他の風水との違いは?

「増改築.com®」× 三元玄空風水師「楳山天心」コラボ企画

戸建風水リノベーション

風水師「楳山天心」の風水は、他の風水と何が違うの?(文・楳山天心)

 「先生の風水は他の風水と何がちがうのでしょうか?」

このご質問の回答は、私が三元玄空風水師となるまでの経緯を辿ることにより、理解いただけると思うので、簡潔に記させていただきたいと思います。

 私はサラリーマン時代に、故遠藤尚里先生に師事した。遠藤先生は陰陽塾塾頭として、風水学のみならず、四柱推命学九星気学骨相学手相学易学(周易と断易)など命(めい)卜(ぼく)相(そう)(命は人の宿命、卜は方位や人生の方向性、相は顔や手や地形などを通し、目に見えない性格や過去・未来を読み解くこと)に渡り幅広く教え、多くの弟子を養成される傍ら、占術者としては珍しく、文学博士として陰陽道研究もされていた稀有の存在である。

 私は当時旅行会社で添乗業務をしていたが、休日を利用して数年通塾し、平成八年に「陰陽道運命鑑定師範」として免許皆伝させていただいた。(いわゆる「陰陽師」でもあるわけだ。)

 通塾中、台湾本、香港本等を通じて独学で八宅派風水紫白九星派風水を学んでいたが、遠藤先生からは、日本の家相学そして中国風水としては、奇門風水玄空飛星派玄空大卦派の風水を学んだ。免許皆伝後まもなく遠藤先生は83歳で逝去されたので、最後の弟子としての使命感を強く持ったのである。

 その後、拙者が勤めていた旅行会社が企画主催した風水鑑定ツアーで、香港の著名な風水師と接したが、玄空飛星を用いた鑑定であった。

 1966年から始まった、毛沢東による文化大革命後、風水師達は、故郷を追われて世界に散らばらざるを得なくなり、華人としての誇りを持ちながら他国へ活動の舞台を求め、結果としては東南アジアや欧米諸国にまで、風水が伝播されるきっかけとなった。台湾や香港では、三合派や奇門派等もさかんだが、東南アジアや欧米諸国で活躍する風水師の多くは、玄空飛星派風水(英語名はフライングスターフェンシュイ)をメインとされている。

 かく言う私はというと、この玄空飛星派風水と合わせて、「化煞(かさつ)風水」も取り入れた鑑定を行ってきた。「化煞風水」は、龍や麒麟や獅子等の瑞獣や八卦鏡、風鈴、古銭などの風水アイテムを駆使して、生氣を招き邪氣を避ける風水だが、(社)国際・風水協会を立ち上げた塚田眞弘理事長により、日本に初めて本格的に紹介された。

 中国では、出世の手引きをしてくれる人を「貴人」と言うが、私にとって塚田理事長は、まさにこの貴人のおひとりであった。平成11年の脱サラ後、先に回顧したとおり、一年間の大阪での風水鑑定武者修行時代を経て埼玉に戻ったのですが、しばらくして、塚田理事長と運命的に出会った。

 そして、出版、テレビ出演、お台場での風水家庭会等、拙者が表舞台に立たせていただくお膳立てを理事長がして下さったおかげで、今日の自分があることを決して忘れてはいけないと、肝に銘じている。そして、あらゆる形煞(けいさつ)に対する対策ができる化煞風水との出会いにより、各段と鑑定の幅を広げることができた。

 実践鑑定の傍ら、国内外数人の著名風水師による講座も一生徒の立場で受講させていただき、玄空飛星派の風水のほか、三合派の理論と技法も学んた。同じ玄空飛星派の理論をもとにしていても、風水師により、相違点がかなりあることを知った。建物の坐向(ざこう、建物向きのこと)の取り方、建物の坐向測定の位置、宅運が決まる時点(建物完成時か、入居時か?)という、玄空飛星派風水たる最も根本的で重要な要点が、風水師により異なっているのだ。

 流派により、理論や技法が異なるのはもちろんだが、同じ玄空飛星派の中でも多様化してしまっているという現状では、果たしてどの流派を、どの風水師を信じたらよいのか、それ以前に、風水自体の信用性さえ疑念を持つ方が多いのも仕方がないと言える。かくいう私も、鑑定実践の傍ら、風水学を広く、そして深く研究すればするほど、実力が高まっている自覚を持つ半面、口に決して出すことのできない理論上、技法上の矛盾点に悩んできた。

 そんな中、2008年秋、通称玄空無常派と呼ばれている「三元玄空地理」に出会ったのである。「三元玄空地理」の詳細については楳山天心のHPに譲るとして、第四代伝人の劉育才老師の門人である小川裕才先生による「三元玄空地理」伝授会に、縁あって参加することができたが、まさに青天の霹靂であった。

 初回の伝授会は5日間に渡り終日行われたが、具体的内容は本文に譲るとして、拙者が胸に秘めてきた風水の矛盾点や問題点が、講義が進むにつれ、ひとつひとつ整合性と解答が与えられていき、曇っていた心が日に日に晴れてくるようだった。この三元玄空地理に出会うために、今までの紆余曲折があったんだと、悩みが深かった分、大きな喜びとなったのである。試練の後に恵みあり!と言われるが、何事にも、真摯に誠実に取り組み続けることが出来れば、天は必ず答えてくださると確信した。三元玄空地理の伝授会はその後毎年行われ、マレーシアにて劉育才老師より、陰宅に関する直接のご指導も賜ることが出来た。

 三元玄空地理に出会ってから11年目に入ったが、実践鑑定でその理論と技法の正しさを実証してきた。三元玄空地理が正式名称であるが、陽宅においては「三元玄空風水」と称し、三元玄空風水師として今日に至っている。

 経緯が長くなってしまったが、私は他流派を決して否定はしない。では他流派との違いはと聞かれれば、「楳山天心の風水は、中国伝統の風水理論に基づいた風水技法を、長い年月かけて実践鑑定で裏付けてきた実践的な三元玄空風水」だと明言させていただく。

     令和元年十月吉日              三元玄空風水師 楳山天心

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風水戸建リフォーム
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徹底した現場主義の数少ない風水師

三元玄空風水師 楳山天心 先生 プロフィール

三元玄空風水師/化殺風水師/陰陽道運命鑑定師範 『三元玄術研究社日本分會』首席研究員/(社)国際・風水協会 副理事長/立命塾 塾頭

東京水産大学(現東京海洋大学)環境工学科在学中より、「居住環境の運気」に関心を持ち、風水学や家相学の研究に取り組む。卒業後、陰陽道研究の第一人者で運命学の大家故遠藤尚里氏に師事して、四柱推命学、風水学、家相学、易学(周易、断易)、手相、人相、九星気学等を学び、遠藤氏が塾頭を務めた陰陽塾最後の免許皆伝者となる。多くの占術に精通しているが、特に、風水学に最も力を入れており、風水鑑定の実践経験と実績では、日本で右に出るものはいないと言われている。

現在、某中国大手家電メーカー等の風水顧問はじめ、風水鑑定件数は、ゆうに6,000件を越える。出張風水鑑定はもちろん、市民大学などの風水セミナーや、風水鑑定会などを積極的にこなしている。社)国際・風水協会の副理事長として真の風水鑑定士育成、立命塾塾長として真の運命鑑定士育成にも努めている。あわせて、執筆活動も行い風水の知識を体系的にまとめ分かりやすく伝える事に日々、熱意を持って取り組んでいる。

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また、談氏三元玄空地理の第四代伝人である劉育才老師が顧問を務める『三元玄術研究社日本分會』の首席研究員として、日夜実践と実証、考究を積み重ね、風水学の真髄の探究。

 

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劉育才老師と

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劉育才老師

劉育才老師  談氏三元玄空地理(一般的には玄空無常派と呼ばれている※)第四代伝人。

1973年より、陰宅(墓地)、陽宅(住居、オフィス)の本格的な風水研究を始め、その後 十年に渡り、幾多の著名風水師のもとで風水技法の研鑽に励む。そして1983年、最後に入 門した談氏三元玄空地理の第三代伝人・虚明法師に拝師を許され、嫡伝弟子となる、 1984年、クアラルンプールにて易経や風水指導のための学校を開設。2008年にはマラッカ に移り、中央風水学院を開設。 千人を超える後進の指導にあたるも学院長に留まることはなく、数少ない現場主義の風水 師として、アジア圏のみならず、ロシアや西欧諸国まで、多くのクライアントを抱えてい る。楳山天心は、2010年に劉老師より、三元玄空地理の日本分會上席地理師(風水師)の 認定を受けている。

※談氏三元玄空地理

中国では、風水に限らず、占術、漢方、鍼灸、武術などの術全般に渡り、多くの流派が あるが、等しく開祖の姓を頭に取って、流派名としている。談氏とは談養吾老師のことで 、1920年代に中国本土にて活躍した地理師(風水師)である。 また、日本はじめ今日では、風水と称されるが、「地理」が中国における本来の正式名 称である。地理と言うと誤解を生じやすいため、日本では「三元玄空風水」と呼んでいる

 

 

 

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「増改築.com®」運営会社ハイウィルでは、代表は4代目になり、過去5万人を超える会員様に、「施主支給」で住宅設備を販売してきました。建築は材料と工事で成り立っております。工事は予算を絞ると良い職人に工事をさせることが出来なくなり、欠陥工事につながります。しかしながら材料は定価があります。出来るだけ安く買えれば良いだろうという考えから、四代目の代表稲葉が2003年に業界に革命を起こしたのが今でこそメジャーになっている”施主支給”という言葉。2003年に業界に”施主支給”ブームを巻き起こし、全国5万人に住宅設備を提供してきました。ここでの販売力があってこそ、メーカーへの大量発注・大量仕入が実現し、全国の工務店・リフォーム店に卸値価格で住宅設備の卸売販売が可能なのです。

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「環境学」としての風水を熟知し、風水リノベーションの実績が豊富

 

「増改築.com®」運営会社ハイウィルの4代目代表の稲葉は、楳山先生の主宰する「立命塾」の門下生であり、風水のみならず四柱推命、断易、周易といった楳山先生が鑑定で採用する運命学を直接指導を受けた弟子でもあります。

その為、鑑定プランの際の建築への要求項目に対する、対応策にノウハウを持っております。通常の施工会社では考えられない要求にもスムーズに対応、対処が可能であるということです。現に楳山先生のクライアント様が計画していた風水リノベーションで、当初お施主様側で決まっていた施工会社さまから難しいと言われた施工を「増改築.com®」では、対応させていただいた経験もございます。鐸日法や坐向変換、正しい羅盤測定など三元玄空風水では、建築サイドでの特殊な要求事項が数多くあります。妥協して風水リノベーションをされるのではなく、鑑定内容を最大限反映できる忠実な施工、そして大前提となる安心をお届けする木造における実績、技術力を併せ持つ強みがあります。安心して工事をお任せいただければと考えております。

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