|---|---|
P(SS) | ¥91,000 | ¥136,000 | ¥183,000 |
S | ¥59,000 | ¥87,000 | ¥118,000 |
A | ¥46,000 | ¥69,000 | ¥92,000 |
例)以下の工事を行った場合:
→ 合計補助額:¥141,000
次章では、これらの補助を受けるための「申請方法と必要書類」について詳しく説明します。申請ミスによる不交付を避けるためにも、正確な手続きを確認しましょう。
「先進的窓リノベ2025事業」では、窓やドアのリフォーム内容に応じて性能区分 × サイズ区分 × 工法により補助金額が決まります。この章では、実際にいくら補助されるのか、わかりやすい早見表とともに解説します。
「先進的窓リノベ2025」事業では、リフォーム工事の完了後に登録事業者が代理で補助金を申請します。この章では、申請手続きの流れと必要書類について、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
申請には次の2種類があります。いずれも施主自身が直接申請することはできません。
① 個別申請
② 一括申請
1.工事前の相談・製品選定
補助対象製品・性能区分・工法を決定。
2.契約締結と工事の実施
登録事業者と契約後に着工。
3.工事完了後に申請
完了後、事業者が「交付申請・実績報告」を一括で提出。
4.審査後に補助金交付
補助金は原則、事業者が受け取り施主に還元または減額精算。
工事が完了したら申請ができます。
申請はリフォーム工事会社が行いますが、工事発注者が用意する書類もありますので、以下にまとめておきます。
予約を行っている場合、予約時にすでに提出している書類については不要です。
提出書類 | 用意するのは? | 予約あり | 予約なし | ||
予約時 | 申請時 | 申請 | |||
先進的窓リノベ事業 共同事業実施規約 | 工事会社と工事発注者のどちらも署名 | ○ | ○ | ||
工事請負契約書(コピー) | 工事会社と工事発注者のどちらでもよい | ○ | ○ | ||
工事発注者の本人確認書類 | 工事発注者 | ○ | ○ | ||
対象工事内容に応じた性能を証明する書類 | 性能証明書等 | 工事会社 | ○ | ○ | |
工事前写真(補助対象の箇所すべて) | 工事会社 | ○ | ○ | ||
工事後写真(補助対象の箇所すべて) | 工事会社 | ○ | ○ | ||
工事着手したことが分かる写真(1枚)※契約工事のいずれかの工事の着手 | 工事会社 | ○ | |||
【工事発注者が法人の場合】法人の実在確認ができる書類 | 工事発注者 | ○ | ○ | ||
【補助額が30万円以上の場合】既存住宅であることが確認できる書類(1~3いずれか一つ)
| 工事発注者 | ○ | ○ |
提出書類には入っていませんが、申請時に「補助事業の要する経費」の申告が必要となっています。
これは補助金額が経費を上回って利益になってしまうことを防ぐためです。
資料のアップロードは特になく、申請時にポータルサイトで金額を入力することで申告します。
補助金申請は工事完了後に一括して行うのが原則ですが、工事着工後であれば予約申請を行うことができます。
予約申請を行うことで、予約から3カ月間補助金の予算が確保されます。
予算が尽きて申請受付が終わってしまっても補助金が確保できるので安心できます。
補助金を見込んで工事を契約したのに、肝心の補助金が受けられない・・・そんな悲劇をできる限り防ぐために、申請予約を積極的に利用していくことをお勧めします。
■予約申請の注意点
①予約には有効期限がある
②予約申請についての事務局の審査が完了してから本申請を行う
③予約時の補助金額を超える本申請をすることはできない
④予約から本申請までの間に工事内容等が変更になった場合、当該予約は無効となる
リフォームを検討する際、1つの制度だけに頼らず、複数の補助金制度を併用することで、より大きな支援を受けられる可能性があります。この章では、「先進的窓リノベ2025事業」と併用可能な他制度やその注意点について解説します。
補助制度名 | 併用可否 | 対象工事 | 特徴 |
---|---|---|---|
子育てエコホーム支援事業 | ◎ | 窓・ドア、断熱、バリアフリーなど | 世帯条件により補助金が加算される |
給湯省エネ2025 | ◎ | 高効率給湯器設置 | 機器ごとに定額支給。窓とは分離可能 |
地方自治体の独自補助 | △ | 地域ごとに異なる | 国制度と併用可だが、自治体の要件に注意 |
注:同一工事に対して複数の国補助金を重複受給することはできません(例:窓リノベと子育てエコホームで同じ窓に対し二重受給不可)。
1.対象工事を分けて申請
2.交付申請時に併用の有無を明記
3.補助上限額は別枠で計算される
4.併用先で領収書や追加書類が必要な場合あり
例)以下の工事を実施した場合:
→ 合計補助額:¥420,000
複数制度を併用することで、自己負担を大幅に抑えたリフォームが可能です。
国の補助金と都道府県の補助金は財源が異なるため併用できる可能性があります。
例えば東京都の補助金「既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア)」は併用可能です。
補助金利用には東京都が定めた一定の要件をクリアしなければなりません。また事前申請制ですので、契約・着工前に申請及び交付決定されなければなりません。併用することができれば、東京都の高断熱窓の補助金で最大100万円受けることができます。
このように、各自治体の補助金も活用すればさらにお得にリフォームすることができますね。
ご自身の自治体にも同じような補助金制度があるかどうか、ぜひ調べてみてください。
ここでは、実際に「先進的窓リノベ2025」などの補助制度を活用して、断熱リフォームを成功させるケーススタディご紹介します。また、制度を最大限に活用するための実践的なポイントも解説します。
1.性能区分とサイズを理解して選ぶ
2.信頼できる登録事業者に相談
3.他制度との併用も検討
4.工事後の写真・証明書などを事前に準備
省エネ性能向上と快適な住環境を両立させる住宅リフォームにおいて、補助制度の活用は非常に有効な手段です。この章では、「先進的窓リノベ2025」を中心とした補助金制度の活用において重要なポイントを整理し、これからリフォームを検討する方への実践的なアドバイスをお届けします。
項目 | 要点 |
---|---|
対象住宅 | 戸建て・集合住宅(所有者が法人でも可) |
対象工事 | 高性能な断熱窓、ガラス、ドアへの改修 |
補助額 | 工事内容・サイズ・性能に応じて1箇所あたり数千円~数万円 |
性能区分 | 窓、ドアともにA~P、数値が低いほど高性能 |
サイズ区分 | S・M・L(窓とドアで基準が異なる) |
申請方法 | 登録事業者が代理申請(個別・一括) |
他制度との併用 | 子育てエコホーム支援・給湯省エネ等と併用可 |
補助金を活用した断熱リフォームは、「環境にも家計にもやさしい住まいづくり」につながる賢い選択です。制度を正しく理解し、準備と手続きを怠らなければ、快適で安心なリフォームを実現できます。
このガイドが皆様の理想の住まい実現に役立つことを願っています。ご不明な点や個別の相談があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
補助制度に関する最新情報の確認や申請サポートは、以下の公式窓口をご利用ください。
フリーダイヤル:0120-527-880
(受付時間:9:00〜17:00/土日祝・年末年始を除く)
補助制度は内容が変更されることもありますので、常に最新の情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
↓↓↓ 他の3つの補助金についても詳しく解説しています ↓↓↓
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。性能向上を第一に考え、末永く安心して住める快適な住まいを目指しましょう。
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
戸建てリノベーションの専属スタッフが担当致します。
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※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
2025年(令和7年)4月1日より建築基準法改正が施行されました。現在大変混みあっております。
お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。
改正後の新法では、4号特例措置が廃止され、一般住宅の多くの建物である2階建て以下かつ200平方メートル以下の建築物は2号となり、大規模修繕・大規模模様替えを行う場合には、建築確認申請が必要となります。
大規模修繕や大規模模様替えを行う場合、
つまり、主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)の50%を超える修繕工事等を行う場合は、建築確認申請が必要となることが決まりました。
今回の改正では、床の下地を含む張替え、階段の変更、間取りの変更等が含まれます。
詳細解説はこちらをお読みください。
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