「増改築.com」× 三元玄空風水師「楳山天心」コラボ企画

戸建風水リノベーション

風水は占い?(文・楳山天心)

 昨今、玄空飛星派風水をはじめ、中国伝統の風水の理論や技法を紹介する著書やインターネットのサイトが目につくようになってきたが、まだまだ日本においては、家相学と九星気学を融合させた〝日本流〟風水が依然として広く受け入れられている。

 そうした理論を背景として、金運風水や恋愛風水、ペット風水など、目的別に特化した風水があれば、お掃除風水、色風水、花風水など、生活やインテリアに特化した、女性受けする冠名がつけられ、日本では風水は占いだと思われている。実際本屋に行くと、風水の本は、占いコーナーに並んでいる。

 筆者は決して、そうした日本流の風水占いを全否定するものではない。かく言う筆者も、日本流の家相学で重視する「張り」「欠け」の作用は確かにあると感じており、鑑定チェック項目に入れている。

 しかし風水は紛れもなく中国において発祥し、発展、体系化しながらも、多様化、分化しつつ伝承されてきた理論と技法であり、学問である。実際に台湾には、国立台湾師範大学の地理学教室にて、風水(中国や台湾では風水を地理とも呼ぶ)もひとつの学科として学ばれている。

 

風水は中国発祥の環境学である

 風水とはなにか?この質問に対し、筆者が簡潔に答えるとすれば、「風水とは、人間が大自然と調和し、大自然の恩恵を最大限に受けるための中国流環境学である。」となる。ではどこが中国流なのか?この回答を得るためには、古代中国に遡る必要がある。

中国人の先祖は華夏族

 最近中国の小学校では、「華夏(かか)」教育がされているという。幼少より、中国人はすべて「華夏」の子孫であるという自覚を持たせることは、広大な面積と十五億を超える人口を抱える国家をまとめるために、なくてはならない精神的支柱となる教育なのである。

 では華夏とは何か?現代では、中国人=漢民族という認識が一般的である。漢民族は中原の黄河流域に暮らす民族であったが、漢代以前の古代中国では、華夏族と称されていた。

 この華夏族の源流となるのが夏(か)王朝である。夏王朝の最初の王である禹王は、風水学上、なくてはならない存在で、禹王が氾濫した黄河を治水工事していると、黄河から神亀が現れ、その亀の甲羅には図形が描かれていたという。この図形は洛書(らくしょ)と呼ばれ、九星定位盤の原型とされているが、理氣(りき、時間と方位により変化する氣エネルギー)風水上重要な基本原理のひとつとなっている。

 風水の講義でこの洛書を説明するとき、筆者は「伝説によれば」と必ず前置きしてきたが、実際、歴史的にも永らく伝説上の王朝とされてきた。しかし近年、考古学上の発掘調査により、その実在性が高まり、紀元前二千年頃~紀元前千六百年頃に栄えた中国最古の王朝であったと認識されつつある。

最初の農暦「夏暦」

 その夏王朝の時代、それまでの狩猟生活だけでなく、農耕生活を始めた華夏族にとって、種蒔きや収穫の時期を知ることは死活問題であった。当時すでに、太陽の昇る位置から、一年という周期を知っていたばかりでなく、「大戴礼記」の中の「夏小正」によれば、既に北斗星の柄杓の指す方位により、月を決定していたことが記されているのだ。中国最古の暦「夏暦」である。夏暦は12ヶ月の順序に従い、毎月の星回り、気象はじめ自然の変化、それに適した農耕の順序と祭事が記載されている。

古代の人々は大自然との調和を測っていた

 中国の黄河地域だけでなく、ほぼ同時期にメソポタミア地域、エジプト地域、マヤ地域でも、各々暦が作られていた共時性を見ることができる。

 かくして古代の人類は、農耕生活に突入する上で暦を作り、能動的に大自然の変化に調和する道を選んだと言えよう。そうした共時的な人類の進歩の中で、中国独自の自然観が生まれたのであるが、そのキーワードは「氣」である。

中国独特の「氣」に立脚した自然観

 紙、火薬、活版印刷、羅針盤は、世界に誇ることのできる、古代中国の四大発明であるが、「氣」の発見は、これらに勝るとも劣らない歴史的成果であると筆者は思っている。

 「氣」の詳しい説明は後述するとして、簡潔に言えば万物の根源的エネルギーであり、万物全てに氣は存在し、また全ての万物は氣を発している。山の形状、河川の流れ方、湖沼の形状、木の形状等、各々形状の違いにより発する氣は異なる。そして氣には、人に有用な生氣(せいき)と、人に有害な煞氣(さっき)がある。そうした氣を敏感に感じる人々により、どのような自然環境の場に生氣があるのか、研究されてきたのだが、その人たちこそ、地理師(風水師)である。

 生氣の宿る地に、お墓(陰宅)を建立すれば先祖は安寧でき、その子孫は繁栄する、住居(陽宅)を構えれば家族が慶福を得る、村落や町を築けば、長らく繁栄するとして、大自然の発する「氣」を有効活用してきた。

自然環境を破壊してきた近世

 さて、氣については後述するとして、現代の環境問題に目を向けることにする。二十一世紀を迎えた今、人類は、地球温暖化をはじめとして、その存続さえ脅かされるほど深刻な環境問題に直面している。

 十八世紀後半、イギリスにおける産業革命からわずか200年あまりの期間に急激な発展を遂げてきた先進国家では、科学万能主義に陥り、大自然との調和を捨て、自然環境を無慈悲に破壊してきた。風水発祥の地である中国でさえ、文化革命以降、風水思想は影を潜め、日本の高度成長期以上に、車の排気ガスや工場から排出される煤煙などによる急速な大気汚染が深刻化している。

 環境の汚染と破壊が進み、人類の存続が脅かされるようになって、ようやく国際的な研究と対策が叫ばれるようになってきた。特に地球温暖化の主原因であるCО2の排出削減は、待ったなしで国際的に取り組むべき、最重要課題となっている。

韓国から学ぶ、河川再生による環境保全

 韓国では、こうした国際的なCО2の排出規制とは異なった、局地的な温暖化対策が行われている。韓国ソウル市内をかつて流れていた清渓川(チョンゲチョン)は、高度経済成長期に首都ソウルの人口増加と交通量の増加に伴う対策の一環として、1954年から20年かけて、河川に蓋をする暗渠化ならびに高速道路建設がなされた。

 二十一世紀に入ってから、河川再生の市民運動が高まり、前大統領で当時市長だった李明博(イ・ミョンバク)市長が、2003年から2005年にかけて、大規模な河川再生事業を実施した。かつてそうだったように、子どもたちが河川で水遊びを行う姿が復活したという。清渓川再生により、市民の憩いの場ができただけでなく、ヒートアイランド現象(※)の緩和になることも期待されている。

 我が日本においても、1964年の東京オリンピック開催に向け、交通渋滞緩和をはかるために、都内を流れていた河川の多く(渋谷川、目黒川等)は暗渠化され、その上に高架に支えられた首都高速道路が建設された。オリンピック開催を間近に控え、河川を暗渠化してその上に高速道路を建設するという安易な道を選択せざるを得なかったとは言え、多くの河川が地上から消失したことにより、ヒートアイランド現象の主原因となったことは否めない事実である。

 日本においても、有識者研究グループにより、韓国の河川再生を見習うべき提言がなされているが、2020年オリンピック開催に逆らうこととなり、実現はまだまだ先となるだろう。

 暗渠化された河川再生が、局地的な地球温暖化とも言えるヒートアイランド現象の緩和に結びつくことからも、河川の重要性を知ることができるが、実は、河川はもっと重要な存在であることを、二千年以上も前に、すでに中国風水は教示していたのである。

 

※ヒートアイランド現象
 ビルやマンションなどの建物や自動車から出る排熱、アスファルトからの放熱などが大きい都市部では、郊外に比べて気温が高くなる。こうした地域で気温の等高線(等温線)を描くと、高温部分が島のように都心部を取り巻く形として表れることからヒートアイランド現象と呼ばれる。生活環境が悪化するとともに地球温暖化を助長するという側面もある。省エネルギーや建物の断熱・緑化や河川再生等により、熱を低減する効果がある。

風水之法『蔵風得水』

 「経者、乗生気也。気乗風則散、界水則止。古人聚之使不散、行之使有止、故謂之風水。風水之法、得水爲上、藏風次之。」

 上記は、晋の時代に活躍した郭璞(かくはく)が著したとされる「葬書」より抜粋した一文である。この一文が、風水学の真髄を著していることは、風水師であれば誰しも異論はないのだが、訳者によって、若干云わんとしていることが異なっている。

 筆者の訳文は次のとおり。 

 「重要なのは、生氣に乗ることである。氣は風に乗じて散じ、水に界されて止まる。古人は風を集めて散じないようにし、水を行かせて氣を止まらせた。ゆえに『風水』と称されるのである。風水の法は、第一に水を得ることであり、次に風を蔵することである。」

 …古人聚之使不散、行之使有止之…の之が何を指すかによって、訳が異なってくるのだが、大概の訳文は、両方とも氣と解釈している。拙者の訳文では、最初の之は風、次の之は水を指しているのがおわかりかと思うが、その方が意味が通るし、風水と称された理由が明快となる。

 要するに、氣を得るには風と水がとても重要で、最も重要なのは水を得ることであり、風を蔵することはその次に重要であると、郭璞は言っているのである!ぜひこのことを、しっかりと脳裏に焼き付けておいてほしい。これこそ、第三章の三元玄空風の理論と技法の骨子であり、そしてそれゆえに、三元玄空風水の理論が正しいことを納得されるであろう。

 ではいよいよ、中国風水の最重要キーワードである「氣」について説明することとしよう。

氣とは何か?

 中国風水を端的に言えば、『氣という目に見えないエネルギーを調整する環境学』であると定義付けることができるが、その氣には天の氣、地の氣、人の氣の三才の氣があるとされている。

  天の氣は、太陽はじめ月や惑星や恒星等の天体が発する氣で、地の氣は大地が発する氣、人の氣は人が発する氣を指す。

  では『氣』とはなんであろうか? だいたい、今日「氣」という目に見えないエネルギーの存在は認められても、気の本質が一体何なのかは、まだ明確ではない。ある人は電磁気エネルギーの一種と言ったり、ある人は精神性をもつエネルギーと言ったり、諸説ある。要するによくわかっていないのである。

 かくいう筆者も、氣を扱う風水師の端くれゆえ、「氣」の本質について、筆者の見解を述べさせていただくこととする。

氣と波動について

 氣の本質を論及する上で欠くことのできないのが、波動エネルギーである。

  波動エネルギーとは何なのか、故船井幸雄氏はその著書で、 次のように説明している。

 

 「…この世の中にあるすべては振動している!というと、まさかと思われる人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
 たしかに目の前に見えているものが振動しているなどとは、誰にも思えません。 でも、目に見えるものだけでなく、目に見えない現象を含め、この世のすべての存在は間違いなく振動していると考えられます。
 もちろん、これは私一人の考えではありません。 実は近年になって著しく発展した素粒子論の中に、『超弦理論』というのがあります。素粒子理論の中でももっとも新しい理論の一つですが、世の中のすべてのものが振動しているというのは、この『超弦理論』によるのです。
 …振動しているということは、そのもの固有の波動を出しているということです。物質だけでなく、人間の意識も心も肉体も、あるいは人間の経済活動も文明も、つまりは目に見える物体も見えない現象も、この世の森羅万象はすべて波動を出している。
 これまで謎とされていた宇宙のすべて、世の中の森羅万象は、この波動で説明できるのではないか、というのが、いわば『超弦理論』から導かれる結論といえるのです。…」(船井幸雄著「波動で上手に生きる」サンマーク出版社より抜粋)

 

 まだまだ超弦理論は有力な説の域を出ていないが、ここでひとつ、風水環境上、大凶とされる「頂心煞(ちょうしんさつ)」を例として、「氣」と「波動」について具体的に考えて見よう。

 

 横の画像を見ていただきたい。お店の玄関正面に、大きな木が聳え立っているが、これは風水学上「頂心煞(ちょうしんさつ)」と呼ばれ、一般家庭なら夫婦関係はじめ家族関係を、店舗や事務所なら社長や店長と社員間、あるいは社員同士の関係を、著しく損なう大凶相とされている。

 玄関正面に聳え立つ大きな木が、風水ではなぜ「頂心煞(※1)」と呼ばれ、忌み嫌われるのか、その答えは、「超弦理論」が示すように、全てのものは振動し、そのもの固有の波動を出しているからではないだろうか?

 しかしこの説明で終わってしまうと、大木はすべて「頂心煞」という悪い波動を出していることになってしまうが、もちろんそうではない。

  ここで重要なことは、この大きく幹の太い大木が、玄関前にでんと聳え立っているという事実なのである。

 この店舗の店長はじめ店員さんは、店を出るたびに、一日に何回も、視界を真っ二つに遮るこの大木に遭遇することになる。誰しもこの画像にある、視界を真っ二つに割いている木を見て、良い気分になるはずはないであろう。心理学や大脳生理学的に見ても、こうした光景を長いあいだ見続けると、精神的ストレスを与えるとされている。

 そのメカニズムを簡潔に説明すると、いつも真っ二つに裂かれた光景を見続けることにより、心身が裂かれるようなマイナスイメージが一種のストレスを生み、ノルアドレナリンというホルモンがたくさん分泌されていらいらがつのり、心身の健康を害するようである。

 風水ではこれを、頂心煞という煞氣(さっき)とし、心臓病など、住人の健康を害したり、夫婦関係をはじめとする家族関係を損なう悪影響を与えるとされている。

 ここで重要なことは、風水では、大木自体に煞氣があると言っているわけではなく、玄関正面に視界を真っ二つに裂くように立つ木や電信柱がある場合、頂心煞という煞気を生むということである。

 自然の森の中にある大木なら、煞氣どころか、森林浴として良い生氣を与えてくれるのに、玄関前だと煞氣を生むのはなぜなのか?

 大木に煞氣があるのではなく、「大木が玄関前に聳え立つ」という光景、すなわちそうした「場」が煞氣を作り出すと言えるだろう。要するに氣というのは、各個体が発する波動それ自体ではなく、各個体が集合して作られる「場」のエネルギーなのである。

 波動というのは個体自体が振動して発するエネルギーで、氣というのは、個体が集合して作られる「場(スペース)」が持つエネルギーだという結論になる。

  「場」のエネルギーは、その場を作り出す各個体が発する波動が、共鳴したり、排斥したり、影響しあって作られるエネルギーなのである。 よって、形煞ではなく、「場煞」というべきなのかもしれない。

「場」の持つ氣を決定する要素

 それでは、どのような「場」が良い氣を生み、逆に邪気を生むのだろうか。

 地理風水では、かつての長安(現西安)をはじめ、平安京(現京都、右画像)や韓国のソウルのような四神相応の地形(北に山地、東西に山地より両腕のように伸びた丘陵、南に低地を流れる河川)に良い氣が宿るとし、良い「場」を作り出す要素として、「形」が重要な働きのひとつであることは、すでに述べたとおりである。

 しかし、「龍穴砂水」のそろった四神相応の地でも、「地形」の持つ「地勢」を重要である。

 「地勢」とは、広辞苑によると、「地のありさま、地の起伏、深浅」とあるが、ずばりその地の持つ「勢い」、すなわちその地の発する「波動の質の良し悪しや強弱」である。

 氣の良い地には人も集まり、京都以外にも、東京、名古屋、大阪、福岡など、大都会と言われる都市は、かなり四神相応に近い地と言える。しかし、同じ四神相応の条件が揃う地、すなわち「四神相応型」の地と言え、明らかに町の雰囲気は異なる。それは、同じ四神相応の「地型」でも、それぞれの「地形」は異なり、地形の持つ「地勢」も異なるからだ。

 では、「勢」すなわち波動は、「形」のみにより決定するのでだろうか。 実はそんな単純なものではない。

 同じ「形」のものでも、その「材質」や「造られ方」によって、発される波動は異なり、当然「場」に生じる氣も変わることになる。

 

 

 風水対策の重要なアイテムのひとつとして「水晶玉」があるが、「場」のエネルギーを決定する要素が「形」だけだとすると、「ガラス玉」でも良いということになるが、「ガラス玉」を風水対策のアイテムとはしない。

 「透明な天然水晶玉」と人工的に造られる「ガラス玉」は、見た目ではなかなか見分けにくいが、天然水晶は、石英が何千万、何億年とかけて大きく成長し、六角形の透明な柱のような形になったもので、まさに生きている地球により造られ、地球という「場」の持つ地の気が凝縮しているわけだが、人間の手により、石英の砂とソーダ灰、石灰を原料として、短時間で作り出されるガラスは、見た目は同じ透明でも、発する波動は明らかに異なる。

 

 また、観葉植物も、気の浄化能力に長けたアイテムとしてよく用いられている。同じ部屋に、生きた観葉植物を置いた場合と、全く見た目は同じに、人工的に造られた観葉植物を置いた場合では、確かに見た目は同じ「場」のようだが、つくられる「場」に生じる氣は異なる。

 もちろん、「緑」という色自体に、人の心を和ます波動があるので、人工の観葉植物でも、置かない部屋よりは、和みやすい「場」とはなる。しかし〝生きた〟観葉植物は、フィトンチッドという分泌液を出し、その働きにより、氣の浄化作用がなされるが、人工の観葉植物にはその働きがない。また、人工の観葉植物とは異なり、生きた観葉植物には生長する生き生きとした波動があり、明らかに作り出される「場」の氣は異なることになる。

 

 

 以上、『氣』というのは、「場」が作り出すエネルギーであることを説明してきたが、「場」というのは、目に見える形勢の集合により築かれると言える。目に見える形勢の集合により築かれる場を風水学では巒頭(らんとう)と呼んでいるが、実は、「場」を築くファクターは目に見えるものだけで決定するのではなく、目に見えない時間と方位も、「場」を築く重要なファクターなのである。

 目に見えない時間と方位により変化する氣を、風水学では理氣(りき)と呼び、理氣は一定法則をもって変化しているとされるが、巒頭と理氣については楳山天心のHP にて詳述している。 

 

 この項のまとめとして力説させていただくが、効果的で実践的な風水鑑定とは、巒頭と理氣の両面から、「場」に築かれている氣というエネルギーを読み、生氣(※2)を生かし、煞氣は防ぐための方法を具体的に示すことに他ならないのである。

 

※1煞…サツと読む。煞とは、人間にじわじわと悪影響を与えることで、煞本体を風水では煞氣と言う。常用漢字でないため、殺で代用されることが多いが、殺は瞬間的、あるいは短期間に人間へ悪影響を与えることで、風水学では、煞のほうを用いるべきである。

※2生氣…文字通り生き生きとした氣のことで、心身に好影響を与えてくれる氣。これに対し、心身にじわじわと悪影響を与えるのが煞氣である。

風水は東洋五術の中の「相」に分類される

 中国清朝で最も栄華を誇った乾隆帝の命を受けて編纂された「四庫全書」は、中国最大の漢籍叢書だが、四庫とは経、史、子、集の四部を指す。経は経典、史は歴史、子は哲学思想、集はそれ以外の文学、芸術、術数(じゅつすう)等が集められているが、この術数は、命卜相医山の五つに分類されている。

 五術各々を簡潔に説明してみよう。

①命…宿命の分析

 八字(四柱推命)、紫微斗推命等

②卜…方向性や方針に対する吉凶・成否の判断

 周易、断易、奇門遁甲等

③相…人や物の外面に現れる運勢・吉凶の兆しを判断

 風水、観相(人相・手相等)等.

④医…東洋医術(中医)

 漢方、鍼灸、整体等

⑤山…修養による心身鍛錬と真理探究

 武道(太極拳・少林寺拳法等)等

 

 これから、風水は相に属することがわかる。風水は地理※1とも呼ばれ、その名称からわかるように、もともとは大地の地理地勢が人間に与える吉凶禍福を説く〝地相術〟だったのである。

 なお風水は、④の中医学と対応して説明されることがある。中医学では、人の身体には、経絡(けいらく)という気(エネルギー)の通り道があり、経絡上の気の流れが悪くなると病気になるとする。

 中医学の処方には、経絡上にある経穴(けいけつ、※2)を指圧や鍼灸などで刺激して、体内の気の流れを調節する治療法があるが、人の経絡に相当するのが、大地の氣の流れである龍脈で、経穴に相当するのが、龍穴である。

 

※1地理
 風水の別称。風水と称されるようになったのは葬書を著した郭璞(かくはく)以降とされ、それ以前
は、地形や地勢を分類し、吉凶を判断する相地術だったため、「地理」と称されるようになったようだ。
 なお風水は「堪輿(かんよ)」とも称されているが、堪は天、輿は地、即ち天文地理を意味する。
 自然の地形、地勢、人工の形勢による吉凶は固定的なものではなく、天体の運行により刻一刻と変化する天体の場が築く天の氣の影響を受けて、吉凶の強弱も変化するため、天文地理を意味する「堪輿」こそ、最もふさわしい名称だと筆者は思っている。
 
※2経穴
経穴は、一般的にはツボと呼ばれている。中国武術においては秘孔(急所)などとも呼ばれている。

以上、風水について簡潔に説明させていただいたが、風水は迷信や占いの類とは異なる、歴(れっき)とした中国発祥の環境学なのである。

 

 

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