戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP>施工事例>東京都>板橋区>O様 地盤沈下(家の傾き)補正の戸建リノベーション
地盤沈下が原因で、家がかなり傾き、現場調査の段階でも24センチ程度、なんとか直してほしいというご要望がありましたO様。布基礎を固める工法で他社が提案されていましたが、杭工事までしてしまうと費用信じられないほど高額となるため、杭を打たない方法で傾きを補正できないか弊社へ相談がございました。弊社では、外壁まで解体後、躯体の状態(スケルトン状態)にし、荷重を軽くしてから土台からのジャッキアップで躯体のレベルを合わせなおかつ布基礎からベタ基礎への緊結する方法でののアプローチを提案させていただきました。
今回のO様は20cm近くの傾きがある建物で、普段の生活にも大変なストレスを抱えておられました。地盤工事が難しい立地条件であったことから、布基礎からベタ基礎への耐圧盤工事を勧めさせていただき今以上に建物が傾かないよう補強させていただきました。
日々さまざまな案件相談を受けて傾いている建物の調査を数多く行っておりますが、工事ができない密集地であったりすることが多く、施工することが難しいロケーションもございます。傾きの理由もさまざまで、地震による傾き、地盤沈下による建物の傾き、地盤沈下でも隣のマンションを建てたら傾いてしまったなど、理由はさまざまです。
その建物のおかれている状況と状態によって工事の方針も変わって参ります。
O様においては、当初はリフォーム会社が提案しており、建物は傾いたまま、室内で水平にするという提案をされておりました。室内でレベルを合わせてリフォームをしてしまいますと外部が傾いている状態のため窓が傾いていることになり不自然な印象になってしまいます。工事的には難易度は下がりますが、お施主様にとっては満足いく提案ではなかったのだと思います。傾きも全体が傾いている場合、ある部屋だけが傾いている構造上の問題の場合などさまざまであります。 このような難易度の高い工事を相談する際は、木造を熟知している施工会社に相談することを強くお勧め致します。
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2025年(令和7年)の4月1日建築基準法改正が決定、2025年(令和7年)4月以降に着手するフルリフォームに確認申請が義務化されることにより、現在大変混みあっております。
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首都圏のリノベーションにつきましては、2024年度工事枠は11月解体着工のお施主様まで埋まっております。
・直近は2024年12月下旬の解体着工スタートより空きありとなります。※2024年10月9日時点
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