更新日:2026/01/04

木造リノベーションの“全”疑問に答える|匠が教える460の知恵

工務店・ハウスメーカー・設計事務所の違い:増改築.comが選ばれる理由(500棟の実績から見る強み)

~ブランドや意匠で選ぶな。あなたの家の「命の責任」を負えるのは誰か?~
工務店・ハウスメーカー・設計事務所の違い:増改築.comが選ばれる理由(500棟の実績から見る強み)

章の概要:家づくり、特に既存住宅の再生という「リノベーション」の領域に足を踏み入れた施主様が最初に直面するのは、どの会社に依頼すべきかという深い迷宮です。

テレビCMで見かける大手ハウスメーカーの安心感、建築家が提案する洗練されたデザイン、あるいは地元の工務店のアットホームな信頼感。

どれも魅力的に見えますが、実はこれら「新築の物差し」で業者を選ぶことこそが、リノベーションにおける最大の失敗要因となります。結論から申し上げます。

リノベーションとは、真っ白なキャンバスに絵を描く新築とは根本的に異なり、予測不能な建物の病巣を的確に取り除き、健康な状態へと蘇らせる「高度な外科手術」です。

本章では、四代目として500棟以上の解体現場で建物の「悲鳴」を聞き続けてきた私の視点から、業界に蔓延する不都合な真実を暴き、なぜブランドや意匠(見た目)ではなく「技術的誠実さ」こそがあなたの家族の命と資産を守る唯一の基準であるのかを、断定的に提示します。

木造リノベーションの“全”疑問に答える|匠が教える460の知恵YouTube動画(こちらのコンテンツの動画解説です)

【危険】相見積もりで安い業者を選ぶと家族の命が危ない!建築のプロが教える正しい業者選び|耐震・断熱の真実

導入部:家づくりの「迷宮」へようこそ。その選択基準、実は間違っていませんか?

第1章. 【徹底比較】既存の「3つの選択肢」に潜む限界とリスク

第2章. なぜ住宅再生には「外科医」の目利きが必要なのか?

第3章. 増改築.comが「第4の正解」として選ばれる3つの仕組み

第4章. 「知的正直さ」こそが、最後に選ばれる理由

結論:あなたは「ブランド名」を買うのか、それとも「家族の安全」を買うのか

導入部:家づくりの「迷宮」へようこそ。その選択基準、実は間違っていませんか?

導入部:家づくりの「迷宮」へようこそ。その選択基準、実は間違っていませんか?

 

導入.1 リノベーションという「迷宮」への招待状 ― なぜあなたの選択は「バグ」から始まるのか

ここでのポイント:

リノベーションの業者選びにおいて、多くの施主様が「新築のブランド力」や「表面的なデザイン」を基準にしてしまいますが、それは中古住宅特有の「構造的リスク」や「性能の劣化」という本質的な課題を無視した、極めて危険な選択基準(バグ)です。

 

あなたが大切に受け継いだ、あるいはこれから手に入れようとしている築30年、40年の家。それを再生しようと決意したとき、まず何を頼りに業者を探しますか?

「有名な会社なら安心だろう」

「センスの良い建築家に任せれば素敵な暮らしができるはず」

――そう考えるのは、無理もありません。

しかし、これがリノベーションにおける選択のバグ(システムの根幹にある誤った判断基準や思考の歪みのこと)の第一歩です。

 

家づくりという壮大なプロジェクトにおいて、新築とリノベーションは「野球とサッカー」ほどに異なる競技です。

新築は、ゼロから積み上げる「足し算」の建築ですが、リノベーションは、既存の状態を引き算で解体し、見えない欠陥を補いながら価値を足していく、極めて複雑な「臨床建築」の領域です。

ブランド名やカタログの美しさは、壁の裏側に潜む腐朽した土台や、強度の足りない接合部を1ミリも直してはくれません。

 

導入.1.1 「安心」という名のイメージがもたらす悲劇

大手ハウスメーカーの看板は、確かに強力な安心感を与えます。

しかし、彼らの組織構造は「効率的な新築販売」に最適化されており、一件ごとに異なる古い家の歪みや、現場で発覚する想定外の事態に臨機応変に対応する「木造の目利き力」を備えているとは限りません。

高額な宣伝費によって塗り固められた「イメージ」と、あなたの家の「骨格」を守るための「実力」は、全くの別物なのです。

 

導入.1.2 「意匠」という名の魔法にかけられた代償

一方で、設計事務所が提案するデザインには、心を躍らせる魔法があります。

しかし、意匠(建物の見た目、デザイン、装飾、空間構成など、美的な側面を重視した設計のこと)に特化するあまり、断熱や耐震といった「住まいの土台となる性能」が二の次になっているケースが驚くほど多いのが実情です。

「おしゃれだけど冬は殺人的に寒い」「地震が来たら真っ先に崩れるガラス張りの家」

――これらは、リノベーションという名の「外科手術」において、麻酔をかけずに手術を行うような無責任な行為と言わざるを得ません。

 


 

導入.2 500棟の「臨床記録」から見えた真実 ― 外科医の視点が必要な理由

ここでのポイント:

住宅再生を成功させる鍵は、図面上の計算だけでなく、壁を剥がした瞬間に現れる「家の病巣」を瞬時に診断し、適切な処置を施せる「臨床経験」の豊富さにあり、私たちは500棟を超える現場実績から、数値に基づいた絶対的な性能担保を実現しています。

 

私は、ハイウィルの四代目として、増改築com®の責任者として、これまで500棟を超える木造住宅の解体現場に立ち会ってきました。そこで目にしたのは、図面やインスペクション(専門家による建物状況調査のこと)だけでは決して分からない、建物の「真の姿」です。

 

 

導入.2.1 壁の裏側で家が上げている「悲鳴」

「丈夫そうに見える柱が、実はシロアリに食い尽くされ空洞だった」

「基礎に鉄筋が入っておらず、地震が来れば簡単に砕ける状態だった」

――これらは特別なケースではなく、日本の古い家における日常的な風景です。

こうした建物の病巣(経年劣化、腐朽、蟻害、構造欠陥など、建物の寿命や安全性に直結する根本的な不具合のこと)を看過したまま、表面だけを綺麗にする「化粧直しリフォーム」を行うことは、専門家としての罪であると私は考えます。

 

導入.2.2 「勘」を排し、「数値」で命を預かる

リノベーション業者に求められるのは、職人の「長年の勘」ではなく、科学的な根拠に基づく性能の正常化(劣化した住宅の耐震・断熱性能を、現代の基準またはそれ以上にまで物理的に引き上げること)です。

私たちは、全棟において精密な計算を行い、耐震等級3(震度6強〜7の地震に対しても倒壊せず、家族を最期まで守り抜く現行制度上の最高性能のこと)相当、そして断熱等級6(真冬でも家中が快適な温度に保たれ、光熱費を最小化する高い断熱水準のこと)を確実に叩き出すことを、自らの使命としています。

 

導入.2.3 4代目の「知的正直さ」

私は、全ての相談に対して「リノベーションできます」とは言いません。

構造的、法的に再生が困難な場合、あるいは投資に対して得られるリターンが見合わない場合には、はっきりと「見送るべきだ」と告げます。

これが私の知的正直さ(自社の利益ではなく、専門的知見に基づいて顧客に真実を伝える誠実な態度のこと)です。

ブランド名やデザインに惑わされる前に、まずはあなたの家の「健康状態」を事実として知ることから始めてください。

 


 

導入.3 「建物の骨格」を救い、家族の記憶を資産に変える

ここでのポイント:

リノベーションの本質は、家族の歴史が刻まれた「家の骨格」を最新技術で救い出し、新築以上の安全性と快適性を付与することで、単なるハコを「住み継げる資産」へと進化させることにあります。

 

「古いから壊すしかない」と言われた家には、実はまだ何十年も家族を守り続けるポテンシャルが眠っていることが多々あります。築50年、70年という祖父母から受け継いだ大切な家。その思い出までをも瓦礫(がれき)として捨ててしまうのは、あまりにも悲しい。

 

導入.3.1 「骨格」への執着が、未来を創る

私たちが提唱するのは、建物の基本性能の土台(基礎、土台、柱、梁、屋根といった構造体、および断熱・気密・換気といった住環境を支えるコアな要素のこと)を徹底的に作り直すことです。

一度「骨格」が正常になれば、内装やデザイン(アプリ)は、時代の変化や好みに合わせて何度でも着せ替えることができます。

 

 

導入.3.2 東京の住宅事情という「制約」を武器に変える

特に東京や都心部では、法的な制限(再建築不可、セットバックなど)により、建て替えるとかえって家が狭くなってしまうケースがあります。

しかし、私たちのリノベーション技術を用いれば、既存の広さを維持したまま、中身だけを「最高スペックの新築」に変えることが可能です。これは、ブランド力だけの会社や、実務を知らない設計事務所には決して真似できない、技術と法的知識の結晶です。

本記事では、これからリノベーションを検討するあなた様が、業者選びという迷宮で道を見失わないための「北極星」となる情報を、順を追って解説していきます。

なぜハウスメーカーではダメなのか、設計事務所の何が危ないのか。そして、増改築com®がなぜ選ばれ続けているのか。その根拠を、500棟の臨床データと共に、包み隠さずお伝えします。

 


専門用語の定義:

  • 選択のバグ:リノベーションという特殊な建築行為に対し、新築用の誤った判断基準を適用してしまうこと。

  • 意匠:建物の形、色、素材など、視覚的に訴えかけるデザインや装飾的側面。

  • 建物の病巣:目に見えない壁の内部や床下にある、柱の腐朽、シロアリ被害、基礎のひび割れなどの重大な欠陥。

  • 性能の正常化:劣化した住宅の耐震性や断熱性を、現代の科学的根拠に基づいた基準まで物理的に回復・向上させること。

  • 知的正直さ:私利私欲を排し、プロとして顧客の利益のために、不都合な真実であっても正直に述べる誠実な姿勢。

  • 基本性能の土台:家の寿命と安全、快適さを支える「基礎・構造・断熱・防水」の総称。

第1章:【徹底比較】既存の「3つの選択肢」に潜む限界とリスク

第1章:【徹底比較】既存の「3つの選択肢」に潜む限界とリスク

 

章の概要:

リノベーションを検討する際、多くの施主様は「大手ハウスメーカー」「設計事務所」「地元工務店」という3つのカテゴリーから依頼先を絞り込もうとします。

しかし、断熱等級6や耐震等級3といった「新築以上の性能」を中古住宅で実現しようとする場合、これら従来の選択肢には、それぞれ致命的な構造的リスクや限界が潜んでいます。

結論から申し上げます。大手ハウスメーカーは効率的な「新築販売」のプロであっても、一件ごとに異なる「古い家の歪み」を治癒する技術を持たず、設計事務所は「意匠(見た目)」を極めても「数値的な性能担保」に弱く、地元工務店は「経験」に頼るあまり「科学的エビデンス」を欠いています。

本章では、500棟以上の現場を指揮してきた私の実務経験に基づき、それぞれの業態がリノベーションにおいて抱える「不都合な真実」を徹底比較し、なぜあなたの家の「命の責任」を彼らに委ねるのが危険なのかを論理的に解明します。

この記事を読み終える頃には、ブランド名や表面的なデザインに惑わされない、真の業者選定基準が明確になるはずです。

 


 

1.1 大手ハウスメーカーの正体:新築販売の「巨大システム」が、なぜ木造改修の現場で機能不全を起こすのか

ここでのポイント:大手ハウスメーカーの強みである「規格化・効率化」は、一棟ごとに劣化状況が異なるリノベーションにおいては最大の弱点となり、結果として「法外な諸経費」と「現場対応力の欠如」という形で施主様の利益を損なうことになります。

 

テレビCMや豪華な展示場で私たちが目にする大手ハウスメーカー。彼らのブランド力は、確かに絶大な安心感を与えます。

しかし、彼らのビジネスモデルの本質は「工場生産による均質な住宅の大量供給」にあります。

つまり、決められたルールと部材で効率よく建てる「新築」のプロなのです。

一方で、リノベーション(既存の建物の機能や価値を向上させ、現代の生活に適した住まいに再生させること)は、ルール通りにいかないことの連続です。

 

1.1.1 現場で露呈する「マニュアル主義」の限界

築30年、40年の家を解体すると、図面とは異なる柱の配置や、想定外のシロアリ被害、基礎の欠損が必ずと言っていいほど見つかります。こうした現場の「不規則な病巣」に対し、マニュアルで動く大手の組織は極めて脆い。

担当者が現場の状況を本部に持ち帰り、社内決裁を仰いでいる間に工期は延び、追加費用(変更契約)が雪だるま式に膨らんでいく――これがハウスメーカーリフォームの現場で頻発している現実です。

 

1.1.2 「見えない諸経費」の行先を考える

大手ハウスメーカーの見積書には、建物本体工事費以外に膨大な「共通仮設費」や「管理費」が計上されます。

これらの中身は、豪華な住宅展示場の維持費や、ゴールデンタイムの広告宣伝費、そして何重にも重なる下請け構造の中間マージンです。あなたが支払う数千万円のうち、実際にあなたの家の「建物の骨格(基礎・柱・梁などの構造体)」を強くするために使われるお金は、驚くほど少ないのが実情です。

 

用語定義:リノベーション 既存の建物に対し、構造補強や断熱改修を含む大規模な工事を行い、新築時以上の機能や付加価値を与えること。単なる原状回復(修繕)であるリフォームとは一線を画す。

 

 

1.1.3 リノベにおける「ブランド代」の投資対効果

もし、ハウスメーカーと同じ予算を、性能向上に特化した専門業者に投じたとしたら。断熱材はより厚く、窓は最高級のトリプルガラスに、そして耐震補強は防災拠点レベルまで引き上げることができます。

ブランドという「記号」に投資するのか、家族を守る「実質的な性能」に投資するのか。その決断が、15年後の家の価値を決定づけます。

 


 

1.2 設計事務所の盲点:「暮らしの彩り」に心奪われる陰で、なぜ「冬に寒い家」が生まれてしまうのか

ここでのポイント:設計事務所(建築家)は、唯一無二のデザインを創出する能力に長けていますが、住宅の基礎性能を支える「温熱設計(断熱・気密)」や「構造計算」の実務において数値担保が不十分なケースが多く、意匠と性能のトレードオフが発生しやすいリスクがあります。

 

建築家の描く図面には、夢があります。洗練された空間構成、美しい光の採り入れ方。

しかし、設計事務所(建築士が独立して運営し、建物の設計や監理を専門に行う組織のこと)にリノベーションを依頼する際には、慎重に見極めるべきポイントがあります。それは、彼らが「デザインのプロ」であっても「温熱・構造のエンジニア」であるとは限らないという点です。

 

 

1.2.1 意匠優先の設計が招く「性能の欠落」

建築家は、しばしば「視線の抜け」や「開放感」を重視します。

その結果、大開口の窓を設けたり、構造的に無理のある吹き抜けを提案したりすることがあります。

これが新築であれば、最新の部材でカバーできるかもしれませんが、古い家の「基本性能の土台(基礎、構造、断熱、防水の総称)」を再構築するリノベーションにおいては、デザインと性能が激しく衝突します。

数値的な裏付け(UA値や耐震評点)を軽視したまま「かっこいい空間」を追求した結果、完成した家が「夏は灼熱、冬は極寒」という本末転倒な事態に陥る事例を、私は数多く見てきました。

 

 

1.2.2 責任の所在が曖昧になる「分離発注」の罠

設計事務所に依頼する場合、設計(建築家)と施工(工務店)が分かれる「分離発注」が一般的です。

一見、チェック・アンド・バランスが効いているように見えますが、リノベーションの現場ではこれが仇(あだ)となることがあります。解体後に見つかった不具合に対して、設計側は「施工で対応しろ」と言い、施工側は「設計変更と追加費用を出せ」と言う。この板挟みに合うのは、他ならぬ施主様です。

 

用語定義:意匠(いしょう) 建物の形状、色彩、素材の組み合わせなど、視覚的に認識されるデザインのこと。建築においては、機能性だけでなく審美的な価値を高める重要な要素となる。

 

1.2.3 「数値」で語れない建築家は避けるべき

私が施主様に必ずお伝えするのは、「この家の断熱等級は何ですか?」「耐震の評点はいくつになりますか?」と建築家に問いかけてみることです。

これに対し、「計算したことはないが、しっかり作れば暖かいですよ」という感覚的な返答しか得られない場合、その事務所はあなたの家の「命の責任」を負う覚悟が足りないと判断すべきです。

現代のリノベーションは、アートではなくサイエンス(科学)なのです。

 


 

1.3 地元工務店のリアリティ:職人の「長年の勘」が、なぜ最新の「性能向上」においてリスクとなるのか

ここでのポイント:地域密着型の工務店は、誠実な施工と手頃な価格が魅力ですが、断熱等級6や耐震等級3といった高度な性能を実現するための「科学的知見」や「数値によるエビデンス」がアップデートされていないケースが多く、善意による「性能不足」を引き起こす危険性があります。

 

「先代からお世話になっている」「近所だから安心」

――こうした理由で選ばれる地元工務店(特定の地域に根ざし、小規模な組織で設計・施工を一貫して行う建設会社のこと)。

確かに、彼らのフットワークの軽さや人柄は大きな魅力です。しかし、性能向上リノベーションという「高度な技術」が求められる領域において、情熱や経験だけでは超えられない壁があります。

 

1.3.1 「経験」という名の思考停止

地元の熟練大工は、素晴らしい技術を持っています。

しかし、「俺が今まで何十年やってきて、一軒も倒れた家はない」という自信が、最新の建築物理を阻害することがあります。

例えば、高断熱化に不可欠な「気密処理(隙間をなくす施工)」や「換気計画」の重要性を理解せず、昔ながらの「息をする家(隙間風がある家)」が良いと信じ込んでいる職人は、今なお少なくありません。

 

用語定義:性能の正常化 劣化し、現代の基準を満たさなくなった建物の耐震性や断熱性を、科学的な数値根拠(等級や評点)に基づいて、新築時以上の水準まで回復・向上させること。

 

1.3.2 数値的エビデンス(証拠)の欠如

リノベーションを資産として残すためには、客観的な「証拠」が必要です。

耐震等級3(警察署や消防署などの防災拠点と同等の耐震性能)を証明する計算書、断熱等級6(真冬でも家中が快適な温度に保たれる水準)を裏付けるUA値計算。

これらを外注に頼らず、自社で緻密に行える工務店は、実は全体の数パーセントに過ぎません。

 

1.3.3 「なんとなく」の補強がもたらす安心感の嘘

地震への不安に対し、「ここに金物(かなもの)を付けておいたから大丈夫ですよ」という説明。

それは、本当に家の重心と剛心のズレを計算した結果でしょうか?

科学的な根拠に基づかない補強は、かえって特定の部位に負荷を集中させ、大地震時に建物を破壊する引き金になることさえあります。四代目として私が現場で培ってきたのは、職人の技を「数値」で裏付け、誰もが納得できる「安心の根拠」を示す技術です。

地元工務店に依頼するなら、彼らが最新の法改正や性能基準について、どの程度の学習を積み、どのような計算ソフトを使いこなしているかを、冷徹に見極める必要があります。

 


 

第1章まとめ:ブランドやイメージの裏側に潜むリスクを直視せよ

 

家づくりにおける「3つの選択肢」を深掘りしてきましたが、共通して言えるのは、「リノベーションという特殊な外科手術に対し、新築用の古い物差しを当てている」というバグの存在です。

 

  • ハウスメーカー: 効率と利益を優先し、あなたの家の「個別の病巣」に向き合う柔軟性を欠いている。

  • 設計事務所: 見た目の美しさを優先し、あなたの家族を守る「命の箱」としての数値を軽視している。

  • 地元工務店: 経験と勘を優先し、あなたの資産価値を証明する「科学的な裏付け」が不足している。

 

では、これらの限界をすべて突破し、あなたの家のポテンシャルを最大化できる「第4の選択肢」とは何なのか。

次の第2章では、なぜ住宅再生に「外科医」のような精緻な目利きと、数値による診断が必要不可欠なのか。

500棟の臨床データが導き出した、増改築.com®の圧倒的な実力について解説します。

 


専門用語の定義:

  • リノベーション:既存建物の機能・価値を向上させ、現代の生活に適した住まいに再生させる大規模改修。

  • 不規則な病巣:解体後に初めて発覚する、柱の腐朽やシロアリ被害、基礎の欠陥などの構造的な問題点。

  • 建物の骨格:建物の自重や外力を支える「基礎・土台・柱・梁」の総称。リノベにおける最重要部位。

  • 設計事務所:建築主の代理人として建物の設計・工事監理を行うプロフェッショナル集団。

  • 意匠:視覚的なデザインや美しさ。リノベーションでは性能とのバランスが重要。

  • 基本性能の土台:家の安全と快適を左右する「基礎構造・断熱・防水」の基礎的スペック。

  • 地元工務店:地域密着で施工を請け負う建設会社。職人の技術力は高いが、最新理論の習得に差がある。

  • 性能の正常化:劣化した住宅を、現代の科学的根拠に基づいた高性能な状態へ物理的に引き上げること。


 

第2章:なぜ住宅再生には「外科医」の目利きが必要なのか?

第2章:なぜ住宅再生には「外科医」の目利きが必要なのか?

 

章の概要:リノベーションを成功させるために最も必要な能力は、華やかなデザインセンスではなく、建物の壁の裏側に潜む「病巣」を正確に見抜き、適切な処置を施す「外科医」のような目利きと、それを裏付ける圧倒的な臨床データです。

多くの業者が行うインスペクション(建物状況調査)は、目視による表面的な診断に留まることが多く、いざ工事が始まってから「想定外の不具合」と「追加費用の請求」が発生する原因となっています。

結論から申し上げます。リノベーションにおける真の誠実さとは、解体前に予測しうるリスクをすべて数値化し、上部構造評点1.5(耐震等級3相当)という「安全の絶対解」を、どんなに歪んだ古い家でも確実に叩き出す技術力に集約されます。

本章では、500棟以上の現場で「家の死因」を突き止めてきた私の知見に基づき、2025年の法改正というターニングポイントをいかに乗り越え、表面的な「厚化粧」を排した本質的な住宅再生を実現すべきかを詳述します。

 


 

2.1 500棟の「臨床データ」が語る真実:壁を剥がしてみないとわからない「構造の病巣」を、解体前に予測する積算と診断の力

 

ここでのポイント:

住宅再生の成否は、古い図面や表面的な調査を鵜呑みにせず、500棟以上の現場で培った「不規則な劣化」のパターンから、壁の内部にある致命的な欠陥を事前に見抜き、精密な補強計画と予算を確定させる「目利き」の精度にあります。

 

リノベーションの現場において、図面通りに柱が立っていることは稀です。

築30年を超えた日本の住宅は、過去の増改築や不適切な施工、あるいは経年によるシロアリ被害や腐朽により、設計当時の強度を維持できていないことがほとんどです。

こうした建物の実態を「臨床データ」として蓄積しているかどうかが、プロとアマチュアを分ける決定的な境界線となります。

一般的なリフォーム会社が行うインスペクション(専門の建築士が住宅の劣化状況や欠陥の有無を調査し、改修の必要性を判断する建物状況調査のこと)は、非破壊で行われるため、壁の内部や土台の腐朽を完全に見抜くことは不可能です。

しかし、私たちは500棟以上の解体現場に立ち会ってきた経験から、「この築年数で、この場所で、こういう湿気の回り方をしていれば、土台はこうなっているはずだ」という高度な予測(目利き)が可能です。

 

2.1.2 現場で発覚する「想定外」をゼロにする積算術

 

「解体してみないと見積もりが確定しません」という言葉は、プロの敗北宣言です。私たちは、解体後に現れるであろう建物の病巣(経年劣化、腐朽、蟻害、構造欠陥など、建物の寿命や安全性に直結する根本的な不具合のこと)を事前に予測し、それを含めた精密な見積もりを作成します。これにより、工事中盤で「シロアリがいたのであと100万円追加です」といった施主様の人生を狂わせる不誠実な追加費用を排除しています。

用語定義:インスペクション(建物状況調査) 既存住宅状況調査技術者(建築士)が、住宅の劣化状況を客観的に診断すること。リノベーションにおいては、構造の健全性を確認し、適切な補強計画を立てるための「精密検査」の役割を果たす。

 

2.1.3 数値で証明する「命の重み」

私たちは、目利きの結果をすべて「構造計算」という数値に落とし込みます。単に「太い柱を入れる」のではなく、建物の重心と剛心のズレを計算し、耐震等級3(震度6強〜7の地震に対しても倒壊せず、家族を最期まで守り抜く現行制度上の最高性能のこと)を確実にクリアするためのエビデンスを提示します。

これこそが、4代目として数多くの現場を見てきた私が行き着いた、顧客に対する最小限の礼儀です。

 


 

2.2 2025年改正というターニングポイント:4号特例の縮小により、適当なリフォーム業者が淘汰される時代の歩き方

ここでのポイント:

2025年4月の建築基準法改正(4号特例の縮小)は、これまで曖昧にされてきたリフォームの安全性を国が厳格化する歴史的な転換点であり、構造計算を全棟標準化してきた私たちにとっては、正当な技術力が証明される「信頼の時代」の幕開けとなります。

 

2025年、住宅業界には巨大な激震が走ります。それが、いわゆる「4号特例の縮小」です。

これまで日本の木造住宅の多くは、建築確認申請時において、建築士が設計に関与していれば構造計算書の提出を免除されていました。しかし、この特例が事実上廃止され、大規模な改修においても厳格な構造審査が課されることになります。

 

2.2.1 「根拠なきリフォーム」の終焉

これまで、多くのリフォーム業者は「大工さんの勘」や「これくらい補強すれば大丈夫だろう」という根拠のない施工で大規模改修を行ってきました。

しかし、2025年以降、こうした無責任な工事は法的に許されなくなります。これは、施主様にとっては「安全な家」が約束される素晴らしい改正ですが、対応できない業者が市場から一気に淘汰されることを意味します。

 

用語定義:4号特例の縮小(2025年建築基準法改正) 2階建て以下の木造住宅等において、建築確認時の構造審査を簡略化できた制度が大幅に制限されること。2025年4月以降、大規模な改修においても最新の構造安全性の確認と証明が義務付けられる。

 

2.2.2 私たちが法改正を「追い風」にできる理由

 

増改築.com®を運営する私たちは、この改正をずっと以前から予測し、すべての性能向上リノベーションにおいて、独自に精密な構造計算を標準化してきました。

法に強制されるまでもなく、私たちは上部構造評点1.5以上(耐震等級3相当の強度を示す数値のこと)という極めて高い自社基準を守り続けてきたのです。

 

 

2.2.3 法改正の壁を突破する「法的戦略」

防火地域や再建築不可物件といった制約の中で、いかに現行法に適合させつつ(あるいは不利益な遡及適用を避けつつ)、最大限の性能を実装するか。

これには、建築士としての高度な法的解釈と、現場を知り尽くした施工管理能力の両輪が必要です。

私たちは、この「法改正の壁」を、単なる規制ではなく、あなたの家の資産価値を法的に裏付けるための「強力なエビデンス(証拠)」に変えるノウハウを持っています。

 


 

2.3 「新築そっくり」という厚化粧への決別:表面だけを綺麗にするリフォームがいかに資産価値を損なうか

ここでのポイント:

リノベーションの優先順位は、常に「構造の健全化」と「温熱環境の改善」にあるべきであり、壁の裏側の不具合を放置したまま内装や設備を新しくする「厚化粧のリフォーム」は、数年後の再修繕リスクを高め、住宅の資産価値を致命的に毀損させます。

 

世の中には「新築そっくり」に見せるリフォームが溢れています。

ピカピカのキッチン、最新のユニットバス、流行りの壁紙。しかし、その「表面的な美しさ」は、家が抱える根本的な病を治してはくれません。

私は、こうした化粧直しリフォーム(建物の構造や性能の劣化を放置したまま、目に見える仕上げ材だけを新しくする不誠実な改修のこと)を、末期がん患者に厚化粧を施すような行為であると考えています。

 

 

2.3.1 「OSの正常化」こそがリノベーションの本体

私たちが手がける住宅再生において、内装や設備(アプリ)の更新はあくまで最後の工程です。

最優先されるべきは、建物の骨格を正常化する(劣化した基礎や柱、梁を補強・交換し、耐震性と断熱性を現代の基準、あるいはそれ以上にまで引き上げること)ことです。

この「見えない部分」に予算の大部分を投じることこそが、真の意味での「資産への投資」です。

 

 

2.3.2 厚化粧が招く「内部結露」の恐怖

断熱材を中途半端に入れ、気密処理を怠ったまま表面だけを綺麗にすると、壁の内部で内部結露(壁の中で暖かい湿った空気が冷やされ、水滴となって構造材を腐らせる現象のこと)が発生します。

数年も経てば、新しくした壁紙の裏側がカビで真っ黒になり、柱がボロボロに腐ってしまう。

これは、知識のない業者が「断熱リフォーム」を名乗った際に起こる最も不幸な事故です。

 

 

2.3.3  4代目が守る「誇れる資産」

私の曾祖父の代から、私たちは「見えなくなる部分」にこそ、最も手間と時間をかけるように教わってきました。

あなたが今行おうとしているリノベーションは、20年後に「あの時、稲葉さんに頼んで本当に良かった」と思える内容ですか?

表面の綺麗さに惑わされず、まずはあなたの家の「骨格」を救い出す。

それこそが、住宅再生のプロとして私が提示する、唯一の正解です。

 


専門用語の定義:

  • 建物の病巣:壁の裏や床下にある、シロアリ被害、腐朽、基礎の亀裂、不適切な過去の改修跡などの総称。

  • 4号特例の縮小:2025年4月に施行される建築基準法改正。木造住宅の審査が厳格化され、リフォーム時の安全性証明が不可欠となる。

  • 上部構造評点:建物の地震に対する強さを数値化したもの。1.0が建築基準法の最低限、1.5以上が非常に安全な耐震等級3相当とされる。

  • 化粧直しリフォーム:構造の劣化や断熱不足を解決せず、内装や住宅設備(キッチン等)の見た目だけを刷新する工事。

  • 骨格を正常化する:建物の命を支える基礎・構造・断熱の3要素を、現代の科学的根拠に基づいて完璧な状態へ復元・向上させること。

  • 内部結露:目に見えない壁の内部で発生する結露。建物を早期に腐らせ、住む人の健康(カビ・喘息)を害する最大要因。

第3章:増改築.com®が「第4の正解」として選ばれる3つの仕組み

第3章:増改築.com®が「第4の正解」として選ばれる3つの仕組み

 

章の概要:

ハウスメーカー、設計事務所、地元工務店という、従来の3つの選択肢が抱える「リノベーションにおける構造的なバグ」をすべて解消し、施主様に真の安心と資産価値を提供できるのが、.増改築.com®(ハイウィル株式会社)が提示する「第4の正解」です。私たちの強みは、単なる施工技術の高さに留まりません。結論から申し上げます。私たちは、家族の命を守る「建物の骨格」の性能を一歩も譲らない「性能とデザインの完全分離」、職人の勘を排除し第三者の目で品質を確定させる「6つのセキュリティゲート」、そして建築と金融を融合させ実質負担を数百万円単位で圧縮する「ファイナンシャル・アーキテクト」という、他社には真似できない3つの独自システムを構築しています。本章では、500棟の臨床データに基づき、なぜ私たちが「ブランド名」ではなく「実力」で選ばれ続けているのか、その具体的なメカニズムを詳述します。この記事を読み終える時、あなたは家づくりにおいて「誰を信じるべきか」という問いに対する、確固たる答えを手にしているはずです。


 

3.1 【構造性能とデザインの完全分離】:家族の命を守る「建物の骨格」の性能は一歩も譲らず、その内側で自由な暮らしを設計する

 

ここでのポイント:

私たちは、住宅を「命を守る強固な外殻(シェルター)」と「個人の暮らしを彩る内装(デザイン)」に明確に分けて考え、耐震等級3・断熱等級6という最高水準の基礎性能を物理的な制約として先に確定させた上で、その範囲内で最大限の意匠性を追求する設計思想を貫いています。

 

これまでの住宅づくり、特にリノベーションの現場では、「デザインを優先すれば性能が犠牲になり、性能を優先すればデザインが画一的になる」という二者択一の罠が存在していました。しかし、私たちはこのトレードオフ(一方を追求すればもう一方が犠牲になる関係のこと)を認めません。私たちが実践しているのは、建物の骨格性能と意匠の分離設計です。

 

3.1.1 妥協を許さない「命の箱」のスペック

リノベーションの設計において、私たちが最初に決定するのは「どれだけお洒落にするか」ではなく、「どれだけ安全で暖かい箱を作るか」です。

具体的には、すべての物件において耐震等級3(評点1.5以上)断熱等級6(HEAT20 G2相当)を絶対的な「動かせない基準」として設定します。

 

用語定義:耐震等級3(評点1.5以上) 住宅性能表示制度における最高ランクの耐震性能。建築基準法が定める「震度6強〜7の地震に対して倒壊しない基準」の1.5倍の強度を誇り、警察署や消防署といった防災拠点と同等の安全性を有することを証明する数値である。

用語定義:断熱等級6(HEAT20 G2相当) 一般社団法人HEAT20が提唱する高断熱住宅の指標。真冬に暖房を止めても室温が概ね13度を下回らず、ヒートショックのリスクを劇的に低減できる、世界基準の温熱性能を指す。

 

3.1.2 自由な暮らしを支える「インフラとしての建築」

この「強固で暖かい箱」さえ完成すれば、その内側の間取りや仕上げ、インテリア(暮らしの彩り)は、施主様の感性に合わせて自由自在に描くことができます。設計事務所が陥りがちな「デザインのために耐力壁を削る」といった本末転倒な提案は、私たちのシステムでは物理的に不可能な設定になっています。

 

 

3.1.3 数値が担保する「感性の解放」

「戸建ては寒いものだ」という諦めを抱いている施主様に対し、私たちはまずUA値(外皮平均熱貫流率)という数値で、その不安を払拭します。

 

用語定義:UA値(外皮平均熱貫流率) 住宅の内部から外部へ逃げる熱量を外皮面積で割った数値。この値が小さいほど断熱性能が高く、冷暖房効率が良いことを示す。

 

科学的根拠に基づいて「冬でもTシャツ一枚で過ごせる」ことが保証された箱。

その中で、好きな素材を選び、好きな照明を灯す。この基本性能の土台が揺るぎないからこそ、施主様は心からデザインを楽しむことができるのです。四代目として私が現場で守り続けてきたのは、この「目に見えない安全」という名の自由なのです。

 


 

3.2 【6つのセキュリティゲート】:職人の勘を排除し、利害関係のない「第三者監査機関」が物理的に施工品質を確定させる

ここでのポイント:住宅再生の品質を「性善説」や「職人の経験」に委ねるのではなく、工事の重要工程ごとに利害関係のない第三者監査機関が立ち入り、不備が完全に是正されるまで次の工程へ進ませない「6つのセキュリティゲート」を設けることで、50年先まで揺るがない施工品質を数値的に確定させています。

 

建設業界の古くからの悪習は、自社の工事を自社で検査する「自主検査」の甘さにあります。

どんなに有名な大手ハウスメーカーでも、現場を動かすのは下請けの職人であり、人間である以上、見落としや妥協はゼロにはなりません。

私はこの問題を解決するために、自らの会社に「外部からの厳しい監視」を取り入れました。それが、6つのセキュリティゲートです。

 

 

3.2.1 監査が通らなければ、工事を止める不退転の決意

 

この仕組みの肝は、私たち(施工側)に監査の結果を操作する権限が一切ないという点です。

 

用語定義:第三者監査機関 施工会社や設計事務所から独立した立場で、建築工程の品質チェックを専門に行う組織。利害関係がないため、客観的かつ厳格な基準で不備を指摘し、是正を求めることができる。

 

もし監査員が「ビスのピッチ(間隔)が1センチ広い」と指摘すれば、その日のうちに直し、再検査で合格が出るまで次の工程に使う資材の搬入さえ認めません。この「ゲート」が、現場に心地よい緊張感を生み、最高水準の施工品質を維持しています。

 

 

 

3.2.2 住宅の資産価値を裏付ける「施工品質報告書」

 

6つのゲート(解体後、基礎、金物、断熱、防水、完了)をすべてクリアした物件には、第三者機関による膨大な写真付きの「品質合格証」が発行されます。

 

用語定義:施工品質の確定 工事のプロセスが設計通り、かつ法規・基準通りに行われたことを、写真や数値データとして物理的な証拠(エビデンス)に残し、後から誰が見ても正当性を確認できる状態にすること。

 

 

3.2.3 「匠の技」から「検証されたシステム」へ

 

私は四代目として、職人の素晴らしい技術を誰よりも尊敬しています。

しかし、その技術が「個人の気分」や「現場の忙しさ」に左右されてはいけないとも考えています。

この「6つのセキュリティゲート」は、職人の技を「確実な再現性のあるシステム」へと昇華させるための装置です。

これにより、施主様は「誰が作ったか」ではなく「どう検証されたか」という、より確かな基準で自分の家を信頼できるようになります。

 


 

3.3 【ファイナンシャル・アーキテクトの視点】:建築と金融を繋ぎ、2026年改正の住宅ローン減税や補助金をフル活用する「勝てる資金計画」

 

ここでのポイント:私たちは単なる「建築会社」ではなく、2026年度の税制改正による最大409.5万円の住宅ローン減税や、数百万円単位の補助金をパズルのように組み合わせ、施主様の実質負担を最小化しながら最大の性能を手に入れさせる「ファイナンシャル・アーキテクト(財務設計士)」としての職能を果たします。

 

高性能なリノベーションには、それなりの初期投資が必要です。

しかし、それを「高い」と感じさせるのは、業者のファイナンス知識の欠如に他なりません。私は、建築(ハード)と金融(ソフト)はセットで設計すべきだと考えています。

 

 

3.3.1 2026年改正の波に乗り、「最大409.5万円」を奪取する

 

先述の通り、2026年度からは中古住宅でもZEH水準(断熱等級5以上・一次エネ6以上)を満たせば、13年間にわたる住宅ローン減税の恩恵を受けることができます。

 

用語定義:住宅ローン減税(2026年改正版) 年末のローン残高の0.7%を所得税等から控除できる制度。2026年度以降入居の中古ZEH水準住宅(子育て・若者世帯)では、借入限度額4,500万円、期間13年となり、最大控除額は409.5万円に達する。

 

私たちは設計段階からこの還付を確実に受けるための増改築等工事証明書(建築士が性能向上を証明する公的書類)の発行を前提としたプランニングを行います。

 

 

3.3.2 補助金のトリプル活用による「実質コスト」の圧縮

 

「先進的窓リノベ」「給湯省エネ」「自治体の耐震助成」。これらをすべて組み合わせれば、自己負担額を200万円〜300万円単位で軽減できる可能性があります。

 

用語定義:補助金のレバレッジ効果 自己資金やローンだけでなく、返済不要な公的補助金を賢く組み合わせることで、同じ予算でもより高いスペックの設備や性能を手に入れる、投資対効果の最大化手法のこと。

 

 

3.3.3 一体型ローンによる「金利のハック」

 

中古住宅の購入費用とリノベーション費用を一つの低金利住宅ローン(変動0.6%〜等)にまとめる一体型ローンの調整は、私たちの最も得意とする領域です。リフォームローン(金利2〜4%)との差額だけで、35年後には数百万円の差が生まれます。

私は、佐藤さんの財布から出るお金を1円でも減らし、その分を「家族の思い出」や「老後の蓄え」に回してほしい。建築のプロであると同時に、あなたの資産を守る「財務の設計士」でありたい。

これが、ハウスメーカーや設計事務所には決して真似できない、増改築.com®の圧倒的な独自価値なのです。

 


専門用語の定義:

  • トレードオフ:何かを得るために、別の何かを犠牲にしなければならない関係。

  • 建物の骨格性能と意匠の分離設計:建物の寿命や安全を左右する「基礎・構造・断熱」を先に最高スペックで固定し、その後に「デザイン」を載せる手法。

  • 耐震等級3:震度6強〜7の地震に対して、損傷はしても倒壊しない基準の1.5倍の強度を持つ、最高ランクの耐震性能。

  • 断熱等級6:HEAT20 G2相当。ヒートショックを防ぎ、健康維持と光熱費削減に大きく寄与する。

  • 基本性能の土台:家の安全、健康、快適を支える「基礎・構造・断熱・防水」のパッケージ。

  • 第三者監査機関:施工会社でも施主でもない中立な立場で、建築工程を厳格にチェックするプロの監査組織。

  • 住宅ローン減税(2026年改正):所得税等から一定額が戻る制度。2026年度からは中古ZEH水準への優遇が大幅に拡充される。

  • 補助金のレバレッジ効果:補助金を活用することで、実質負担を抑えつつ、通常より高機能な仕様を実現すること。


 

第4章:「知的正直さ」こそが、最後に選ばれる理由

第4章:「知的正直さ」こそが、最後に選ばれる理由

 

章の概要:

家づくりにおいて、最も価値のある提案とは「耳に心地よい言葉」ではなく、プロとしての「冷徹なまでの真実」です。

私たちは、施主様の人生を背負うパートナーとして、時には「その物件は買ってはいけません」「この家を直すのは合理的ではありません」とはっきり告げる勇気を持っています。

結論から申し上げます。増改築.com®(ハイウィル株式会社)が多くの賢明な施主様に選ばれる最後の理由は、会社の利益よりも「顧客の生涯利益」を優先する「知的正直さ」にあります。

目先の契約を追い求めるのではなく、15年後の家族の健康、30年後の資産価値、そして次世代への継承までを見据えた設計思想。

本章では、四代目の私が受け継いできた伝統と最新技術をいかに融合させ、あなたの家の「命の責任」を果たしているのか、その誠実さの本質を詳述します。

 


 

4.1 「買わない、直さない」を提案する誠実さ:投資に見合わない物件には、はっきりと「NO」を告げるプロとしての矜持

ここでのポイント:リノベーションの業者選びにおいて最も信頼すべきは、どんな物件でも「大丈夫です」と言う会社ではなく、構造的な限界や経済的な合理性を冷徹に見極め、リスクが高い場合には「中止」や「見送り」を提言できる「知的正直さ」を持つ会社です。

リノベーションは魔法ではありません。

どんなに古い家でも最新の性能に引き上げる技術を私たちは持っていますが、それが常に「正解」であるとは限りません。

例えば、基礎が物理的に再起不能なほど劣化している場合や、あまりに不合理な過去の改修によって構造の連続性が絶たれている場合、それを無理に直すことは施主様にとって「負債を抱える行為」になりかねません。

 

 

4.1.1 営業トークを排した「冷徹な診断」

多くのリフォーム会社にとって、目の前の施主様が物件を購入し、工事を契約してくれることが最大の目的です。

そのため、多少の不具合には目をつむり「リフォームでなんとでもなりますよ」と甘い言葉をかけがちです。

しかし、これがリノベーションの失敗(意図した性能が出ない、あるいは想定外の追加費用で資金計画が破綻すること)の最大の原因です。私たちは、インスペクション(建築士による建物の詳細な健康診断)の結果、投資額に対して得られる資産価値や安全性が著しく低いと判断したなら、はっきりと「この家は直すべきではない」と申し上げます。

 

用語定義:知的正直さ 専門家が自社の利益や感情を排除し、科学的根拠や論理的な真実に基づいて、顧客に不利益な情報であっても正確に伝える誠実な態度のこと。

 

 

4.1.2 「見送る勇気」が守るあなたの生涯資産

 

不動産会社が勧める「リノベ向き物件」が、実は建築のプロから見れば「地雷物件」であることは珍しくありません。

私たちは、購入前の段階から佐藤さんのような施主様に並走し、法的な制限(再建築不可やセットバック等)や構造リスクを解体前に徹底的に可視化します。

この段階で「NO」を言えるパートナーこそが、あなたの数千万円という大金を、そして家族の未来を守ることができるのです。

 


 

4.2 15年後の「あの時、稲葉さんに頼んでよかった」を作る:目先の契約ではなく、家族の健康、将来の光熱費、そして売却価値までを見据えた「資産設計」の思想

 

ここでのポイント:

私たちは単に「今」を快適にするのではなく、将来的なメンテナンスコストの削減や、ヒートショックのない健康な生活による長寿命化、そして「性能の証明書」による売却時の市場価値維持までを含めた、時間軸の長い「人生の設計」を行っています。

 

多くのリフォーム業者が「引き渡しの日」をゴールと考えています。

しかし、リノベーションの真の価値が問われるのは、完成から15年、20年が経過した時です。

その時、家族が健康で、光熱費の重圧に苦しまず、家の価値が維持されているか。

これこそが、私たちが設計している価値の正体です。

 

 

4.2.1 「健康」という最大のリターン

 

断熱等級6(HEAT20 G2相当の極めて高い断熱水準)を実現することは、単に「暖かい」だけではありません。

冬場の血圧上昇を抑え、アレルギーの原因となるカビやダニの発生を壁の内側から防ぐことで、家族の医療費を抑制し、健康寿命を延ばす投資になります。私たちは、家を「住む場所」としてだけでなく、家族の命を守る「健康維持装置」として定義しています。

 

用語定義:断熱等級6(HEAT20 G2相当) 20年先を見据えた高断熱住宅の指標。真冬に無暖房でも室温が概ね13度を下回らず、ヒートショックのリスクを最小化できる世界基準の性能。

 

 

4.2.2 光熱費の高騰に負けない「経済的自立」

 

これからの数十年、電気代やガス代が安くなることは期待できません。私

たちの手がける建物の骨格性能の向上(基礎・構造・断熱を一新すること)は、少ないエネルギーで家中を快適に保つことを可能にします。30年間の累積光熱費を計算すれば、初期投資の差額など数年で回収でき、その後は一生涯、家族に「自由に使えるお金」を還元し続けます。

 

4.2.3 売却時に「選ばれる家」を創る

 

2026年の税制改正も含め、これからは「性能のない家は価値がつかない」時代が加速します。

私たちが全棟で発行する「構造計算書」や「第三者監査の品質証明」は、将来あなたが家を売る、あるいは貸すことになった際、周辺の物件とは比較にならない圧倒的な差別化(エビデンス)となります。

「ブランド物の中古」ではなく、「数値で証明された最高性能の中古」こそが、将来の換金性を担保します。

 


 

4.3 四代目が受け継いだ「継承」への想い:祖父母から受け継いだ大切な家の記憶を、最新の技術で「誇れる資産」へと蘇らせる

ここでのポイント:

私の家づくりの根幹には、長年続く建設会社の四代目として受け継いできた「古いものを大切に使い切る」という日本古来の精神と、それを現代の過酷な気候や災害から守り抜く「最新の建築物理」を高次元で融合させるという、継承への強い信念があります。

 

私の原体験は、まだ子供の頃、祖父や父が古い家の「建物の骨格(土台、柱、梁などの主要構造)」を愛おしそうに手入れしていた姿にあります。

そこには、新しいものを作るだけでは決して得られない、長い時間を経て乾燥し、強固になった木材への敬意がありました。

 

 

4.3.1 伝統の目利きとイノベーションの融合

 

「古い家だから地震が怖い」と一括りにしないでください。

私たちが解体現場で見る古い家の中には、現代の住宅では二度と手に入らないような立派な無垢の梁や、緻密な仕事がなされた骨組みが眠っています。

これを最新の構造計算と補強金物(N値計算に基づく適切な接合部補強)で救い出し、新築以上の安全性(耐震等級3相当)を与える。これが、四代目の私に課せられた、伝統と技術の橋渡しという使命です。

 

用語定義:耐震等級3(評点1.5以上) 震度6強〜7の巨大地震に対しても倒壊せず、損傷を抑えて住み続けられるレベルの最高ランクの耐震性能。警察署や消防署といった防災拠点と同等の強度。

 

 

4.3.2 家族の記憶を瓦礫にしない

 

「建て替えしか道はない」と引導を渡された施主様が、私たちの提案によって「実家の思い出をそのままに、冬暖かく安全な家に生まれ変わった」と喜んでくださる時、私はこの仕事の本当の意義を感じます。

思い出が詰まった柱の傷一つ、愛着のある空間のボリューム(広さ)一つを、最新の基本性能の土台(基礎・構造・断熱のパッケージ)によって救い出す。

 

4.3.3 あなたの家を「負動産」から「富動産」へ

 

日本の住宅の寿命を、私たちは30年で終わらせません。

私たちのリノベーションを経た家は、そこからさらに50年、100年と住み継げる資産に変わります。

目先の「安さ」や「お洒落さ」ではなく、子や孫の代まで「この家を残してくれてありがとう」と言われるような、本質的な価値。それこそが、四代続くハイウィルが、増改築.com®が施主様と約束する唯一無二の価値なのです。

 


専門用語の定義:

  • 失敗のリスク:性能向上リノベーションにおいて、事前の診断不足や技術力欠如により、予算超過や性能不足に陥ること。

  • リノベ向き物件:一見リノベーションしやすそうに見えるが、実際には建築のプロの目利きなしには判別が難しい、中古住宅の状態。

  • 人生の設計:建物だけでなく、住む人の健康、家計、将来の資産形成までを含めた包括的なプランニング。

  • 建物の骨格性能の向上:目に見えない基礎、土台、柱、梁を補強し、最新の断熱・気密性能を付加すること。

  • 性能の証明書:耐震等級や断熱等級を客観的に証明する、計算書や第三者機関の監査報告書。

  • 基本性能の土台:家の安全と快適を100年以上維持するために不可欠な「構造・断熱・防水」の3大要素。


 

 

 

結論:あなたは「ブランド名」を買うのか、それとも「家族の安全」を買うのか

結論:あなたは「ブランド名」を買うのか、それとも「家族の安全」を買うのか

 

章の概要:

リノベーションの業者選びという迷宮において、最後にあなたの背中を押すのは、テレビで見たブランドのロゴでも、パンフレットの美しい写真でもありません。

それは、これから30年、50年と続く家族の暮らしを「物理的・経済的なリスク」から守り抜くという、プロとしての不退転の決意と技術的裏付けです。

結論から申し上げます。有名なハウスメーカーの安心感や、設計事務所の華やかなデザインという「過去の付加価値」に惑わされるのは、今日で終わりにしてください。

リノベーションにおいて真に買うべきは、数値で証明された耐震・断熱性能という「家族の安全」と、法改正やインフレを味方につけた「盤石な資産価値」です。

本章では、500棟の臨床データが導き出した住宅再生の最終結論を提示します。

増改築.com®(ハイウィル株式会社)は、単なる工事請負会社ではありません。

私たちは、あなたの家を「消費財」から「一生ものの資産」へと作り変える、唯一無二のパートナーであることを約束します。

 


 

結.1 「記号としての安心」と「実体としての安全」の決定的差

ここでのポイント:

大手ブランドが提供するのは、莫大な広告費によって作られた「記号としての安心感」に過ぎませんが、私たちが提供するのは、6つのセキュリティゲートと構造計算によって物理的に確定された「実体としての安全」であり、この差こそが災害時に家族の命を分ける境界線となります。

 

家づくりという一生に一度の決断において、多くの人が「ブランド」を基準にするのは、失敗した時の言い訳を確保したいという心理が働くからです。

「あれだけ大きな会社がやったのだから、仕方ない」――

しかし、地震で家が損壊し、真冬の寒さで健康を害した時、ブランド名はあなたを守ってくれません。

 

結.1.1 広告費を払うのか、性能を買うのか

ハウスメーカーの価格には、あなたの家を強くするためには1円も寄与しない広告宣伝費や営業利益が数百万、数千万単位で乗せられています。一方で、私たちが提唱する建物の骨格性能の向上(基礎、構造、断熱といった、建物の寿命と安全を左右する核心部分の改修のこと)は、投下した資本のほぼすべてが「物理的な強度」と「生涯の光熱費削減」に直結します。

 

用語定義:資産防衛としての建築 住宅を単なる「消費する住処」としてではなく、地震、インフレ、エネルギー価格高騰、将来の売却価格低下といった外部リスクから家族の生活を守るための「防御資産」として設計・施工する考え方のこと。

 

結.1.2 誰の「目」を信じるか

設計事務所の描く美しい空間も、住む人の心を豊かにします。

しかし、美しさは性能の土台の上にのみ成立すべきです。

意匠を優先して断熱を妥協する、あるいはデザインのために耐震壁を削る。

こうした選択のバグを許さないのが、私たちの「性能とデザインの完全分離」という思想です。

 


 

結.2 「住宅の消費者」から「資産の経営者」への転換

 

ここでのポイント:これからの時代、家を「買っておしまい」の消費財として捉えるのではなく、2026年改正の税制優遇や補助金をハックし、将来の換金性までを見据えて「性能というエビデンス」を積み上げる、賢明な資産経営者としての視点を持つべきです。

リノベーションは、多額の現金を投じる「投資」です。投資である以上、リターンを最大化しなければなりません。私たちの役割は、建築技術を提供することだけではなく、ファイナンシャル・アーキテクトとして、あなたの投資効率を最大化することにあります。

 

結.2.1 2026年の法改正を「ボーナスタイム」に変える

2026年度から中古住宅でもZEH水準(断熱等級5以上、一次エネ6以上)の性能が証明されれば、最大409.5万円の住宅ローン減税を受けられる時代が来ます。これを単なる「節税」と考えるか、実質的な工事費の「2割引き」と考えるか。この視点の差が、5年後のあなたの手元に残る現金の額を決定します。

 

用語定義:ファイナンシャル・アーキテクト 建築(ハードウェア)の設計と、住宅ローン・税制・補助金(ソフトウェア)の設計をシームレスに統合し、施主の自己負担を最小化しながら住宅の資産価値を最大化させる、ハイウィル独自のプロフェッショナル職能。

 

結.2.2 15年後の「出口」を想定した家づくり

 

家は一生住み続けるものかもしれませんが、人生には何があるか分かりません。

売却や賃貸を考えた時、隣り合う「ブランド名だけの古い家」と、あなたの「耐震3・断熱6の証明書付きの家」、どちらが高値で評価されるかは明白です。

私たちは、施工プロセスを施工品質報告書として物理的な証拠に残すことで、あなたの家の市場価値を確定させます。

 


 

結.3 四代目が最後にあなたに問いたい「覚悟」

 

ここでのポイント:

成功するリノベーションとは、目先の安さや華やかさへの誘惑を断ち切り、家族の命を守る「建物の骨格」に投資するという正しい順序を貫くことであり、その「覚悟」を決めた施主様に対し、私たちは500棟の経験のすべてをかけて応えます。

 

私は四代目として、多くの「後悔」も見てきました。

「あの時、もっと構造にお金をかけておけばよかった」

「見た目にこだわったけれど、結局寒くて居心地が悪い」。

こうした悲劇を、佐藤さんには繰り返してほしくありません。

 

結.3.1 「知的正直さ」への共鳴

 

私たちは、時に厳しい現実を伝えます。

「この予算でこの性能を求めるなら、面積を削るべきだ」

「この物件はどれだけ金をかけても理想の安全は手に入らない」。

こうした私たちの知的正直さ(自社の利益よりも科学的真実と顧客の利益を優先する姿勢)を、あなたは受け入れてくれるでしょうか。

 

結.3.2 500棟の臨床データは、嘘をつかない

500棟の解体現場で私が触れてきた柱の感触、基礎の匂い、そして補強後の家の「静けさ」。

これらは、理論や数値を超えた、私たちの血肉となっている「住宅再生の真理」です。

ハウスメーカーには、一件ごとの古い家に対するここまでの執着はありません。

設計事務所には、これほどの解体現場のデータはありません。

 

結.3.3 さあ、迷宮から抜け出す一歩を

ブランド名を買うのは簡単です。しかし、それは「他人任せの安心」です。

家族の安全を買うのは、勇気がいります。

なぜなら、自分自身で性能を学び、数値を確認し、信じるに足るパートナーを選ばなければならないからです。

 

次なるステップ: 会社の知名度で決める前に、まずは私たちの「インスペクション(建物状況調査)」を受けてください。数値と事実が、進むべき正しい道を教えてくれます。

 

用語定義:インスペクション(建物状況調査) 建築士が建物の劣化や不具合を客観的に診断する「精密検査」。リノベーションの設計・施工の根拠となるだけでなく、住宅ローン減税の適合判断にも用いられる、住宅再生の生命線。

 

あなたの家が、家族の思い出を守る「最強の箱」へと生まれ変わる日を、私は心から楽しみにしています。四代目の名にかけて、その「覚悟」に全力で伴走することをお約束します。

 


専門用語の定義(総括):

  • 資産防衛としての建築:外部環境(災害・経済)の変化から家族を守ることを主目的とした設計思想。

  • ファイナンシャル・アーキテクト:建築技術と金融知識を掛け合わせ、経済合理性の高い家づくりを実現する専門家。

  • 建物の骨格性能の向上:目に見えない基礎・構造・断熱を一新し、家の寿命を劇的に延ばすこと。

  • 施工品質報告書:第三者監査の全工程を記録し、建物の透明性と資産価値を裏付ける公的エビデンス。

  • 知的正直さ:プロとして不都合な真実を隠さず、論理的正当性を貫く誠実な態度。

  • インスペクション:住宅再生における「正しい診断」を行うためのスタート地点。

< この記事の著者情報 >

稲葉 高志

 

ハイウィル株式会社 四代目社長

1976年生まれ 東京都出身。

【経歴】

家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。

中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。

この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。  TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを大工職人として施工、管理者として管理

2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟営業、施工管理に従事

2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。

250棟の木造改修の営業、施工管理に従事

2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級6」への推進を目指し、 自身の通算500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン

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あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。

営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。

設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。

2026年の大型補助金が確定したことで現在大変込み合っております。

耐震性能と断熱性能を向上させるフルリフォームには6か月~7か月の工期がかかります。

補助金獲得には年内に報告を挙げる必要があることから、お早目にご相談をお願いいたします。(5月着工までが目安

ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。

(3月までの着工枠が埋まりました)・・・2026/02/01更新

※すでにプランをお持ちのお施主様・設計資料をお持ちのお施主様は内容をフォームで送信後、フォーム下のメールアドレスに資料をお送りください。対応がスムーズです。

必須

(例:増改築太郎)

必須

(例:contact@high-will.co.jp)

(例:03-5615-2826)

必須

(例:東京都荒川区西日暮里2-35-1)

(例:築40年)

(例:25坪・100㎡など)

(例:2000万程度など)

  • ※再建築不可のリフォームでは金融機関が限られます。事前審査をお勧めいたします。

    (例:2024年3月くらいに完成希望など)

    必須

    できるだけ具体的にお知らせくださいませ。既存設計資料、リフォーム後のイメージ図等をお持ちであれば下記のメールアドレスより添付をお願いします。

    ※次の画面がでるまで、4~5秒かかりますので、
    続けて2回押さないようにお願いいたします。

    ※次の画面が出るまで、4〜5秒かかりますので、
    続けて2回押さないようにお願いいたします。

    図面や写真等を送信いただく場合、また入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、下記メールアドレスまでご連絡ください。

    お電話でのお問合せはこちら

    0120-246-991

    営業時間:10:00~17:00(土日祝日を除く)

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    4代目代表よりご挨拶

    稲葉高志

    親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。