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熱と同様に音も窓から入り、
窓から抜けていくといわれています。
その窓(サッシ)を2重することで、
10dB以上の音が緩和されるといわれています。
この10dBの違いは体感では
約半分の音で聞こえるようになるといわれています。
木構造内での結露防止では
セルロースファイバーをおススメし、
吸音効果の動画もご案内してますが、
外部の騒音を遮音したい場合などは、
合わせて利用をおススメします。
気密性を高めることで音の出入りをカット。
空気が出入りするすき間を少なくすることは、
音の出入りを減らすことにつながります。
窓を二重にして気密性を高めることで、防音効果を高めることができます。
中間空気層を大きくして防音効果をアップ。
外窓とインナーサッシの間隔(中間空気層)が大きくなるほど
防音効果は向上します。
この間隔が狭い場合は、
ふかし枠(オプション)を取付ける方法があります。
防音効果を高めるにはガラス選びもポイントに。
外窓とインナーサッシの
ガラスの厚さを変えることで、
さらに防音効果が期待できます。
こちらは、線路沿いのお住まいで、
断熱材をセルロースファイバー、
さらに既存の窓を利用し2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)
を設置した防音対策での施工パターンです。
↓既存のサッシ
2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)を設置するためには、
枠の厚みが必要ですが、
この現場では、
和室→洋室へリフォームした際に、
壁にセルロースファイバーによる
断熱工事をしており、壁の厚さが50ミリふけています。
そのふけた壁厚を利用し、
2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)の枠を取付ました。
既存のサッシ枠が反っていたりすると
2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)の開閉に
支障がでてくるケースもございますので、
やはり専門家に任せるのが一番だと思います。
見た目も非常にすっきりしていて良いですね。
こちらのお客様は、
2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)が
防音という威力を発揮してくれています。
目の前の高架線を電車が走る建物ですので、
その効果はセルロースファイバーによる
吸音効果に加え、
2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)による
防音効果をダブルで提案しております。
とかく、断熱材や外壁材などに目が行きがちな断熱でございますが、
このような2重窓(インナーサッシ・2重サッシ)という
アイテムも検討の一つとしていただければと考えております。
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
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