戸建フルリフォームなら「増改築.com」TOP > 【2024年】さいたま市北区 窓リノベ補助金を利用してお得に窓リフォームする方法
更新日:2024.4.16
2024年3月下旬から申請が開始される国の大型補助金、それが「先進的窓リノベ2024事業」です。
この補助金は、断熱窓への改修促進を図ることで、省エネルギー住宅を増やす目的で設置されました。
新築住宅には適用されず、既存住宅へのリフォームが対象となります。皆さんが今お住いの住宅の窓をリフォームすることで、工事費の1/2相当、最大200万円の補助金がもらえるとってもお得な制度なのです。
補助の対象部位ですが、2023年事業では窓だけでしたが、2024年事業ではドアも対象となりました。ただし窓と同一の契約でリフォームを行う場合に限ります。
申請できる住宅や窓の要件は以下の通りです。
■対象となる世帯:全世帯が対象
■対象となる工事:住宅の所有者がリフォーム事業者に発注(=契約)して実施するリフォーム工事で、申請する補助額の合計が5万円以上
■対象となる住宅:既存住宅(戸建住宅及び共同住宅(集合住宅)の別は問わない)
■対象となる期間:
令和5年(2023年)11月2日以降に着工(着工は窓改修以外の契約全体の工事で可)
工事請負契約を締結する工事(契約日は問わない)
申請締切(2024年12月31日)までに工事が完了し申請が行えること
補助金を申請するのは、工事を発注する住宅所有者ではなく、工事を行うリフォーム事業者となります。
また、賃貸住宅をオーナー(=住宅所有者)が工事を行う場合は対象ですが、賃貸住宅に居住している人(=賃貸人)が工事を行う場合は対象外です。たまに賃貸住宅に居住している方から「賃貸なので原状回復可能なリフォームをしてほしい」と問い合わせがありますが、そもそもそのような工事を行うことはできませんのでご注意ください。
窓リノベの対象となる窓のリフォーム工事は以下の4種類です。
4つの工事のうち、おすすめは「内窓設置」と「外窓交換(カバー工法)」です。
ガラスのみの交換は、窓枠が古く断熱ガラスが入らないものも多いため効果が低くお勧めできません。また、外窓交換(はつり工法)は窓の周りの外壁ごと解体する工事のことですが、その分費用がかかるうえ外壁の解体や補修工事には補助はありません。コストパフォーマンスの面でおすすめできるのが「内窓設置」と「外窓交換(カバー工法)」というわけなのです。
下の表は4つの工事の補助金額の一覧表です。
内窓設置工事とは、今の窓の内側(室内側)にもう1枚窓を取付ける工事です。
カバー工法とは、今の窓の枠だけを残しひと回り小さい窓を取付けるイメージです。
どちらも外壁の解体がなく、室内からの施工が可能なため足場設置のコストも不要で、通常1日で施工が終わります。
カバー工法の方が使用する部材が多いため工事費がかかる分、補助金額も高くなっています。
手軽に断熱性能を上げたいなら「内窓設置」、窓の開け閉めを2枚分行うのが面倒!というなら「カバー工法」がおすすめです。
「先進的窓リノベ2024事業」補助金を利用するには、以下の条件が必要です。
■リフォームを施工する会社が「住宅省エネ2024キャンペーン」の事業者登録を済ませていること
■リフォーム事業者と契約を締結して行う工事であること
■工事の着工が2023年11月2日以降であること
■2024年12月31日までに工事が完了し補助金の申請が行えること
■「住宅省エネ2024キャンペーン」に登録されている製品を使用していること
■リフォーム後の窓の断熱性能が一定以上であること(熱貫流率が1.9以下=性能区分A以上)
■申請する補助額の合計が5万円以上であること
いろいろな条件がありますが、窓リノベ補助金の申請を行うのは発注者ではなく工事を行う事業者です。
窓リフォーム工事の見積をとる際には、申請を行える事業者かどうかや、窓の性能が窓リノベ補助金の対象になるかどうかをしっかり確認しましょう。
次の場合は補助の対象外となりますので、注意しましょう。
①工事代金が補助金を下回る
つまりこれは補助金によって利益が出る場合です。補助金とはリフォーム工事の一部を補助するものですので、当然のことです。
②同一開口部に複数回の補助
例えば同じ窓に対して、ガラス交換と内窓の設置を行ってもどちらか片方にしか対象になりません。
③交付申請を制限される事業者による申請
過去3年以内に国の他の補助金事業において、交付決定の取り消しや補助金の返還を求められたことのある事業者、反社会的組織に関係のある事業者による補助金申請は認められません。
④住宅以外の窓に対する工事
人が居住するための住宅に対する補助金ですので、店舗・事業所・店舗併用住宅の店舗部分等は対象外です。
⑤中古品を用いた工事
新品のみ対象です。
⑥ドア交換のみの工事
ドアが補助対象になるのは、窓の改修と同時に行う工事だけです。
⑦住宅所有者以外からの発注工事
補助金対象の工事を行えるのは住宅所有者だけです。
北区で窓サッシのリフォーム工事を行うと、窓リノベ補助金が利用できます。
実際に窓のリフォーム工事を行った例をご紹介します。
補助金額は去年の制度のものです。
S様は、YKKapの内窓「プラマードU」を5箇所に設置する工事を行いました。工期は1日です。
かかった工事費 | 約31万円 |
「先進的窓リノベ2023年事業」補助金額 | 180,000円 |
実質負担額(工事費から補助金を差し引いた額) | 約13万円 |
国の補助金活用で、実質負担額約13万円で5箇所の内窓が設置できました。
北区で窓リフォーム工事を行う場合でも同様の補助金活用が可能です。
ハイウィル株式会社では窓リフォーム工事の無料見積を行っています。国の補助金の申請も無料です。
内窓・カバー工法の無料見積は、下のご案内よりお問合せください。
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。性能向上を第一に考え、末永く安心して住める快適な住まいを目指しましょう。
ハイウィル株式会社 四代目社長
1976年生まれ 東京都出身。
【経歴】
家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。
中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。
この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。 TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理。
2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事。
2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
2025年(令和7年)の4月1日建築基準法改正が決定、2025年(令和7年)4月以降に着手するフルリフォームに確認申請が義務化されることにより、現在大変混みあっております。
お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。
首都圏のリノベーションにつきましては、2024年度工事枠は11月解体着工のお施主様まで埋まっております。
・直近は2024年12月下旬の解体着工スタートより空きありとなります。※2024年10月9日時点
※ご契約順に施工班の予定を組ませて頂いております。スケルトンリフォームには6ヶ月程度の期間が必要になります。余裕をもったスケジュールでご相談をお願い申し上げます。
図面や写真等を送信いただく場合、また入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、下記メールアドレスまでご連絡ください。
営業時間:10:00~18:00(土日祝日を除く)