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大阪市北区とは言わずと知れた「梅田」を中心に日本でも有数の路線が集まるターミナル駅そして、西日本最大の繁華街や多くの会社の本社や拠点が立ち並ぶビジネス街を有しダイヤモンド地区や西梅田地区など日本最大級の超高層ビル群立ち並ぶ街です。
交通では西日本最大のターミナル駅JR「大阪駅」を中心にJR「北新地駅」、大阪メトロ「梅田駅」、「西梅田駅」、「東梅田駅」、阪神電鉄「梅田駅」、阪急電鉄「梅田駅」が徒歩圏内にあります。
JR「大阪駅」は一日当たりの乗降客数が86万3086人と日本全国で5番目に使用されている駅となります。沢山の路線が乗り入れし大阪環状線(西九条駅・天王寺駅・京橋駅)などを環状に結ぶ、京都線(新大阪・吹田・茨木・高槻・長岡京・京都)間を結び琵琶湖線(京都・草津・米原)などを経由し北陸本線では米原から北上し「福井駅」を経由し「金沢駅」まで移動できます。その他(湖西線)などにも乗り換えできます。神戸線では(尼崎・西宮・芦屋・三ノ宮・神戸・明石・姫路)(姫路からは播但線で朝来市の和田山駅)方面まで移動できます。乗り換えでは、関西空港線で関西空港へ、宝塚線では宝塚、阪和線では和歌山、大和路線では奈良、ゆめ咲線では桜島駅・ユニバーサルスタジオジャパンまで、福知山線では、宝塚を経由しての京都府福知山市(福知山駅)と、JR「大阪駅」は西日本の玄関口として関西の交通網の拠点・ターミナル駅となっています。
近代大阪市北区の礎は天正11年本能寺の変の翌年羽柴秀吉が織田信長の意思を継ぎ、翌年から石山本願寺跡地に大阪城の築城を始めます。そして、城下町を造り、堀川を開き街区を整備しました。この頃から天満が大阪の一角として発展していきました。
江戸時代初期には現在の新御堂筋と寺町通りに囲まれた地域がほぼ市街地化され、中之島や堂島川右岸に蔵屋敷が立ち並び、そしてあたり一面田んぼが広がっていました。その他、商人の多く島商業が盛んな堂島、寺町や大阪天満宮があり閑静な住宅地が立ち並ぶ天満などで形成されていました。大阪城下は北組、南組、天満組からなる大坂三郷に分かれていました。街の成熟とともに文化も発展、歌舞伎や人形浄瑠璃は娯楽として人気になりました。
明治維新後、大坂三郷は北、東、南、西の四大組に改組されます。これが大阪市の元となり、何回の変更を経て四大組は明治12年から区と呼ばれるようになり、北区が誕生しました。
明治以降、梅田すてんしょ(現在の大阪駅)が大阪―神戸間の鉄道開通に伴い開業、当時鉄道と駅の設置は住民の反対にあうことが多く、大阪でも当時街はずれだった曽根崎が選ばれました。この場所が町のはずれだったことから、開発の余地が広がり、北区の発展につながりました。
その後、淀川の改修工事、阪神電車や阪急電車の開業により、梅田駅が一大ターミナル化するなど、大阪市北区が現在の形に形成されて行きます。
1990年代以降は茶屋町や西梅田地区オオサカガーデンシティなどの再開発で高層ビルが次々に完成し地下歩行者道路「ガーデンアベニュー」によってつながっていきます。2000年代は大阪駅周辺の再開発エリアは「大阪ステーション」と名付けられ開発が進められノースゲートビルディングの建設、「アクティ大阪」から改称したサウスゲートビルディングの増築が行われ店舗面積が134,000㎡となり西日本最大、日本で2番目の規模を誇る商業施設が誕生しました。
2010年代はJR「大阪駅」の北側で梅田貨物駅となっている北梅田地区でも大規模な再開発が行われ先行開発区域としてグランフロント大阪が2013年に開業しました。
こうした発展を続ける中で、北区東部には商店街として長さ日本一である「天神橋筋商店街」があります。江戸時代から天下の台所大坂の中心の街として大阪には欠かせない存在で依然としてその存在感は健在です。
その他にも、北東側に位置する長柄中・長柄西・長柄東・本庄西・本庄東など路地には長屋や町屋が密集していたり、都市再生機構の大規模場住宅団地「淀川リバーサイドタウン」「さざなみプラザ」があるなど下町的な風情のある街並みも残っています。また、中崎、黒崎町、浪花町、管栄町、池田町なども戸建ての多いエリアになります。
現在では、グランフロント大阪が新しい梅田のシンボルになり、関西を代表する複合施設となっていますが、現在は隣接する「うめきた2期」延床53万円㎡超の西日本最大級の大規模開発も動き出しています。緑の中に超高層ビルがある近未来的な都市が誕生の予感です。
ヨドバシカメラでもホテルを中心としたヨドバシ梅田タワー(仮称)の工事がスタートし、周辺のエリアを結ぶ回遊デッキも一部完成しました。
「うめきた」エリアでは大阪駅の北側を通るJR東海道線支線の地下化および新駅設置工事が2016年から着手され、2023年春の開業を目指している。さらに、2017年5月には以前から構想はあったが4000億というコスト面から実現不可能と言われていた、地下鉄「なにわ筋線」の計画が正式に発表されました。設置予定の新駅「北梅田駅」からなにわ筋の地下を通り、JR難波駅および新今宮駅との直通運転を行うという計画です。「新大阪」と「梅田」、「なんば」そして「関西空港」が直接結ばれることになります。近年、外国人観光客が急増していますが、大阪都心と関西空港が30分台で結ばれることになったらより一層の利便性の向上が期待されることでしょう。完成は2031年春を目標としています。この計画には確定ではないですが、阪急電鉄も「十三」~「北梅田」のなにわ筋連絡線建設を検討しています。
その他にも梅田駅周辺では沢山の再開発が計画、実行されており、益々の発展が期待されます。
北区の人口は常住人口約100,000人に対し、昼間人口が役434,000人と格差が激しい。これは都心に位置しているためである。ただし、バブル期には地価高騰で減少傾向にあった常住人口も現在は駅前志向・都心回帰の考えが強くなっていることから増加傾向にあり、現在は約13万人と増加傾向に転じています。現区内の角田町は西日本一の地価です。
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