戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP>戸建てフルリフォーム完全ガイド|5つの種類・費用から後悔しない業者選びまで
更新日:2026年1月19日
「フルリフォームには、一体いくらかかるのか?」
リフォームの計画を始めた際、私たちが最初に直面するこの問いに対し、多くの情報は「坪単価〇〇万円」という極めて不確かな数値でお茶を濁そうとします。
しかし、木造性能向上リノベーションの専門家として、500棟以上の現場を「検死」してきた私の視点は異なります。
フルリフォームの費用とは、単なる「工事代金」ではなく、あなたの家という物理システムを、今後30年、50年と安定して稼働させるための「資産防衛(投資)」の総額です。
本記事では、30坪の戸建てをモデルケースに、現代の住まいに求められる「生存(耐震)」と「健康(断熱)」の基準を反映した、現実的な費用相場の全5パターンを公開します。
「フルリフォーム」という言葉ほど、人によって解釈が分かれる言葉はありません。
ある人は「壁紙とキッチンを新しくすること」をフルリフォームと呼び、またある人は「骨組み以外すべてを新しくすること」を指します。
この曖昧さこそが、見積書に数百万、一千万単位の差(エラー)を生む最大の原因です。
あなたが投じる資金が、単なる「消費」に消えるのか、それとも「資産」を積み上げる投資になるのか。
それを決定づけるのは、目に見える仕上げではなく、目に見えない「性能の深さ」です。
ここでは、フルリフォームを5つの階層に分類し、それぞれの役割と価値を定義します。
費用相場: 約800万円 ~ 1,500万円
主な内容: キッチン・浴室・トイレの交換、全室の壁紙(クロス)貼り替え、床材の重ね貼り。
匠の視点: 構造体や断熱材には一切手を触れない、いわば「見た目のリセット」プランです。家が築20年以内で、建物の土台や柱に致命的な欠陥がないことが前提となります。
このプランの限界は、壁の裏側に潜む「不都合な真実」を放置することにあります。もし築30年以上の家でこのプランを選択すれば、数年後に隠れた腐朽や漏水が発覚した際、せっかく新しくした壁紙を再び剥がすという二重のコスト(負債)を抱え込むリスクがあることを理解しなければなりません。
【深掘り記事へ】 この、築年数ごとの、より詳細な、注意点や、具体的な工事内容については、こちらの、専門ガイドで、さらに深く、解説しています。
➡️『戸建て(一軒家)まるごとリフォームの費用について』(表層改装フルリフォーム)
費用相場:約1,800万円 ~ 2,800万円
主な内容:内部スケルトン解体(内装・床・壁・天井の全撤去) + 構造体の精密補強 + 内部からの断熱・気密改修 + 高性能断熱内窓(二重窓)の設置 + 水回り設備の一新 + 外装塗装メンテナンス。
※法的な注意点:階段の架け替え等で50%以上解体、あるいは二階の床下地を50%以上解体する場合は、法的に「大規模な模様替・修繕」とみなされ、別途建築確認申請費用が必要となります。
匠の視点: このプランの核心は、内部をスケルトン化して「壁の中」を完璧に整えつつ、コストの跳ね上がりやすい窓周りを「内窓(二重窓)」で賢く制圧する点にあります。サッシを枠ごと交換するには外壁の一部解体が必要になりますが、このプランでは既存のサッシを活かし、内側に最新の断熱内窓を設置します。これにより、工事費用を抑えながらも、室内の温熱環境(断熱・防音性能)を劇的に向上させることが可能です。
注意すべきは、階段や二階床の解体範囲です。これらが半分(50%)を超えると確認申請の義務が生じ、費用と工期に影響を与えます。もし、確認申請の手続きや追加費用を避けつつ、効率的に家の性能を書き換えたいのであれば、解体範囲を戦略的に抑える「ハーフスケルトンリフォーム」が最も賢明な選択となります。
費用相場:約2,200万円 ~ 3,200万円
主な内容:内部スケルトン解体 + 構造体の精密補強 + 内部からの断熱・気密改修 + 全ての窓を高性能断熱サッシ(樹脂サッシ・トリプルガラス等)へ「交換」 + 外装塗装メンテナンス。
※法的な注意点:階段の架け替え等で50%以上解体、あるいは二階の床下地を50%以上解体する場合は、法的に「大規模な模様替・修繕」とみなされ、別途建築確認申請費用が必要となります。
匠の視点: パターン1.2との決定的な違いは、既存の窓を活かすのではなく、**「サッシを枠ごと、最新の高性能品へ入れ替える」**という点にあります。通常、サッシの全交換は大がかりな外装工事を伴いますが、内部スケルトンで壁を剥がしているこのタイミングこそ、最も合理的かつ確実にサッシを交換できる絶好の機会です。
枠ごと新しくすることで、古いサッシ周りからの「雨漏りリスク」や「気密の漏れ」を根本から解消し、新築以上の防水・気密の信頼性を手に入れることができます。こちらも階段や床の解体範囲によって確認申請が必要になりますが、手続きを経て構造計算の整合性を取ることは、将来の資産価値を高く固定するための「正攻法」です。
一方で、「確認申請の手続きやコストは抑えたいが、住まいの性能は妥協したくない」という方には、解体範囲を法の制限内に留めながらポイントを絞って補強する「ハーフスケルトンリフォーム」を推奨しています。
費用相場:約2,800万円 ~ 3,800万円以上
主な内容:内外部フルスケルトン解体(屋根・外壁・内装をすべて撤去) + 構造躯体の完全補強 + 基礎の作り替え・補強 + 断熱等級6〜7(UA値0.46以下) + 一次エネルギー等級8(BEI 0.65以下) + 建築確認申請の実施。
匠の視点: このプランは、リノベーションという言葉の枠を超えた「住まいの完全なる再定義」です。屋根や外壁まで剥がし、柱と梁だけの状態にする「内外部フルスケルトン」により、建物の歪みをミリ単位で修正し、新築以上の強度と精度を吹き込みます。
最大の特徴は、建築確認申請を伴うという点にあります。法的な手続きを経て構造計算をやり直すことで、リフォームにありがちな「現場合わせの補強」ではなく、法的に裏付けられた「根拠のある安全性」を担保します。2030年の省エネ義務化基準を余裕を持ってクリアし、将来の売却時にも「性能証明のある家」として高い資産価値を維持する、まさに究極の最終回答です。
しかし、現場には「確認申請を出したくても出せない」という非常に困難なケースが存在します。再建築不可物件や、法規上の制約により建物の半分以上を解体できない場合です。そのような過酷な条件下で、想定外の腐食と戦いながら性能を極限まで引き上げるのが、私たちの真骨頂である「外部ハーフスケルトン」です。
➡️ 確認申請ができない場合の最難関工事「外部ハーフスケルトン:想定外の腐食で方針転換する“最難関リノベ”」の詳細はこちら
費用相場:約1,500万円 ~ 2,500万円
主な内容:生活のメインとなる1階部分のみをスケルトン化 + 1階の耐震・断熱を最高レベルまで向上 + 2階は最小限の改修(内装のみ等)に留める + 「リフォーム階段」の採用により建築確認申請を回避。
匠の視点: 限られた予算というリソースを、「家族の命(耐震)」と「日々の健康(断熱)」に集中投下する、極めて合理的なリソース配分案です。
「家中すべて」を中途半端に直して全てが「ほどほど」の性能になるくらいなら、家族が最も長く過ごし、かつ避難経路となる1階を「完璧」にする。この割り切りこそが、限られた予算内で最大の満足度と安全性(安眠)を手に入れるための、実務家としての知恵です。
補強のメインとなる1階は、ほぼスケルトン状態にして壁や床を剥がすため、新築時と同等の「基礎補強」や「構造補強」が物理的に可能になります。また、階段を架け替えるのではなく「リフォーム階段(既存の構造を活かした改修)」を選択することで、建築確認申請という法的な手続きとコストを賢く回避しながら、住まいのOSを最新の状態へアップデートします。
一つ目の物差しは、その家に「あと何年住む予定か」という時間軸の設定です。
リフォームは、住み続ける期間が長ければ長いほど、初期投資としての「性能向上」の価値が高まります。
10年程度の想定: 築年数が浅く、当面の暮らしを整えたいのであれば、パターン1.1(表層リフレッシュ)が現実的な選択肢となります。
30年、50年と住み継ぐ想定: 築30年以上の家を次世代へ引き継ぐ、あるいは終の棲家とするならば、パターン1.3(骨格再生)や1.4(フルスケルトン)による根本的な治療が必要です。
「今」の不満を解消するだけでなく、「将来」を見据えた時間軸を整理することが、最適なプラン選びの第一歩となります。
二つ目の物差しは、耐震や断熱といった「目に見えない部分」にどこまでリソースを割くかという規約(プロトコル)です。
生存の基準(耐震): 大地震が来ても家族が安眠できる「評点1.5以上」を必須とするか。
健康の基準(断熱): 冬のヒートショックのリスクを排除し、家中を快適な温度に保つ「等級6以上」を追求するか。
予算に限りがある場合、パターン1.5(ゾーンリノベ)のように、生活の拠点となる1階にリソースを集中投下し、「命」と「健康」を守るエリアを完璧に仕上げるという合理的な選択肢もあります。
見た目の華やかさと、目に見えない安全性のバランスを自分たちの中で定義することが重要です。
[➡️ 我が家の体力測定:耐震性の“三位一体”「評点・偏心率・N値」とは何か]
[➡️ 導入編①:あなたの家の「寒い・暑い」は当たり前ではない]
三つ目の物差しは、近未来の住宅基準に対するスタンスです。
資産としての維持: 2030年に予定されている「省エネ基準の義務化」以降、その家が「資産」として評価されるか、それとも「負債」と見なされるか。
公的な証明: パターン1.4のように、建築確認申請を経て「法的に裏付けられた性能証明」を得ることに価値を感じるか。
補助金を単なる「値引き」として捉えるのではなく、「性能を一段階引き上げ、将来の資産価値を固定するためのチャンス」として活用する戦略的な視点を持つことで、賢明な選択が可能になります。
[➡️ 【最新版】リフォーム補助金・減税制度フル活用マニュアル]
フルリフォームの工事内容は、選択するパターンだけでなく、建物の「築年数」によって劇的に変化します。
人間が年齢によって健康リスクが変わるように、家も生まれた時代によって抱えている構造的な弱点(バグ)が異なるからです。
500棟以上の解体現場を診てきた知見から、パターン別の具体的な工事内容と、それぞれの時代が抱えるリスクへの対処法を解説します。
| パターン | 解体範囲 | 構造・耐震 | 断熱・開口部 | 法的手続き |
| 1.1 表層更新 | 表面(クロス等)のみ | 原則なし | 現状維持 | 不要 |
| 1.2 内部スケ(最適化) | 内部すべて | 内部からの精密補強 | 内部断熱 + 内窓 | 条件により必要 |
| 1.3 内部スケ(開口強化) | 内部すべて+サッシ | 内部からの精密補強 | 内部断熱 + サッシ交換 | 条件により必要 |
| 1.4 フルスケルトン | 内外部すべて | 基礎・躯体の完全再構築 | 等級6〜7 + サッシ交換 | 確認申請必須 |
| 1.5 ゾーンリノベ | 1階メイン | 1階の重点補強 | 1階の完全断熱 | 不要(工夫により) |
リフォームを成功させるには、その家がどの建築基準法の時代に建てられたかを知る必要があります。
この時代の家は、基礎に鉄筋が入っていない「無筋基礎」が一般的です。
工事の急所: パターン1.3や1.4を選択し、既存の基礎に鉄筋を配して一体化させる「基礎補強」が必須です。
注意点: 表面だけを綺麗にするパターン1.1は極めて危険です。「命を守る器」としての体を成していない可能性があるからです。
新耐震基準ではありますが、阪神・淡路大震災で多くの被害が出た世代です。
工事の急所: パターン1.2以上を選択し、柱と梁を繋ぐ「耐震金物」の不足を解消します。また、壁の配置の偏り(偏心率)を是正する計画が重要です。
注意点: 「新耐震だから大丈夫」という思い込みが最大のバグです。内部スケルトンによって隠れた接合部の不備を暴き、修正する必要があります。
構造的な欠陥は少なくなりますが、圧倒的に「断熱性能」が不足しています。
工事の急所: パターン1.3(サッシ交換)または1.4を選択し、ZEH水準(等級6)を超える断熱OSをインストールします。
注意点: 結露による壁の中の腐朽が進んでいるケースがあります。見た目重視の改修ではなく、一次エネルギー等級8を見据えた性能向上が、将来の資産価値を決定づけます。
内部スケルトンリフォームにおいて最も注意すべきは、解体範囲です。
階段の架け替えや、二階床の下地を50%以上解体する場合、法的に「大規模な模様替・修繕」とみなされ、建築確認申請の手続きと費用が発生します。
戦略的選択: 確認申請のコストと工期を避けたい場合は、解体範囲を法の制限内に留める「ハーフスケルトン」という手法を検討してください。
屋根や外壁まで全て剥がすこのプランは、建物の「歪み」をミリ単位で修正できる唯一の方法です。
確認申請の重み: 法的手続きを経て構造計算をやり直すことで、「新築以上の安全性」を公的に証明できます。
特殊な救済策: 再建築不可物件などで確認申請が出せない場合は、さらに高度な判断が求められる「最難関リノベ」のノウハウが必要になります。
家中を中途半端に直すのではなく、生活の拠点となる1階に全リソースを注ぎます。
工事の急所: 1階を「シェルター」化し、2階は内装のみに留めることで、コストを抑えつつ家族の命と健康を確実に守ります。
フルリフォームの工事内容は、あなたの家が歩んできた「歴史(築年数)」と、あなたが望む「未来(パターン)」の掛け合わせで決まります。
「何となくの予算」で決めるのではなく、建物の真実と向き合い、時代に即した正しい処方箋を書くこと。それこそが、失敗しないフルリフォームの核心です。
次章では、これらの工事内容に基づいた、2026年現在の「リアルな費用相場」と資金計画について、より深く踏み込んでいきましょう。
フルリフォームの費用を検討する際、多くの方が「総額」に目を奪われます。
しかし、最も重要なのは、その総額の中に占める「性能向上(目に見えない部分)」と「設備・仕上げ(目に見える部分)」の配分率です。
2026年現在、資材価格や人件費の高騰により、数年前の相場観は通用しなくなっています。
ここでは、30坪(約100㎡)の家をモデルに、私たちが提示する「5つのパターン」のリアルな費用感と、賢明な資金計画のあり方を整理します。
以下は、建物の基本的な傷みが標準的であると仮定した場合の目安です。
実際の現場では、これに「建物の既往歴(過去の不適切な補修など)」による修正コストが加味されます。
| パターン | 費用相場(税込) | 特徴と主要コスト |
| 1.1 表層・設備更新 | 800万 〜 1,500万円 | 水回り一新+内装。構造・断熱には手を触れない。 |
| 1.2 内部スケ(最適化) | 1,800万 〜 2,800万円 | 内部スケルトン+耐震補強+断熱改修+内窓。 |
| 1.3 内部スケ(開口強化) | 2,200万 〜 3,200万円 | 内部スケルトン+耐震補強+断熱改修+サッシ交換。 |
| 1.4 フルスケルトン | 2,800万 〜 3,800万円〜 | 内外部完全解体+基礎・躯体再構築。確認申請必須。 |
| 1.5 ゾーンリノベ | 1,500万 〜 2,500万円 | 1階集中性能向上。2階は最小限。投資効率最大。 |
限られた予算(リソース)をどこに優先的に割り当てるべきか。
私たちは、以下の「性能第一規約」を推奨しています。
まず「器(箱)」を完璧にする: 予算の50〜70%は、耐震補強、断熱・気密改修、外装メンテナンスに充ててください。これらは、後からやり直す際に数倍のコストがかかる「動かせないインフラ」だからです。
設備は「15年後の交換」を前提にする: 500万円のキッチンを今入れるよりも、200万円のキッチンを選び、浮いた300万円を「断熱等級6」へのアップグレードに回してください。設備は15年で陳腐化しますが、断熱性能は家の資産価値を30年以上支え続けます。
2026年は、カーボンニュートラルに向けた政府の強力な後押し(Me住宅2026等)により、補助金制度がかつてない規模で展開されています。
「先進的窓リノベ」の活用: パターン1.3のようにサッシを全交換する場合、最大で200万円規模の補助金が還付されるケースがあります。
所得税の控除: 耐震・断熱・バリアフリー工事を伴うフルリフォームでは、所得税の控除額も大きくなります。
固定資産税の減額: 性能向上を証明することで、一定期間、固定資産税の減額措置を受けることが可能です。
これらを「単なる値引き」と捉えず、「予算を据え置いたまま、性能OSをワンランク上に書き換えるための燃料」と考えてください。
フルリフォームの見積書で、最も誠実な業者が計上するのが「予備費(追加工事の可能性)」です。
リフォームというシステムの特性上、壁を剥がす前の診断ですべてのバグを特定することは不可能です。
柱の根元が想定以上に腐食していた
前の業者の不適切な工事が見つかった
シロアリの被害が広範囲に及んでいた
こうした事態に備え、総予算の5〜10%程度は「デバッグ費用(予備費)」として手元に残しておくことが、最後まで計画を完遂させるための鉄則です。
フルリフォームの費用とは、単に業者に支払う対価ではなく、あなたの家族が今後数十年にわたって享受する「安全」と「快適」、そして「資産価値」を先買いするものです。
「いくら安くできるか」ではなく「投じた資金が、どれだけ確実に家の性能(OS)を書き換えたか」。
この視点を持つことで、2026年の混沌とした市場においても、あなたは正しい投資の決断を下すことができるはずです。
次章では、この多額の投資がどのようなスケジュールで形になっていくのか、その全ステップを確認していきましょう。
主な内容:全水回り設備の交換(位置変更なしの「素取り換え」) + 全室の内装改装(壁紙貼り替え、床の重ね貼り等)。
匠の視点: 戸建てフルリフォームの中で、最もコストを抑えて「見た目」を劇的に変えるプランです。最大の特徴は、間取り変更を一切行わず、キッチンや浴室といった水回り設備も、配管位置を動かさずに「新品への交換」に留める点にあります。
このプランは、築10年以内程度の築浅物件や、比較的状態の良い中古住宅を購入された方に最適です。また、不動産会社が再販前に行う「リフレッシュ工事」としても多く採用されています。構造面では、接合部や基礎の基準が強化された「2000年基準以降」の建物であることが、この簡易的なフルリフォームを選択するための推奨条件となります。
大手リフォーム会社が展開する「パッケージ商品」と同等の内容になるため、価格の透明性が高く、予算を最も安価に収めることが可能です。ただし、あくまで「表面の改装」であるため、壁の裏側にある断熱材の欠損や、目に見えない構造の劣化を解決するものではないことを理解しておく必要があります。
| 2階建て建築面積30坪の場合の工事費(費用相場)※過去事例平均 | 1500万 |
|---|
主な内容:内部スケルトン解体(内装・床・壁・天井の全撤去) + 構造体の精密補強(基礎補強含む) + 内部からの断熱・気密改修 + 高性能断熱内窓(二重窓)の設置 + 水回り設備の一新 + 外装塗装メンテナンス。
※法的な注意点:階段の架け替え等で50%以上解体、あるいは二階の床下地を50%以上解体する場合は、法的に「大規模な模様替・修繕」とみなされ、別途建築確認申請費用が必要となります。
匠の視点: 築30年以上が経過し、旧耐震基準で建てられた家を「現行水準以上の安全性」へ書き換える際に、最も採用されているプランです。最大の特徴は、外壁や屋根の傷みが比較的軽度である場合に、外装を解体せずそのまま活かすことで、コストを大幅に抑制している点にあります。
「内部スケルトン」という工程により、室内を一度構造体のみの剥き出しの状態にするため、基礎の打ち増しなどの本格的な耐震補強はもちろん、階段位置の変更を伴う自由度の高い間取り変更が可能になります。
このプランの戦略的なポイントは、「サッシ(窓枠)の交換を行わない」ことにあります。サッシの全交換は外壁の一部解体を伴うため費用が跳ね上がりますが、既存のサッシを活かしたまま最新の「高性能断熱内窓」を設置することで、サッシ交換に匹敵する断熱・防音性能を確保しつつ、投資額を最適化しています。「建物全体のOSを入れ替えたいが、外装まで解体する必然性がない」という方にとって、最も合理的かつ実利的な選択肢です。
※もし、確認申請の手続きや追加費用を避けつつ、さらに効率的に性能を向上させたい場合は、解体範囲を法の制限内に留める「ハーフスケルトンリフォーム」を推奨しています。
| 2階建て建築面積30坪の場合の工事費(費用相場)※過去事例平均 | 2600万 |
|---|
主な内容:内外部フルスケルトン解体(屋根・外壁・内装をすべて撤去) + 構造躯体の完全補強 + 基礎の作り替え・補強 + 断熱等級6〜7(UA値0.46以下) + 一次エネルギー等級8(BEI 0.65以下) + 建築確認申請の実施。
匠の視点: 築40年以上が経過し、建物の傾きや外壁の激しい損傷を抱えているケース、あるいは二世帯住宅への変更など、大規模な間取りの再定義を必要とする際に選ばれるのが、この「フルスケルトン」です。
特筆すべきは、「本当は建て替えたいが、法的な制約で新築できない」という難解な問題を抱えたお施主様にとっての救世主となるプランである点です。新築で建て直すとセットバック(道路後退)等により有効面積が極端に減ってしまう、あるいは再建築不可物件である。そのような厳しい条件下でも、主要構造部のみを残して新築同等の性能を吹き込むことで、理想の間取りと安全性を同時に実現します。
工事は屋根や外壁をすべて剥がし、柱と梁だけの状態にする「躯体残し」から始まります。これにより、建物の歪みをミリ単位で修正し、通常は困難な「地盤工事を除く基礎の根本的な作り直し」や、耐震性能を飛躍的に高める「高倍率耐力面材の全面張り」が可能になります。断熱改修においても外側からのアプローチができるため、熱橋(ヒートブリッジ)を徹底的に排除した、魔法瓶のような居住空間を構築できます。
弊社で最もご依頼数が多いこの工事は、法的な手続き(建築確認申請)を経て、構造計算の整合性を取ることが標準です。これにより、リフォームでありながら法的な裏付けのある「根拠のある安全性」を担保し、2030年の省エネ基準義務化をも見据えた、次世代へ誇れる100年住宅を再生します。
| 2階建て建築面積 30坪の場合の工事 費目安 (価格相場) | 3600万 |
|---|
主な内容:内部スケルトン解体 + 構造体の精密補強 + 内部からの断熱・気密改修 + 全ての窓を高性能断熱サッシ(樹脂サッシ・トリプルガラス等)へ「交換」 + 外装塗装メンテナンス。
※法的な注意点:階段の架け替え等で50%以上解体、あるいは二階の床下地を50%以上解体する場合は、法的に「大規模な模様替・修繕」とみなされ、別途建築確認申請費用が必要となります。
匠の視点: 築30年以上が経過し、旧耐震以前の基準で建てられた家を、間取りからデザインまで「新築同様」に蘇らせたい方に選ばれているプランです。
最大の特徴は、既存の窓にインナーサッシを付けるのではなく、サッシそのものを高性能な断熱サッシに入れ替える点にあります。「外装はメンテナンスしてきたからまだ使えるが、古いアルミサッシの見た目と結露、そして二重窓にする煩わしさは避けたい」というお施主様の切実な願いに応えるパッケージです。
内部をスケルトン化して壁を剥がしているこのタイミングは、実はサッシを枠ごと入れ替える絶好のゲート(機会)です。この時にサッシ交換を行うことで、古い窓周りの最大のバグである「雨漏りリスク」や「気密の漏れ」を根本からデバッグし、防水・気密の信頼性を新築レベルまで引き上げることが可能になります。
選定するサッシの性能(トリプルガラスや樹脂フレームのグレード)によって総額は変動しますが、室内デザインの完成度と、将来の資産価値を最も高く固定(ペグ)したいのであれば、この「開口部そのものの刷新」こそが正解となります。
| 2階建て建築面積30坪の倍の工事費目安 (価格相場) ※過去事例平均 | 3000万 |
|---|
フルリフォームの期間を検討する際、多くの方が「いつから住めるか?」というゴールを急ぎます。
しかし、500棟以上の現場を指揮してきた私の目には、短すぎる工期は「手抜きのサイン」にしか見えません。
特に「耐震」や「断熱」という家のOSを書き換える場合、壁を剥がした後の精密なデバッグ(調整)に相応の時間が必要です。ここでは、パターン別の標準的な工期と、後悔しないための全ステップを解説します。
工期は、解体範囲(どこまで中身を出すか)と、法的な手続き(確認申請)の有無に直結します。
パターン1.1(表層リフレッシュ):約1.5ヶ月 〜 3ヶ月
間取り変更がないため、解体と造作の期間が短縮されます。
パターン1.2・1.3(内部スケルトン):約5ヶ月 〜 6ヶ月
内部を一度空にするため、解体に2週間、性能向上工事(耐震・断熱)に約3ヶ月の集中期間を要します。
パターン1.4(フルスケルトン):約6ヶ月 〜 8ヶ月以上
内外部すべてを解体し、基礎からやり直すため、新築と同等、あるいはそれ以上の工期が必要です。確認申請の審査期間(約1ヶ月)も含まれます。
パターン1.5(ゾーンリノベ):約3ヶ月 〜 4ヶ月
1階はスケルトン、2階は内装のみとすることで、家全体の性能を上げつつ工期を最適化します。
フルリフォームという大規模なシステム変更は、以下の5つのステップを経て完了します。
最も重要な「デバッグの前準備」です。耐震診断や外皮計算(断熱性能の算出)を行い、現在の家のバグを特定します。
匠の視点: ここで時間を惜しむと、工事中に想定外の追加工事が発生し、結果的に工期が伸びます。
2026年現在のリフォームは、補助金の獲得(Me住宅2026等)が資金計画の肝です。
申請が受理されるまで着工できないケースが多いため、手続きのゲートを慎重に管理します。
壁を剥がし、隠れた腐朽や金物の不足を白日の下に晒します。
匠の視点: 私たちの現場では、解体後に必ず「構造の見極め」を行います。図面通りにいかない木造の個性を読み取り、その場で最適な補強プランに微調整します。
基礎補強、耐震金物の設置、断熱材の充填、高性能サッシの組み込みを行います。
家のOSを最新に書き換える、最も高密度な期間です。
内装仕上げの後、社内検査、施主検査、そして第三者機関による瑕疵保険の検査を行います。
数値通りの性能が出ているか、最終的な品質をペグ(固定)します。
フルリフォームの期間が予定より伸びる原因の多くは、外部環境の変化です。
想定外の腐食: 解体後に土台が消えていた、というようなケースです。これに備え、私たちはあらかじめ「ハーフスケルトン」や「外部ハーフ」への方針転換のプロトコルを持っています。
資材のリードタイム: 海外製キッチンや高性能トリプルサッシは、発注から納品まで2ヶ月以上かかることがあります。
天候リスク(パターン1.4): 屋根まで剥がすフルスケルトンの場合、長雨は天敵です。徹底した養生(防水)体制が工期を守る鍵となります。
工期とは、単なる「待ち時間」ではありません。それは、あなたの家が30年、50年と生き続けるための「再生の儀式」に必要な時間です。
「安く・早く」を謳う業者の甘い誘惑に負けず、物理的な整合性を取るために必要な時間を正しく投資すること。
それが、フルリフォームという難事業を成功させるための唯一の規約です。
次章では、このプロセスを経て生まれ変わった家たちが、どのような「感動」を住み手に与えているのか、具体的な事例を見ていきましょう。
採用パターン:1.4 フルスケルトン・資産価値再生モデル
Before:基礎に鉄筋がなく、壁のバランスも極めて悪い「評点0.3」の建物。冬は室内で息が白くなるほどの極寒。
After:屋根・外壁をすべて剥がし、基礎の打ち増しと高倍率耐力面材で「評点1.5以上」を確保。断熱等級6を実装し、家中が20度を下回らない住環境を実現。
匠の視点: 建て替えを検討されていましたが、セットバック規制により有効面積が減るため「フルスケルトン」を選択。法的な制約をクリアしつつ、新築以上の性能をインストールした「資産防衛」の象徴的モデルです。
無筋基礎への基礎補強
外周に面する天井・壁は隙間なく断熱材を充填し魔法瓶状態にしていきます。
防水透湿シートを張り通気層を設けた上で、断熱材付のガルバリウム鋼板で仕上げ
旧耐震基準の建物の多くが無筋基礎となっております。そのために、新たに配筋をアンカーで打ち込む基礎補強が必須となります。断熱も内部からの充填工法に加え、断熱サッシの新設、断熱材付の外装を使うことで断熱向上が可能となります。
間取りの自由度は最も高いため大胆なプランニングが可能となります。階段の位置変更の可能となり二階の大幅な間取り変更、屋根勾配によってはロフトを設置することも。室内内装、外装ともに新築同様になるのがこの内壁外壁を解体する躯体残しのフルリフォームとなります。
内部の間取り変更しつつもやはりサッシは変更したい。
既存のサッシがカッターで解体されました。従来の雨戸部分まで解体されます。
採用パターン:1.3 内部スケルトン・開口部完全強化モデル
Before:メンテナンスはされていたが、アルミサッシからの結露で窓周りの土台が腐朽。道路の騒音にも悩まされていた。
After:内部スケルトン化により腐朽箇所を完全にデバッグ。全ての窓を「高性能樹脂サッシ・トリプルガラス」へ交換。
匠の推論:外壁解体をいかに抑えて「窓」を入れ替えるか
内部を躯体状態まで解体するフルリフォームでは、間取りの変更は極めて自由です(ただし、第1章で触れた「確認申請」に抵触する階段や2階の床の解体範囲には細心の注意を払います)。
ここで、間取り変更の結果「窓の位置も変えたい」という要望が出たとしましょう。この時、一見シンプルに見える「窓の移動」という作業には、実は以下の3つの重い工程がセットで発生します。
既存窓の切断・解体: 旧来の窓枠にカッターを入れ、外壁を傷めないよう慎重に撤去する。
新規開口の創出: 新たに設置したい位置の外壁を解体し、窓サッシを据え付けるための「穴」を作る。
旧開口部の閉塞: 元々窓があった場所は「穴」として残るため、新たに壁下地を作り、外壁を補修して塞ぐ。
つまり、窓を一箇所移動させるためには、新しいサッシ代と設置費用だけでなく、「新規箇所の解体費用」と「既存箇所の穴埋め補修費用」が二重に積み重なってくるのです。
プロが教える戦略的プランニング:
フルリフォーム後の間取りにおいて、大幅な窓の移動が避けられない場合は、いっそパターン1.4(フルスケルトン)のように「外壁をすべて剥がしてしまう」方が、トータルコストと施工精度で勝る場合があります。
逆に、パターン1.3で費用を賢く抑えつつ性能を最大化するポイントは、「間取り変更後も、サッシの位置を極力変えない」というプランニングの工夫にあります。外壁への干渉を最小限に留めつつ、中身(サッシ自体)を最高性能に書き換える。この「最小の解体で最大の性能向上」を狙うのが、実務家としての高度な知恵なのです。
新たな断熱サッシに入れ替え外部は補修の上左官仕上げ
雨戸解体箇所には下地を新たに作り左官工事で補修をします。この際、既存の外壁が塗装壁の場合、仕上りに段差ができてしまうことがあります。補修した跡が見えないように、外壁塗装は左官仕上げで施工しました。
内部は耐震補強、断熱改修の上、新たな間取りで新築同様となります。
内部解体+窓サッシ交換フルリフォームのポイントは外部の解体面積を少なくするフルリフォームプラン。外壁の痛みが激しい場合は、次にご紹介する内壁外壁を解体する躯体残しのフルリフォームとなります。
リフォーム後にサッシの位置を変えないプランニング力が試されます。
室内は構造体の状態まで解体。外部に絡むサッシは既存。
採用パターン:1.2 内部スケルトン・断熱コスト最適化モデル
Before:築32年。外装のメンテナンスは行き届いているが、冬の寒さと、将来の地震に対する不安を抱えていた。
After:内部を構造躯体(スケルトン)まで解体し、耐震・断熱OSを全面的にアップデート。外装には手を触れず、劇的な性能向上を実現。
内部を構造躯体の状態まで解体するフルリフォームにおいて、最も費用対効果を高める鍵は「間取り変更後の窓位置」にあります。
このプランが他のパターンと一線を画す最大の特徴は、「外部に絡む工事を一切行わない」という徹底した合理性にあります。内部をスケルトン化するため、間取りの自由度は極めて高い状態にありますが、あえて「サッシの位置を変えない」という制約をプランニングに課します。
窓を動かさなければ、外壁をカットする必要も、空いた穴を補修する必要もありません。この「外壁への不干渉」を貫くことで、解体・補強・断熱という家の本質的なアップデートに、予算の100%を集中投下できるのです。
「既存の窓をそのまま使うと、断熱性能が不十分なのではないか?」 この懸念を払拭するのが、インナーサッシ(二重窓)という選択です。既存のサッシの内側にもう一枚、高性能な断熱サッシを設置することで、断熱性能は大幅に改善されます。
実は、インナーサッシは単なる代替案ではありません。設置するグレードによっては、サッシそのものを交換するのと同等、あるいはそれ以上の断熱・防音性能を確保することが可能です。
断熱の相乗効果: 既存サッシとインナーサッシの間に生まれる分厚い空気層が、最強の断熱材として機能します。
防音性能の向上: 外部からの騒音をシャットアウトし、室内を精神的な静寂(安眠空間)へと導きます。
外と面する外周部の壁には、スケルトン状態から本格的な断熱材を充填し、開口部をインナーサッシで補完する。この組み合わせこそが、リノベーションにおける「最小の投資で、最大の快適性を手に入れる」ための最終的な解法となります。
内側よりインナーサッシを設置して断熱性能を向上
既存のサッシと同じ位置に、同じ大きさでもう一枚のサッシを設置するインナーサッシ(2重窓)設置工事
外部は既存サッシ、室内からは新規のサッシとなりイメージはがらりと変わります。
最大のポイントはフルリフォーム後のプランになる内部解体フルリフォーム。外からのサッシの見た目を気にされないお施主様、サッシの状態がそこまで悪くないケースで採用さることが多いのがこのフルリフォームになります。
フルリフォームの費用相場を理解し、プランを固めたとしても、最後に「誰に頼むか」という選択を誤れば、これまでの検討はすべて瓦解します。
2026年現在、どのリフォーム会社も「性能向上」や「高断熱」を謳うようになりました。
しかし、500棟以上の解体現場で、不適切な工事による腐朽や、基準を満たさない補強の成れの果てを診てきた私から見れば、本当の意味で「家のOS(構造と性能)」を書き換えられる会社は極めて稀です。
ここでは、失敗というバグを回避し、成功を確実にするための業者選びの核心を解き明かします。
多くのリフォーム会社、特に大手メーカーやデザイン系事務所は、「目に見えるインターフェース(意匠)」の提案に長けています。しかし、フルリフォームの本質は、壁の裏側にある「物理的な整合性」にあります。
営業担当者の質を見極める: キッチンや壁紙の話ばかりで、耐震評点やUA値、気密性能(C値)の具体的な根拠を話さない担当者は、あなたの「命」ではなく「予算」に関心があるだけかもしれません。
「新築基準」という言葉の罠: 「新築並みに直します」という言葉には法的な裏付けがありません。具体的に、どの部位を、どの数値まで引き上げるのかを「数値」で約束できるかどうかが、プロとアマチュアの境界線です。
私がこれまでの臨床で目にしてきた、フルリフォーム失敗の典型例は以下の通りです。
「気密測定」を行わない: 断熱材を厚く入れても、隙間があれば熱は逃げ、壁内結露を招きます。全棟で気密測定を行い、数値を保証できない会社は、断熱の本質を理解していません。
「根拠のない耐震補強」: 「柱を一本増やしたから大丈夫」といった感覚的な補強は、かえって建物の歪みを助長します。N値計算や偏心率の是正を設計段階で論理的に示せているかを確認してください。
「一律のパッケージ」を押し付ける: 家の既往歴は一棟ごとに違います。解体後に見つかる「不都合な真実」に対し、柔軟かつ論理的にプランを微調整(デバッグ)できる臨床能力があるかどうかが問われます。
契約書に印を突く前に、以下の質問を業者に投げかけてみてください。
質問1: 「私の家の築年数と構造から見て、解体後に想定される最悪のケース(腐朽など)は何ですか?」
質問2: 「断熱等級6を目指す場合、気密性能(C値)の目標値はいくらですか? また、未達だった場合の是正措置は?」
質問3: 「耐震評点1.5以上を確保するために、基礎のどの部分にどのような補強を行いますか?」
質問4: 「階段を50%以上解体する場合、建築確認申請の手続きはどう進めますか?」
質問5: 「リフォーム瑕疵保険の検査以外に、第三者機関による性能監査を導入していますか?」
無筋基礎への配筋補強
究極の価値①:家族の「命」を守る、絶対的な“安全性”
フルリフォームでの耐震補強は、対象となる建物の築年数で考えるとわかりやすいといえます。フルリフォームする建物が何年前に建てられた建物なのか?
その建物の建てられた時代の基準は、どの基準なのかを検討することで、その建物の弱点が浮き彫りになってきます。弱点を補強しつつ、どのレベルまで耐震性能を向上させるのかを検討していきます。目安となるのは、国が推奨している評点1.0という指標、いわゆる現行の建築基準法と同等の耐力、この数字で十分なのかを含め検討が必要な大切なところになってきます。『増改築.com』では国の基準の1.5倍以上を推奨しています。
熊本地震では耐震等級2(耐震補強でいう評点1.25相当)の建物が倒壊しました。つまり、1.0という現行の建築基準法レベルでの耐震補強では、全く安心ができないのです。フルリフォームをされる際は、是非、評点1.5以上(新築でいう耐震等級3)を目指したいところです。
セルロースファイバー充填
究極の価値②:家族の「健康」を守る、最高の“快適性”
建物の内側を解体するフルリフォームをするからできるのが本格的な断熱改修が可能になります。建物が外と面する外周周りにはしっかりとした断熱改修を是非しっかりと考えたいところです。
経済産業省が発表している満足度調査に、引き渡し後、2年程度の一戸建て住宅に住まわれている方を対象としたアンケートで、家を建てた後に後悔していることの1位が暑さ、2位が寒さ、3位が結露という後悔のTOP3すべてが断熱に起因しているという結果があります。
家を建てる前は、「価格」や「間取り」、「デザイン」に最大の関心があるお施主様ですが、住まわれた後の後悔という点で断熱にかかわる後悔が上位を占めている現状があります。これは断熱の知識が工事サイドにも不足している問題もあります。
日本は先進国でありながらも、諸外国と比較して断熱性能では圧倒的に遅れているという事実があり、サッシの断熱性能も含めて、断熱工事は見落としがち、かつ、工事施工会社にも断熱に詳しい会社は、正直少ない現状があります。
断熱においても知識・経験値が豊富な施工会社(工務店・リフォーム業者)へ相談することをおススメ致します。
フルリフォームとは、単なる「家の修理」ではなく、家族の命を守り、健康を支え、資産価値を再定義する「高度な物理学」の実装です。
価格の安さやブランドの知名度だけで選ぶことは、命を預ける手術を、執刀医の経歴も見ずに「手術費用が安いから」という理由で決めるのと同じくらい危険なことです。証拠(データ)に基づき、誠実(ロジック)にあなたの家と向き合うパートナーを選ぶこと。それこそが、本記事で最も伝えたい「成功への最短ルート」です。
最高の「安全性(耐震)」と「快適性(断熱)」を、実現するためには、それぞれ、極めて、深く、そして、専門的な知識が、必要となります。このガイドでは、その、全体像を、お伝えしてきましたが、より深く、その、専門領域を、学びたい、という、知的な探究心を持つ、皆様のために、私たちが、総力を挙げて、作り上げた、二つの「専門ガイド(バイブル)」を、ご紹介します。
【深掘り記事と深堀動画解説へ】以下のバナーからお進みください。
① 耐震性の、本質を、ゼロから学ぶ 熊本地震の教訓から、耐震の「三位一體」、そして、9つの、業者選びのチェックリストまで。安全な家づくりの、全てを網羅した、究極の耐震専門書。
② 健康で、快適な暮らしの、全てが分かる ヒートショックの、本当の恐ろしさから、HEAT20という、世界の断熱基準、そして、結露を防ぐための、科学的なアプローチまで。暖かい家づくりの、全てを網羅した、究極の断熱専門書。
これらの、専門ガイドを、以下のバナーから併せて、お読みいただくことで、皆様の知識は、もはや、プロと、遜色のないレベルへと、到達することでしょう。
窓サッシを、交換・移動するには、いくつかの方法があります。
① 内窓(インナーサッシ)の設置: 既存の窓はそのままに、内側にもう一つ、樹脂サッシなどを設置する方法です。断熱性能は、劇的に向上しますが、窓が二重になる、という、デザイン的な、制約があります。
② カバー工法: 既存の窓の「枠」だけを残し、その上から、新しい窓を、被せるように、設置する方法です。外壁を、傷つける範囲が、最小限で済みます。
③ 外壁を、部分解体して、交換・新設する方法: これが、最も、本格的な方法です。既存のサッシを、完全に取り払い、その周りの外壁を、一度、解体。そして、新しいサッシを設置した後、防水処理を、完璧に行い、外壁を、復旧します。間取り変更で、窓の位置を、変える場合は、この方法になります。
このように、方法はあります。大切なのは、その家の状況と、お客様のご要望、そして、ご予算に応じて、最適な「処方箋」を、提案できる、技術力と、知識を、その業者が、持っているかどうか、なのです。サッシ自体を取り換えたい場合は、外壁周りにカッターを入れ写真のように窓周りを解体し、入れ替え工事をすることになります。要検討となるのが、間取り変更の結果、窓の位置が変わるケースです。このとき、どのような工事が必要になるかというと、まず①既存の窓をカッターを入れて解体します。そして、②新たに設置したい窓の位置の外壁を解体して、窓サッシを新設することになります。この時、もともとあった既存の窓は解体してしまっているため、外壁は開口された状態になっていますので、③旧来の窓位置へ新たな壁下地を作り、補修が必要になります。つまり、窓を一か所移動するためには、新たに設置する断熱サッシの費用と設置に費用がかかるだけではなく、新たに設置する箇所の壁解体に加え、既存の解体された外壁の補修費用までが、セットになってくるということになります。フルリフォーム後の間取りが大幅な窓移動が必要な場合は、外壁をすべて剥がしてしまった方が良い場合もあります。間取り変更後のサッシの位置を極力変えない(解体を少なくする)プランニングの工夫がポイントとなってきます。
これもまた、建築基準法の、深い知識を持たない、業者に、よく見られる、典型的な「思考停止」の、答えです。 結論から言えば、「床面積を増やす“増築”」や、「主要構造部の、過半を解体する“改築”」に、該当しない限り、たとえ、家を、骨格だけのスケルトン状態にしたとしても、多くの場合、「確認申請」は、不要です。
これは、建築基準法で定められた「4号特例」という、ルールに基づいています。(※2025年の法改正で、このルールは、厳格化されましたが、基本的な考え方は、変わりません)
もちろん、その「過半の解体」に、あたらないように、どこまで解体し、どこを残すか、という、専門的な判断は、必要です。しかし、「スケルトオン=確認申請が必要=だから、できない」と、短絡的に、結論づけてしまうのは、その業者が、法律を、深く理解せず、ただ、リスクを恐れているだけの、証拠と言えるでしょう。
2025年の建築基準法法改正については詳しく学習したい方は、拙著をご購読いただけましたら幸いです。歩むあなたのための完全ガイド
旧耐震基準(1981(昭和56)年5月31日までの建築確認で建てられた基準)の建物の多くは「無筋基礎」であるケースが多い為、基礎補強が必須になってきます。リフォーム会社の多くは、旧耐震基準の建物であっても基礎補強をしないケースが多く、基礎より上部の構造体のみで補強をして、構造評点(上部構造評点)を上げようとします。
しかし、いくら上部の構造体を補強しても基礎が土台から抜けてしまう、もしくは基礎が破断してしまえばその補強は絵に描いた餅となってしまうわけです。そのため、旧耐震基準で建てられている建物をフルリフォームされるのであれば、必ず基礎補強は視野に入れていただきたい工事となります。
耐震補強の世界では、上部構造評点での数値で1.0という数値が現行基準であるとされておりますが、厳密にいうと、上部構造評点とは、基礎から上、つまり土台から上部での評点という意味であり基礎に関しては、無筋であっても補強義務とはしないとするのが平成25年 耐震改修促進法改正で決まっております。※評点算定の際、基礎の状態により係数で0.7を掛けるなど調整をしています。 これは、なかなか進まない旧耐震で建てられている既存住宅の耐震補強を推し進める目的で、基礎補強を例外なく義務化してしまうと費用があまりに高くなってしまうことから上部のみで良いとしているだけなのです。
ここまで読み進めてくださったあなたは、今、大きな岐路に立っています。
目の前にあるのは、単なる「古い家のリフォーム」という選択肢ではありません。
それは、これからの数十年、あなたの家族がどのような空気の中で目覚め、
どのような安心感に包まれて眠り、そしてどのような資産を次世代に残すのかという、
人生の「質」そのものを決定づける決断です。
おそらくあなたは、これまで多くのリフォーム会社のサイトを巡り、
華やかなキッチンの写真や、魅力的な低価格のパッケージに触れてきたことでしょう。
しかし、本質に気づき始めているはずです。
「表面を綺麗にするだけでは、この家が抱える本当の不安は消えない」ということに。
私たちが提供しているのは、流行のデザインを貼り付ける「消費」のリフォームではありません。
フルリフォームとは、いわば家という巨大なシステムの「OS(基本性能)の書き換え」です。
どんなに最新のアプリ(設備)を入れても、OSが古ければフリーズし、セキュリティ(安全性)は保てません。
家も同じです。基礎が脆弱で、断熱材が欠落し、壁の中で結露が進行している状態で、
北欧風のクロスを貼ることに何の意味があるでしょうか。
それは、エンジンが壊れかけた車に最高級の塗装を施すようなものです。
増改築ドットコム®が追求するのは、その壁の裏側にある「真実」のデバッグ(修正)です。
私たちは、解体現場という名の「手術室」で、500棟以上の家の“既往歴”と向き合ってきました。
そこで見てきたのは、不適切な工事によって腐り落ちた土台や、大地震に耐えうるはずのない脆い接合部の姿です。
これらの「不都合な真実」から目を背けず、科学的な数値(耐震評点・UA値・C値)に基づいて、
家の骨格をミリ単位で再定義する。それが、私たちの誇る「性能向上リフォーム」という規約です。
私たちは、最初のご相談で「お任せください、安くやります」とは決して言いません。
なぜなら、あなたの家は世界に一つだけの個体であり、
その「バグ」は壁を剥がし、臨床的なデータを積み重ねるまで、誰にも断定できないからです。
私たちは、探求を止めません。
「なぜ、この部屋だけが異常に冷えるのか?」
「この傾きの原因は、地盤か、それとも過去の無理な増築か?」
「2030年の社会基準において、この家を負債にしないための最適解は何か?」
証拠から自然に解決策が浮かび上がるまで、徹底的に思考を深掘りします。
不確かな場合は、際限なく推論を続けます。
あらゆる仮定に疑いを持ち、複雑な問題をシンプルなステップへと分解していく。
この「綿密な熟考」こそが、あなたの大切な資金と家族の命を守る唯一の手段だと信じているからです。
情報が氾濫する2026年という時代において、言葉の響きの美しさに惑わされないでください。
「新築同等」「高性能」といった曖昧な言葉ではなく、「事実(データ)」と「プロセス(施工精度)」を選択してください。
私たちが目指すのは、工事が終わった瞬間の満足ではありません。
記録的な大地震が起きた夜、家族全員が枕を高くして眠れること。
真冬の朝、室温計が20度を指し、ヒートショックの不安から解放されていること。
30年後、あなたがこの家を次世代へ引き継ぐとき、あるいは売却するとき、「この家は正しく守られてきた」という性能証明が、確かな資産価値としてあなたを支えること。
その時、30年後の自分から「あの時、増増築ドットコムに相談して、性能に投資しておいて本当に良かった」と言われる未来。それこそが、私たちがあなたと共に作り上げたい「物語」の結末です。
家づくりは、信頼できる「伴走者」を見つけることから始まります。
私たちは、単なる建築会社ではありません。
あなたの家の「主治医」であり、資産の「コンサルタント」であり、そして何より、
あなたの理想の暮らしを形にする「表現者」でありたいと考えています。
あなたの抱えている不安、希望、そして「今の家をどうしたいか」という迷いを、そのままお聞かせください。
結論を急ぐ必要はありません。まずは、あなたの家の「真実」を知ることから始めましょう。
私たちは、あなたの決断を、全力で、そして誠実にサポートすることを約束します。 さあ、あなたの、新しい物語を、始めましょう。
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを大工職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。
2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。
250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級6」への推進を目指し、 自身の通算500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
耐震で失敗しない為の
『耐震補強リフォーム工事 完全ガイド』
500棟以上のスケルトンリノベーションの耐震改修知見を網羅!
耐震補強リフォーム工事をする前に必ず読んでください!
耐震補強リフォーム工事完全ガイドは6部構成(診断編6記事・治療編11記事・技術編5記事・計画編4記事・実践難関編5記事・最終決断編4記事・エピローグ1記事)の全32話構成で、耐震補強リフォーム工事に必要な全知識を網羅的に解説します。500棟以上の知見を凝縮した他とは一線を画する深い内容としました。
読みたいテーマが決まっている方は以下からお進みください。
※すべてのページでYouTube動画解説リンクがありますので、合わせてご覧ください。
診断編の役割とコンセプト: 皆さんの漠然とした「家への耐震不安」に寄り添い、その正体を突き止めるための「診断」に特化したパートです。地震の歴史からご自宅の築年数が持つ意味を学び、耐震性の客観的な物差しを知り、そしてプロの診断技術の深淵に触れることで、読者の不安を「解決すべき具体的な課題」へと転換させます。すべての治療は、正確な診断から始まります。
記事(全6本):
➡️ あなたの家が生まれた時代:旧耐震・81-00住宅・2000年基準、それぞれの「常識」と「弱点」
➡️ 我が家の体力測定:耐震性の“三位一体”「評点・偏心率・N値」とは何か
➡️ 耐震診断の全貌:費用・流れ・依頼先は?プロが教える診断結果の正しい読み解き方
➡️ 究極の診断法「スケルトンリフォーム」。なぜ私たちは壁を剥がし、家の“素顔”と向き合うのか
➡️ 壁の中に潜む時限爆弾:見えない木材の腐食とシロアリが、あなたの家の体力を奪っている
記事(全4本):
➡️ 【2025年法改正】建築確認申請を“賢く回避”する、性能向上リノベーションの戦略的計画術
➡️ 検査済証なき家、再建築不可物件の再生シナリオ:法的制約の中で命を守るための現実解
➡️ 【費用全貌】モデルケースで見る耐震リフォーム工事のリアルな費用と、賢いコストダウン術
➡️ 【最新版】耐震リフォーム補助金・減税制度フル活用マニュアル
実践・難関編の役割とコンセプト: このガイドの、増改築.com®の真骨頂。他社が匙を投げるような、極めて困難な状況を、いかにして克服してきたか。その具体的な「臨床報告」を通じて、私たちの圧倒的な技術力と、決して諦めない情熱を証明します。これは、単なる事例紹介ではなく、困難な状況にある読者にとっての、希望の灯火となるパートです。
記事(全5本):
➡️ 【難関事例①:傾き】家が傾いている…その絶望を希望に変える「ジャッキアップ工事」という選択
➡️ 【難関事例②:狭小地】隣家との距離20cm!絶望的な状況を打破する「裏打ち工法」とは
➡️ 【難関事例③:車庫】ビルトインガレージの弱点を克服し、評点1.5以上を達成する構造計画
➡️ 【難関事例④:無基礎】「この家には、基礎がありません」。絶望の宣告から始まった、奇跡の再生工事
➡️ 【最終方程式】「最強の耐震」×「最高の断熱」=家族の健康と資産価値の最大化
最終決断編の役割とコンセプト: 最高の未来を実現するための、最も重要な「パートナー選び」に焦点を当てます。技術論から一歩進み、読者が自らの価値観で、後悔のない、そして最高の決断を下せるよう、その思考を整理し、力強く後押しします。
記事(全4本):
➡️ 耐震リフォーム業者選び、9つの最終チェックリスト:「三位一体」と「制震の役割」を語れるか
➡️ なぜ、大手ハウスメーカーは木造リノベーションが不得意なのか?業界の構造的真実
➡️ セカンドオピニオンのススメ:あなたの家の診断書、私たちにも見せてください
➡️『【最終結論】500棟の経験が導き出した、後悔しない家づくりの“絶対法則”』へ
終章の役割とコンセプト: 物語を締めくくり、技術や知識を超えた、私たちの「想い」を伝えます。なぜ、私たちがこの仕事に人生を懸けているのか。その哲学に触れていただくことで、読者との間に、深い共感と、未来へと続く信頼関係を築きます。
記事(全1本):
➡️ 【特別寄稿】耐震とは、文化を未来へ繋ぐこと。四代目として。
断熱リフォームで失敗しない為の『断熱リフォーム 完全ガイド』
500棟以上のスケルトンリノベーションの断熱改修知見を網羅!
断熱リフォームをする前に必ず読んでください!
何から読めばいいかわからない方は総合案内よりお進みください。
導入編2記事・基礎知識編3記事・部位別実践編4記事・特殊ケース攻略編2記事・計画実行編5記事の全16話構成で、断熱リフォームに必要な全知識をを網羅的に解説します。読みたいテーマが決まっている方は以下からお進みください。
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