戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP>問題が発生した事例>土台が基礎と緊結されていないケース
下記写真は解体後の布基礎の状態ですが、とんでもない状態で布基礎が設置されていました。
一見普通の基礎、土台にみえますが、こちらの建物は、布基礎と土台がアンカーボルトで緊結されていなかったのです。
つまり布基礎の天端に土台を乗っけていただけ。。
これでは家の荷重で基礎に土台が乗っていただけということになってしまいます。
こちらの建物は結果として外壁まで解体する大掛かりなスケルトンリフォームになりましたが、これが改装工事であったら?
この問題を知らずに工事をしていたことになります。
ケミカルアンカーで30本打ち込み緊結をはかりました
まず孔をあけるには、コンクリートドリルをつけて孔をあけていきます。
この時、鉄筋に当るようであれば別の場所を探しあけていきます。
ケミカルアンカーの固定する最大のポイントになるのが、このあけた孔の内を確実に清掃するということになります。
この孔の中のゴミを確実に吸塵機を用いて吸い取ります。その孔に接着剤を入れて固定をするという地味に見えてかなり重要な工程を踏むのがこのケミカルアンカー工法(あと施工アンカー)になります。
新築ばかりをやっている大工で改築となる場合、このような盲点を見落とすケースがこの業界にはあります。大工さんだからといって安心ができないのは本当に残念なことです。木造改築の実績が豊富な会社への相談が不可欠だと言えるでしょう。基礎と土台を固定し補強する専用の強靭な金物も設置しました。
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。耐震に関する正しい知識を知り大切な資産である建物を守りましょう。
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2025年(令和7年)の4月1日建築基準法改正が決定、2025年(令和7年)4月以降に着手するフルリフォームに確認申請が義務化されることに伴い、2025年3月までの着工希望のお施主様の駆け込み相談で現在大変混みあっております。
お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。
現在、首都圏のリノベーションにつきましては、法改正前の着工工事枠は2月着工のお施主様まで埋まっております。
・直近は2025年3月中旬の着工スタートより空きありとなります。※2025年1月20日時点
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