戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP > 断熱リフォーム(リノベーション)の費用や工期、工事内容について断熱リフォーム 完全ガイド【部位別 実践編①】住まいの最大の弱点を克服する「窓・玄関ドア」の断熱改修

更新日:2025.7.10

 

断熱リフォーム 完全ガイド【部位別 実践編①】住まいの最大の弱点を克服する「窓・玄関ドア」の断熱改修

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性能向上リノベーション(断熱編)

1. なぜ窓は「最大の弱点」なのか?―性能を決める3つの要素(おさらいと深掘り)

2. 窓の断熱リフォーム、4つの選択肢 ― 完全比較ガイド

3. 特殊な窓の攻略法 ― 出窓・ルーバー窓・天窓の断熱リフォーム

4. 玄関ドア・勝手口の断熱リフォーム ― 忘れがちな巨大な熱の逃げ道

5. 補助金を活用して、賢く断熱窓リフォーム

まとめ:最適な「窓」を選び、断熱リフォームで快適な暮らしへの扉を開く

「家の性能は、その家で最も性能の低い部分、すなわち『窓』によって決まる」 これは、私たち断熱改修のプロの世界では常識となっている言葉です。

【導入編】でご覧いただいたように、一般的な住宅では、

冬に逃げる熱の約50%が窓から、夏に入ってくる熱の実に74%が窓から、という衝撃的なデータがあります。 いくら壁や天井の断熱を完璧にしても、この巨大な「熱の通り道」を放置していては、断熱リフォームの効果は半減してしまいます。

逆に言えば、「窓を制する者が、断熱を制する」のです。

この章では、この最重要拠点である「開口部」の断熱改修について、現在考えられるあらゆる手法を、費用、性能、工期、デザイン性の観点から徹底的に解剖していきます。この章を読み終える頃には、あなたはご自身の住まいと予算に最適な「窓断熱リフォーム」の答えを、必ずや見つけ出していることでしょう。

1. なぜ窓は「最大の弱点」なのか?―性能を決める3つの要素(おさらいと深掘り)

 

まず、ご自宅の窓がどのような部品で構成されているか、おさらいしながら深く見ていきましょう。窓の性能は、大きく分けて「①ガラス」「②フレーム(サッシ)」「③スペーサー」の3つの要素の組み合わせで決まります。

 

① ガラス性能の深掘り:透明な壁の進化
  • 基本は「複層」: 今や、単板ガラス(1枚ガラス)は論外です。2枚のガラスの間に「中空層」と呼ばれる空気の層を設けた

    複層ガラス(ペアガラス)が基本となります。この空気層が断熱材の役割を果たし、単板ガラスの約2倍の断熱性能を発揮します。 さらに高性能なトリプルガラス(3枚ガラス)も選択肢となります。

  • 主役は「Low-E膜」: 近年の高性能ガラスの主役が、ガラス表面にコーティングされた特殊な金属膜「Low-E(ローイー)膜」です。この透明な膜が、夏の日差し(放射熱)を反射し、冬の暖房の熱が外に逃げるのを防ぐという、魔法のような働きをします。 Low-E膜には、主に2つのタイプがあります。

    • 遮熱タイプ: 夏の日差しを強力にカットすることに特化。西日が厳しい窓や、夏を涼しく過ごしたい場合に最適です。

    • 断熱タイプ: 冬の太陽熱を室内に取り込みつつ、室内の暖房熱は外に逃がさないことに特化。冬の日差しを有効活用したい南面の窓などに適しています。 このタイプを家の向きによって使い分けるのが、プロの設計手法です。

 
  • 脇役だが重要な「中空層のガス」: 複層ガラスの中空層には、乾燥した空気の代わりに、空気よりも熱を伝えにくい「アルゴンガス」や、さらに高性能な「クリプトンガス」を封入した製品があります。 これにより、ガラス内部の対流による熱移動を抑え、さらなる性能向上が可能です。

 
 
 
② フレーム(サッシ)性能の深掘り:性能差は1000倍以上

 

 

窓の枠であるフレームは、断熱性能における「隠れた主役」です。なぜなら、素材によって熱の伝えやすさ(熱伝導率)が全く異なるからです。

  • アルミサッシ: 日本の住宅で最も普及していますが、断熱性は最低レベルです。アルミは非常に熱を伝えやすく、その熱伝導率は樹脂の実に1235倍。 冬にサッシ枠が結露でびしょ濡れになる主な原因は、このアルミにあります。

  • アルミ樹脂複合サッシ: 室外側が耐久性の高いアルミ、室内側が熱を伝えにくい樹脂でできたハイブリッドタイプです。アルミサッシよりは格段に性能が向上します。

  • 樹脂サッシ: フレーム全体が樹脂でできており、非常に高い断熱性能を誇ります。下の断面図のように、内部が複雑な多層構造になっていることで空気層を多く含み、熱を伝えにくくしています。結露のリスクも大幅に低減でき、近年の高性能住宅の標準仕様です。

  • 木製サッシ: 樹脂と同等以上の高い断熱性能を持ち、意匠性にも優れますが、価格が高く、定期的なメンテナンスが必要になります。

 

③ 見落としがちな重要部品「スペーサー」

スペーサーとは、複層ガラスのガラスとガラスの間隔を保つために、外周部に入っている部品のことです。この小さな部品が、窓の性能を大きく左右します。ここがアルミ製だと、そこが熱橋(ヒートブリッジ)となり、熱を伝えてしまうため、窓の端から結露が発生しやすくなります。一方、樹脂製のスペーサーを使った窓は、細部まで断熱に配慮された高性能な窓である証と言えます。

2. 窓の断熱リフォーム、4つの選択肢 ― 完全比較ガイド

さて、我が家の窓の現状がわかったところで、いよいよ具体的なリフォーム手法を見ていきましょう。窓の断熱リフォームには、大きく分けて4つの方法があります。それぞれにメリット・デメリット、そして費用感が異なりますので、ご自宅の状況や予算に合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

 

【選択肢1】内窓設置(二重窓)― 最も手軽な「プラスワン」リフォーム

 

既存の窓はそのままに、その室内側にもう一つ新しい窓を取り付けて二重窓にする方法です。

 

 

【今ある窓の内側にもう一つ窓を追加します。】

 

  • メリット:

    • 工期が圧倒的に短い: 外壁や内装を壊す必要がなく、1窓あたり30分~1時間程度で工事が完了します。住みながらのリフォームに最適です。

    • コストが安い: 4つの方法の中で最も費用を抑えられます。

    • 高い断熱・気密性能: 既存の窓との間に生まれる空気層が、強力な断熱層として機能します。気密性も向上するため、隙間風もシャットアウトできます。

    • 優れた防音効果: 2枚の窓になることで、外の騒音を大幅に軽減する効果も期待できます。交通量の多い道路沿いなどでは絶大な効果を発揮します。

    • 強力な結露対策: 室内側の窓の表面温度が下がりにくくなるため、結露の発生を大幅に抑制できます。

  • デメリット:

    • 開閉の手間: 窓を開ける際に、2回操作する必要があります。換気の頻度が高い窓には不向きかもしれません。

    • 掃除の手間: 窓が2つになるため、掃除する面が増えます。

    • 意匠性の制約: 窓枠が二重になるため、見た目の好みが分かれることがあります。また、カーテンやブラインドの設置に工夫が必要な場合があります。

  • 費用目安: 約5~10万円/箇所(中サイズ窓)

  • 工期目安: 0.5~1時間/箇所

  • こんな方におすすめ:

    • 費用と工期を最小限に抑えたい方

    • 住みながら手軽にリフォームしたい方

    • 分譲マンションなどで外観を変えられない方

    • 断熱だけでなく、防音も重視したい方

    • 2000年基準以降の建物

インナーサッシ

【選択肢2】ガラス交換 ― サッシはそのまま、中身だけをグレードアップ

 

既存のサッシフレームはそのまま活用し、中のガラスだけを単板ガラスから高性能な複層ガラスなどに交換する方法です。

  • メリット:

    • 見た目が変わらない: サッシは既存のものを利用するため、家の外観や内観の印象を変えずに性能を向上できます。

    • 比較的工期が短い: 大掛かりな工事は不要で、1箇所あたり数時間で完了します。

  • デメリット:

    • フレームの性能はそのまま: 最大の弱点であるサッシフレームの断熱・気密性能は改善されません。特にアルミサッシの場合、ガラスを高性能にしてもフレーム部分での結露は残ってしまう可能性があります。

    • 重量増加によるリスク: ガラスが1枚から2枚になることで、窓の重量が倍以上になります。既存の戸車がその重さに耐えられず、開閉が重くなったり、動かなくなったりするトラブルが起きる可能性があります。ガラス交換の際は、戸車の交換もセットで考えることが非常に重要です。

    • サッシの構造による制限: 既存のサッシの溝幅が狭い場合など、複層ガラスが入らないケースもあります。

  • 費用目安: 約5~15万円/箇所(中サイズ窓)

  • 工期目安: 1~3時間/箇所

  • こんな方におすすめ:

    • サッシの状態が良く、まだ十分に使える方

    • 外観や内観のデザインをどうしても変えたくない方

    • まず第一歩としてガラスの性能だけでも改善したいという方

【選択肢3】外窓交換(カバー工法)― 古い枠に新しい枠を被せる「着せ替え」リフォーム
 

 

既存の窓のガラス戸を取り外し、古い窓枠の上に新しい窓枠を「カバー」するように被せて取り付ける方法です。壁を壊さずに最新の高性能サッシに交換できます。

 

 

既存の枠を残し、新しい枠を被せます。

 

  • メリット:

    • 壁を壊さずに済む: 大掛かりな解体工事が不要なため、工期が短く(1窓あたり半日~1日程度)、コストも抑えられます。

    • 断熱・気密性が大幅に向上: 窓全体が最新の高性能サッシ(樹脂サッシなど)に生まれ変わるため、断熱性・気密性が飛躍的に向上します。

    • デザインを一新できる: 窓のデザインや色、開き方(引き違い窓を開き窓にするなど)も自由に変更できます。

  • デメリット:

    • 窓が一回り小さくなる: 既存の枠の内側に新しい枠を取り付けるため、ガラス部分の面積がひとまわり小さくなります。

    • 費用が比較的高め: 内窓やガラス交換に比べると、費用は高くなります。

  • 費用目安: 約15~30万円/箇所(中サイズ窓)

  • 工期目安: 半日~1日/箇所

  • こんな方におすすめ:

    • 壁は壊したくないが、窓全体の性能を根本的に改善したい方

    • サッシの劣化(ガタつき、開閉不良)も解消したい方

    • 窓のデザインや機能性を変更したい方

    • 新耐震基準以降の建物

カバー工法

【選択肢4】外窓交換(はつり工法)― 窓周りを解体して完全に入れ替える最高性能リフォーム
 

 

既存の窓を、窓周りの壁をカッターを入れ解体(はつる)して完全に取り外し、新しい窓を設置する方法です。

  • メリット:

    • 最高の断熱・気密性能: 窓の性能を最大限に引き出すことができます。壁の断熱材との取り合い部分も完璧に施工できるため、断熱・気密性能は最も高くなります。

    • デザインの自由度が最も高い: 窓のサイズや位置、種類を自由に変更できます。小さな窓を大きな窓にしたり、窓を新たに追加したりすることも可能です。

  • デメリット:

    • 費用と工期が最もかかる: 壁の解体と復旧作業(内装・外装)が必要になるため、費用は最も高くなり、工期も長くなります。

    • 雨仕舞のリスク: 外壁を壊すため、施工が不十分だと雨漏りのリスクが伴います。防水処理に関する高度な知識と技術を持つ、信頼できる業者に依頼することが絶対条件です。

  • 費用目安: 約25万円~/箇所(中サイズ窓、内外装の補修費用による)

  • 工期目安: 7日~/箇所

  • こんな方におすすめ:

    • 壁の断熱リフォームなど、他の大規模リフォームと同時に行う方

    • 性能に一切妥協したくない方

    • 窓のサイズや位置を大きく変更したい方

    • 旧耐震基準の建物

既存

サッシ解体

サッシ入れ替え後

3. 特殊な窓の攻略法 ― 出窓・ルーバー窓・天窓

お住まいには、普通の窓以外にも特殊な形状の窓があるかもしれません。これらは特に断熱上の弱点になりやすいため、専用の対策が必要です。

  • 出窓 : 出窓は壁から突き出している分、外気に接する面積が広く、非常に寒くなりやすい場所です。結露の発生源としてもワーストクラスと言えます。対策としては、

    「内窓」の設置が非常に効果的です。 出窓のカウンター部分を利用して、容易に取り付けることができます。

  • ルーバー窓(ジャロジー窓): 浴室やトイレによく見られるルーバー窓は、構造上、隙間だらけで気密性が全くありません。断熱性能の観点からは「常に少し開いている穴」と同じです。ここは必ず対策が必要で、「カバー工法」や「はつり工法」による窓自体の交換を強く推奨します。 内窓の設置も可能ですが、開閉用のハンドルが干渉することが多く、追加の造作工事が必要になる場合があります。ロケーション上どうしてもはつりができないケースは都内でもよくあります。下の写真のようにハンドルを避け、手前にふかす必要があります。

  • 天窓(トップライト): 採光に優れる一方、夏場は直射日光による強烈な熱取得が問題となります。また、高所にあるため結露しても気づきにくく、雨漏りのリスクも高い場所です。改修する際は、実は最も選択肢は狭く、カバー工法はほとんど対応していません。主要メーカーで断熱性能の高い水準の商品はまだまだ少ない実情があります。下の写真は、ベルックス社製の天窓のカバー工法の施工写真です。. ベルックスはデンマークで創業された天窓メーカーです。

4. 玄関ドア・勝手口の断熱 ― 忘れがちな巨大な熱の逃げ道

窓と同様に、玄関ドアも大きな熱の逃げ道です。特に古いアルミ製のドアは断熱性が皆無で、冬場はドア自体がキンキンに冷えて玄関周りの温度を下げてしまいます。 玄関ドアのリフォームも、窓と同様に「カバー工法」が主流になっており、1日で最新の断熱ドアに交換することが可能です。 断熱性能の高いドアは、内部に断熱材が充填されており、ガラス部分も複層ガラス仕様になっているため、玄関周りの寒さを劇的に改善し、住まい全体の快適性を高めてくれます。

既存玄関ドア

カバー工法後の玄関ドア

カバー工法後の勝手口ドア(室内側)

カバー工法後の勝手口ドア(室外側)

5. 補助金を活用して、賢く窓リフォーム

窓の高断熱化は、国も強く推進している分野であり、手厚い補助金制度が用意されています。代表的なものが「先進的窓リノベ事業」です。この制度を活用すれば、高性能な窓へのリフォーム費用の最大50%相当、上限200万円まで補助を受けることができます。

このような補助金制度を使えば、当初は予算的に厳しいと感じていたワンランク上の窓(例えばトリプルガラスの樹脂サッシ)に手が届くようになります。断熱リフォームを検討する際は、こうした補助金に詳しい専門業者に相談し、最大限に活用することをお勧めします。

まとめ:最適な「窓」を選び、快適な暮らしへの扉を開く

ここまで、窓と玄関ドアという「開口部」の断熱リフォームについて、あらゆる角度から解説してきました。4つの選択肢には、それぞれ一長一短があります。

 

窓断熱改修方法の比較表

改修方法 性能向上 コスト 工期 こんな方におすすめ
内窓設置 手軽に始めたい方、防音も重視する方
ガラス交換 外観を変えたくない方
カバー工法 性能・コスト・外観のバランス重視
はつり工法 ★★★★★(最高性能) 性能最優先、大規模改修を伴う場合に
 

補足解説

 

  • 内窓設置は既存窓の内側にもう一枚窓をつける方法で、最も手軽で費用対効果も高い選択肢です。

  • ガラス交換は既存の枠を残しつつガラスだけを交換するため、見た目を変えずに断熱性能をある程度高めたい方に最適。

  • カバー工法は古い窓の上から新しい枠ごと被せて設置する方法で、断熱性能と見た目の改善を両立。

  • はつり工法は古い窓を枠ごと取り除いて新設する方法。工期もコストもかかりますが、断熱性能は最高レベルです。

 

断熱リフォームの第一歩として、まず「窓」と「玄関ドア」を見直すことは、最も費用対効果の高い投資と言えるでしょう。あなたの予算、住まいの状況、そして「どんな暮らしを実現したいか」を基に、最適な選択をしてください。

さて、最大の弱点である『開口部』を鉄壁の守りに変えたところで、次はいよいよ家の大部分を占める『壁』の断熱リフォームへと進みます。外から断熱するのか、内から断熱するのか。それぞれの工法の全貌を、次の章で徹底的に解説します。

 

【部位別 実践編②】「壁」の断熱リフォーム完全攻略 へ進む

< この記事の著者情報 >

稲葉 高志

 

ハイウィル株式会社 四代目社長

1976年生まれ 東京都出身。

【経歴】

家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。

中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。

この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。  TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを大工職人として施工、管理者として管理

2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟営業、施工管理に従事

2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。

250棟の木造改修の営業、施工管理に従事

2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の通算500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン

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