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「増改築.com」では、戸建てリノベーション、戸建てフルリフォームのご相談を日々お受けいたしておりますが、ご相談の中には、「建物が傾いているから直せないか?」「2階だけが傾いている?」といった既存の建物の傾きに関するご相談もございます。
過去何千という戸建てをフルリフォームやリノベーションを見てきた中で、お施主様が気付いている傾きに関しては、めまいがするほどの傾きがあるケースで、このようなケースにおいては地盤沈下が原因のケースが大半になってきます。
これらの傾きについては大掛かりな工事になるケースもございますが、一番怖いのは、お施主様が気付いていないレベルでの傾きになります。「増改築.com」へ相談として寄せられる戸建てのフルリフォーム、戸建てリノベーションは、築年数の経過した建物フルリフォーム、フルリノベーションの相談比率が高いのですが、築年数の経過した建物(築30年以上)は、柱が反っていたり、梁が傾いていたり、反りや曲がり方も一方向でなく構造躯体が暴れているといった状態であることが多くあります。結果として、建物が傾いていたりするのですが、建物の大きさにもよりますが50㎜~80㎜程度の傾きでは気付かないことも多く、しっかりとレベル測定を行わずに施工をしてしまうとそのままの状態でリフォームされてしまったり、中には構造体の傾きはそのままで、室内側の工事でレベルを合わせる業者もおります。
戸建てのフルリフォームやフルリノベーションをされるケースでは、工事範囲は建物全体ということがほとんどとなりますが、そこまでの大掛かりな工事をされるわけですから、長期間に渡り、安心してお住まい頂ける構造躯体、そして快適に暮らせる断熱性能を提供することが大切だと「増改築.com」では考えております。
このコーナーでは、滅多にお施主様が見ることがない、建物全体の傾きをジャッキアップによって補正する工事の紹介、実際にフルリフォームをされたお客様の事例を紹介したいと思います。
これから、築年数の経過した戸建て住宅建物のフルリフォームやリノベーションをされるお施主様に参考にしていただければと考えております。
フルリフォーム・フルリノベーションの現場において家の傾きを補正をするためにジャッキアップ工事が必要になるケースが多くあります。建物のジャッキアップ工事と一言で言いましても、実は様々なジャッキアップを使用した傾き補正工事があり、様々な工法があります。フルリフォームやフルリノベーションにおけるジャッキアップ工事を見ていく前に、どのような工法があるのかを知っておく必要がありますので、説明していきたいと思います。様々なジャッキアップの工法があるのは、その建物においての傾きの度合や地盤の状態、現場のロケーションなどによって最適な工法があるからになりますが、それを選択する為には、しっかりとした調査をした上で、どの工法が最もふさわしいかを検討する必要があります。
建物の傾きの一番の原因が地盤沈下であるケースとなるわけですが、この地盤沈下が原因で傾きが起きている場合においても地盤がどの程度丈夫なのか、軟弱地盤であるのか、液状化しているのかなどで選定する工法も変わって参ります。
以下で主要なジャッキアップの工法をご紹介していきましょう。
大掛かりなジャッキアップ工事として最も知られているのが『アンダーピニング工法』でしょう。
家の基礎下にある土を部分的にポイントごとに掘り、基礎下端と杭の間にジャッキを設置し、杭を埋め支持層まで建物の荷重を利用してジャッキアップして刺し込む工法です。銅管杭の場合とコンクリート杭の場合がありますが費用はかなり高くかかります。支持層が深く軟弱地盤であり、かつ現場が狭くロケーションが悪い場合に多く採用される工法です。
次に『グランドアップ工法(薬液注入工法)』ですが、ここ最近メジャーになりつつある工法で液状化地域などで多く採用されている工法になりますが、基礎下の地盤内に薬液を注入し、その注入圧で地盤自体を持ち上げる工法になります。この工法はベタ基礎、かつ液状化地盤で採用されるケースが多いのが特徴の工法になります。
ジャッキアップと聞くと『耐圧盤工法』も有名です。耐圧版工法も基礎の下の土を掘ってジャッキアップを行いますが、アンダーピニング工法のように杭は打たず、基礎下で耐圧版を設置し、その上にジャッキを設置、耐圧版から基礎下でジャッキアップを行い、建物のレベルが水平になった時点で固定するために掘ったスペースに無収縮モルタル等で固める工法です。杭を支持層まで打ち込むアンダーピニング工法とは違い、耐圧版工法は、軟弱地盤では通常行いません。沈下がこれ以上ないという場合に採用される工法になります。
上記の工法、つまり基礎から下の地盤を触る工事になることから、工務店やリフォーム会社が行う工事ではなく専門業者が行う事が多いです。
フルリフォームやリノベーションでジャッキアップを工務店が行うものとして、代表的な工事となるのが、
最後にご紹介する「土台上げ工法」になります。「プッシュアップ工法」「軸上げ工法」「上げ舞い工法」「曳家工法」などと呼ぶこともあります。「増改築.com」でお問い合わせを受けるお施主様の工事で行うジャッキアップとはこのカテゴリのジャッキアップになります。
特徴としては、他の工法の大きな違いは、建物の基礎の下である地盤を触る工事ではないということです。度合として、10㎝程度までの傾きで採用される工法となります。原理としては基礎上の土台からジャッキアップし、すき間を無収縮モルタルで埋める工法となりますので、基礎ごと持ち上げる工事ではなく、薬剤注入工法のように地盤改良の効果があるわけではありません。そのため、築年数がかなり経過している建物など、これ以上地盤の沈下は進行しない場合で採用する工法となります。この際に腐食土台などは差し替えが可能になるメリットはあります。
このコーナーでは、フルリフォーム、フルリノベーションでの採用率が高い「土台上げ工法」について詳しく見ていきたいと思います。
ジャッキアップ工法には様々な工法があることはこれでわかりました。
でも、最も注意しなければいけないのは、自分の建物がどのような状態であるのかを正しく理解していることになります。
つまり、建物が傾いている原因は何であるか?ということです。
各工法の専門業者はいますが、その多くは自社で最も得意とする工法でお施主様へ営業をされることが多いからです。
軟弱地盤が原因で建物が傾いているのに耐圧版ジャッキアップを勧められたり、その逆で沈下はすでに安定しているのにアンダーピニング工法を勧められたりということです。
「増改築.com」で相談されるお施主様の中には、「アンダーピニング工法で何年も前に工事をしたのに家が傾いた!」というご相談があり、現場に言って調査をしてみると、液状化や地盤沈下が原因ではなく、浴室の白蟻の腐食+内部結露が原因で、建物の4方の壁の内1面の壁面の構造体すべてが腐食していたお住まいもありました。
このような例は極端かもしれませんが、構造体の腐食、つまり雨仕舞や白蟻、内部結露などが起因となる不同沈下による傾きにも注意が必要であるということです。
家の傾きの原因が地盤にあるのか?液状化が問題なのか?建物の構造体に問題があるのか?これらをジャッジできる信頼できる業者へ相談し適した工法を見極めてもらう必要があります。
雨水侵入の放置で躯体一面が腐食、建物が傾いてしまった事例
内部を数年前に大手リフォーム会社でリフォーム。その後2階が傾いてきた。
※架かっていた梁を間取り変更で無理矢理切断したか??
既存梁が2階の荷重に耐えきれず梁がたわみ90㎜の傾きが・・
尺梁補強+ジャッキアップ補正
「増改築.com」に相談される方の多くが、フルリフォーム、フルリノベーションをされる方が大半のため、ここではフルリフォームの際に、最も多い土台上げジャッキアップの事例を施工の流れに沿ってみていきたいと思います。
今回事例に取り上げる建物は、地盤沈下ではなく、構造体の歪みから最大60㎜の傾きとなっていました。60㎜の傾きでは生活されていて気付かれる方はほぼおりません。解体後のレベル出しで判明します。またフルリフォームでのジャッキアップは土台上げ工法がほとんどですが、内部をスケルトン(躯体残し)にされている状態でジャッキアップを掛けるため、外部からではなく内部の構造体にジャッキを当て構造体ごと持ち上げる工法が多いです。土台が腐食していて土台にジャッキが入らないケースもあります。スケルトンリフォームでは内部が解体されているため荷重も通常の土台上げ工法よりかからないため上げやすいメリットがあります。床のない状態で施工できるため費用も通常の方法よりも安価にできることもその理由の一つになります。ただ土台上げ工法について明確な納まりを定めた法律や規定がなく、これらの工事は施工会社のノウハウや技術に頼られることになります。築50年を超える木造になりますと60㎜程度は傾いている建物は実際に建物を見てきて相当数あります。梁が垂れているケースが多いので、梁や桁を緊結しジャッキを当てて持ち上げる方法を今回の事例で取り上げました。以下工事の流れに沿ってみていきたいと思います。
『増改築.com』では、内部スケルトンリフォームをされるお施主様にこのようなジャッキアップによる傾き補正を行っております。建物躯体の傷み状況を目視できる状態での施工が必要なためジャッキアップ単体での施工は取り扱っておりません。
築年数50年を超える木造2階建住宅
下記の図面上に青字で表記されているのが傾きの数値となります。図面上の左下部分(X0通り)がレベル0とした際に、A~EまでのポイントでそれぞれA地点(X7・Y5通り)が‐60㎜、B地点(X7・Y0通り)が‐50㎜、C地点(X3.5・Y5通り)がー45㎜、D地点(X0.5・Y5通り)がー25㎜、E地点(X3.5・Y0通り)が-22㎜とX0通りが0に対してA~E地点でそれぞれ傾いています。X0・Y0地点の0レベルから、その対極面にあるA地点(最も傾いている)へ傾いていることがわかります。
青字で書かれた数値が傾きの数値になります。
●この建物の考察!
この建物はまず、傾きが1番あるところで60㎜(下記図面上A地点)であった事から、構造体の歪みによる不同沈下を疑いましたが、構造体の歪みはそこまでないことが調査の結果わかりました。0レベル地点からA地点に向かい地盤が弱い事がわかりました。しかし、ここで、耐圧版工法といった基礎下で行ういわゆる土を盛り返す工事はナンセンスだと判断しました。
まず地盤沈下であれ、空き家となって20年以上が経過している事から、現在の地盤がすでに安定している事がわかります。地盤沈下は早くて6年、長くても20年では沈下は安定するからです。耐圧版工法を採用し安定している地盤面の土を掘ってしまい、無収縮コンクリートで固めてしまうと何が起こるか?
コンクリートは1立米あたり2.5tの荷重がかかります。掘った土は1立米あたり1.6tの荷重ですから約1t分荷重が増す事になるからです。この荷重増から安定していた地盤がさらに沈下する恐れがあるからです。
なぜ土台上げ工法を採用したのか?この建物は、フルリフォームで屋根を瓦からガルバリウム鋼板に変更することが決まっており荷重が減ること。基礎補強も荷重がかかるベタ基礎ではなく添え基礎(抱き基礎)補強であったため、既存基礎幅が120㎜から300㎜幅の増し基礎補強となり地耐力が従来よりかからないと判断したからになります。ここまでを判断し土台上げ工法を選択します。このように建物の傾きに対しては、あらゆる角度からの検討が必要となりますので、フルリフォームやフルリノベーションなどを検討する際は、その技術を施工会社が持ち合わせているかが重要なのです。土台上げの際に心配されるのが土台から上が上がるため、基礎は下がったままとなることから不安になられるかたもおられますが、鉛直荷重であることと建物のスパンに対し60㎜の傾きであることから問題がないと判断しています。
レーザーで水平を出し、基準の墨を出します。
内部の中央にレーザーを置きすべての柱に墨出しをしていきます。
築年数が古い建物には土台と基礎をアンカーボルトで緊結していない悪い事例となる建物も数多くみて参りましたが、通常アンカーボルトにより緊結されています。土台上げ工法では、どうしてもこのボルトは外さなくてはなりません。錆びている場合は切断が必要です。ここで注意が必要なのが、ここで切り落とした鉄筋やアンカーボルトを切断したままで工事を終わらせてしまう業者もいますので、必ず緊結をすることに注意が必要です。
横架材の下に枕木を入れ補強
柱と梁を側面より力板で補強しホゾの抜けを防止
梁下や桁にジャッキを当てるため、既存の横架材と柱の継手がジャッキの圧力で抜けてしまうのを避けるために、ホゾ穴とホゾを固定していきます。
▲A地点は最も傾きが大きいポイントとなります。梁の下端に柱を当ててジャッキで上げていきます。このとき少しずつ上げていくことがポイントです。
▲一人が下でジャッキを操作し、一人が柱を支え、もう一人がレベルを確認。外壁にクラックが入る場合もありますので、慎重に上げていきます。
▲60㎜分土台が上がりました。
●60㎜傾きをジャッキアップで補正
工事の流れの中ではA~Eまで順番に見ていきますが、実際はAとBは2回に分けて半分ずつジャッキアップしました。構造体の負荷を検討し、A地点は30㎜、B地点は25㎜を一回目で上げ、両方をジャッキで支えた状態で、2回目にもう半分の土台上げを行っています。
▲梁の下端に柱を建てジャッキで梁ごと嵩上げをして土台から上部の構造体を持ち上げます。
▲B地点は50㎜の土台上げとなります。
▲2台のジャッキで少しずつ2回にわけて土台を上げました。
▲50㎜の土台上げが完了しました。
●50㎜の傾きをジャッキアップで補正
基礎A地点とB地点は図面上X8通りに架かる大梁へジャッキを当てましたので、2点間で交互に少しずつ躯体の状況を見ながら上げていきました。内部をまるごとスケルトンにするスケルトンリフォームであったため、躯体も比較的持ち上げやすい状態となっています。
▲C地点は既存構造体の仕口が抜けやすい状態であった為、補強を加えてからの土台上げとなりました。
▲C地点はA、Bと比較すると上げる高さはありませんが、大梁にジャッキを架けられない状態であったため、構造補強後にジャッキ上げとしました。レーザーでレベルを確認しながら少しずつあげていきます。
▲C地点は45㎜の土台上げとなりました。
●45㎜の傾きをジャッキアップで補正
C地点は土台が腐っていました。土台上げ工法には通常外部から基礎を一部ハツリジャッキを刺し込み土台上げする工法が一般的ですが、土台が腐っているため上げらないことがあります。このようなケースで上部躯体を固定しジャッキアップする方法を選択しました。築年数が経過した戸建てのフルリフォームではこのこのケースは多いです。
▲解体が終わると、D地点もC地点と同様、土台が腐っていました。また構造上大梁もない状況のため、桁補強をしてジャッキアップを図りました。傾き度合は25㎜のため少しであありますが、慎重に上げていきます。
▲桁補強後のジャッキアップで躯体を持ち上げ、小梁で調整をしていきます。
▲ジャッキアップによる建物歪みの補正
●25㎜の傾きをジャッキアップで補正
土台が腐食していたC~D間、内部からの構造上部のジャッキアップで土台上げが完了しました。ジャッキアップ後の大工工事で、土台の差し替えが可能となります。
戸建てのフルリフォームでのジャッキアップは応用力を試されます。明確な指針がこの分野においては定められていないことも大きい理由となります。従いまして、木構造を熟知し、戸建てスケルトンリフォームの実績が多い施工会社に相談することが最も大切になります。していきます。C地点とD地点は外部からの土台上げをしていたら土台は腐食しているため上がらなかったでしょう。その際、地盤を掘り返すような大掛かりな工法を選択されてしまっては本末転倒と言えます。
▲解体が終わると、最終地点Eは22㎜と最も0レベルに近く、傾きが少ない地点となります。こちらもレーザーでレベルを測定しながらゆっくりとジャッキアップをしていきます。
▲構造体の補強後にジャッキアップ施工をしました。E地点は最後になるため、比較的上がりやすく22㎜の土台上げが完了しました。
▲基礎と土台が分離し建物が持ち上がっているのがわかります。
▲A~E地点までのジャッキアップが完了し3.5寸角の構造材を埋め木して仮置きして完了なります。
●22㎜の傾きをジャッキアップで補正
22㎜の傾きというと実際の生活ではまずわからないレベルの傾きですが、フルリフォームをするためのレベル測定でこのような傾きがすべて明らかになります。スケルトンリフォームをするメリットはこのような木造本来の躯体の矯正、そして、その後の補強ができるというのが最大のメリットとなります。増改築.comでは、内部スケルトンリフォームをされるお施主様にこのようなジャッキアップによる傾き補正を行っております。ジャッキアップ単体での施工は取り扱っておりません。
更新日:2020.11.13
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。耐震に関する正しい知識を知り大切な資産である建物を守りましょう。
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
戸建てリノベーションの専属スタッフが担当致します。
一戸建て家のリフォームに関することを
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どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
2025年(令和7年)の4月1日建築基準法改正が決定、2025年(令和7年)4月以降に着手するフルリフォームに確認申請が義務化されることに伴い、2025年3月までの着工希望のお施主様の駆け込み相談で現在大変混みあっております。
お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。
現在、首都圏のリノベーションにつきましては、法改正前の着工工事枠は2月着工のお施主様まで埋まっております。
・直近は2025年3月中旬の着工スタートより空きありとなります。※2025年1月20日時点
※ご契約順に施工班の予定を組ませて頂いております。フルリフォームのご予定のお施主様はお急ぎくださいますようお願い申し上げます。
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