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創業大正八年5000件のリノベーション実績を誇る実務のプロが解説!

浴室・お風呂リフォームの注意点や費用・相場・事例を完全ガイド

浴室リフォームの注意点 費用や相場を徹底解説!

浴室お風呂リフォームの平均費用料金相場

こちらでは浴室お風呂リフォームの平均費用価格や工事費用などを詳しく解説していきたいと思います。浴室お風呂といっても、たくさんの種類があります。ここでは、実際にかかったトータル費用の平均価格費用と「在来浴室」と「ユニットバス」リフォームでの価格の違いも併せてみていきましょう。まずは、トール費用の価格相場から解説していきましょう。

浴室お風呂リフォームの平均費用・料金相場

下記のグラフは、創業大正八年の弊社ハイウィル株式会社が運営している全国対応の『水周りリフォーム館』の過去全施工事例の浴室お風呂リフォーム費用価格の分布グラフです。(※2020年3月時点集計データ)

浴室リフォームの費用価格分布グラフ

上のグラフは、浴室お風呂リフォームを行った方にかかったトータル費用

(2010年~2020年の『水周りリフォーム館(べサービスサイトへジャンプ)』全国平均)のグラフとなりますが、

 

〇50万円未満は8%

〇50万円〜100万円未満の浴室お風呂リフォームが40%

〇100万円〜150万円未満の浴室お風呂リフォームが31%

150万円〜200万円未満の浴室お風呂リフォームが13%

200万円〜250万円未満の浴室お風呂リフォームが3%

250万円以上の浴室お風呂リフォームが5%

となりました。

費用がここまで分かれる理由は、大きく2点あります。

一つが、選定する商品の問題です。TOTOやリクシル、パナソニックといった住宅設備メーカーにはさまざまな商品があります。そしてどのメーカーにも標準グレードの商品と上位グレードの商品で2シリーズ、もしくは3シリーズ程度のラインナップを揃えております。

どのメーカーもグレードが上がると機能も向上し、より高級な商品となっていき、定価設定も高くなり割引率なども上位機種へ行くほど悪くなってくるのが通例となります。また各グレードも様々なオプションがついており、さまざまな機能を付加していくことで金額が積みあがる仕組みとなっています。車を買う際のオプション設定と似ています。商品の金額が大きく変わる点として、浴室(システムバスルーム)の壁パネルをより高級ラインに変更することで、大幅に金額が変わる点が挙げられますので、商品選定には注意が必要でしょう。

費用についての大きな変動要素としてのもう一つは、浴室お風呂リフォームでの付帯工事になります。マンションなのか戸建てなのか、戸建てであれば、一階なのか2階への設置なのかで必要とされる工事費用が大幅に変わってくることが要素として挙げられるでしょう。

 

浴室・風呂(戸建て)リフォームの種類と参考価格

 

浴室お風呂リフォーム工事には2つの種類があります。それは在来浴室とユニットバスの2種類です。

在来浴室とは、簡単に言えば、床や壁が、タイル等で施工された浴室です。昔ながらと言えばそうなりますが、現在の在来浴室は、壁に檜を張ったり左官塗りをしたり、天井に無垢材を張ったりなどどちらかと言えば、フルオーダーの高級浴室となります。

一方ユニットバスは、各メーカーにより規格化されたパネル式のバスルームになり、グレードも様々です。

これらの2種類の浴室があるわけですが、リフォームする際には、現在のお風呂がどちらのお風呂であるのか?そして浴室リフォーム後は越智らを希望するのか?で費用価格は異なってきます。それぞれの費用感を解説していきましょう。

 

在来浴室からユニットバス(システムバス)への浴室(お風呂)リフォーム

在来工法のお風呂をユニットバスへリフォームする場合の特徴として、既存浴槽・壁・床を撤去(ハツリ工事)後に、脱衣所の床レベルに合わせて床面にコンクリートを打ち、ユニットバスの脚を設置する工事が必要となります。この点が、すでにユニットバスが設置してある住まいとの工事と大きく異なる点になります。各工事の工程や項目は後半に詳しく解説しますが、概ね施工に関わる費用の相場は約30万~40万円程度であることが多いです。しかし既存の浴室の土台部分が水漏れで腐食している場合には、土台の差しかえ、時には柱の補強工事が必要になります。

ユニットバス(システムバス)からユニットバス(システムバス)への浴室(お風呂)リフォーム

最近では増えてきましたが、現在のお風呂がすでにユニットバスであるお住まいの方は、今現在のユニットバス(システムバス)を解体し新しいユニットバス(システムバス)への入れ替えリフォームとなります。

ユニットバスの入れ替えリフォームの場合、在来浴室ではありませんので、タイルを剥がし、コンクリート打つ工程がなくなり解体工事や処分費が抑えられます。施工費は概ね20万~30万円程度となることが多いです。

 

在来浴室から在来浴室への浴室(お風呂)リフォーム

最後は在来浴室です。昔のイメージでは、冬寒くてたまらないお風呂という印象が強いですが、現在の在来浴室は、タイルも断熱効果の高いタイルを張るなど素材も良くなり、ユニットバスでは満足できない、自分好みの素材を組み合わせて理想の浴室を作る方が増えております。工事のロケーションとして階段の傾斜や、屋根の斜線にかかっている為、どうしてもユニットバスの規格に収まらず、在来浴室になってるというケースもございます。費用相場については、メインの浴槽、床材、壁材、天井材に加え、水栓、シャワー、鏡、ドア、照明といった各パーツを個別でセレクトしていくためパーツの費用だけでも約30万~300万円程度と最も価格レンジも広くなっています。

工事費用と合わせると90万~400万程度と最も幅が広いのが特徴です。

浴室お風呂リフォーム事例と費用価格

100万円以下の浴室お風呂リフォーム
施工前

マンションで在来工法浴室からの浴室お風呂リフォーム

施工後

リクシル リノビオV 1216から1316へのサイズアップ
89万円(税込)

100万~150円の浴室お風呂リフォーム
施工前

ユニットバスからユニットバスへの浴室お風呂リフォーム

施工後

リクシル スパージュ1216から1618へサイズアップ
119万円(税込)

150万~200万円の浴室お風呂リフォーム
施工前

在来工法浴室からの浴室お風呂リフォーム

施工後

TOTO シンラ 1616 180万円(税込)
 

増築(リフォーム)浴室部の事例

 

 

敷地に余裕があり、1階部の角に浴室が設置されていたケース。一戸建ての2世帯(住宅)リフォームを行た横浜市鶴見区H様の増築事例。0.75坪の浴室(バスルーム)を1坪の浴室(バスルーム)へ変更するために増築をおこなった事例です。

増築(リフォーム)浴室部
        施工前

増築(リフォーム)浴室 施工前

既存浴室は在来(タイル)浴室の0.75坪でした。改築をするに伴い裏のスペースに0.8㎡増築をし1616サイズ(1坪)のユニットバスを入れます。

増築(リフォーム)浴室部  
        新規基礎

増築(リフォーム)浴室 新規基礎

既存壁・床を解体した後、基礎工事を行います。増築箇所に新規基礎・土台を造っていきます。

増築(リフォーム)浴室部
       新規壁・構造

増築(リフォーム)浴室 新規壁・構造

基礎工事が終わると土台・構造を造っていきます。2階が乗っていないので新規増築箇所に屋根勾配も作ります。

増築(リフォーム)浴室部
        完成

増築(リフォーム)浴室 完成

0.75坪の在来の浴室から増築をして1坪(1616サイズ)へリフォーム完成です。

浴室(お風呂)ユニットバスリフォームの注意点補助金

  一戸建てでの浴室(お風呂)ユニットバスリフォームをされる際に、失敗をして後悔しないための注意点を解説します。

 現在、ホームセンター、家電量販店、家具量販店、百貨店、チェーンストアなどどこでもお風呂、浴室、ユニットバスリフォームをやる時代になってきました。

  ほぼすべてが下請けに丸投げという状態で激安格安価格を謳い、広告合戦を行っている市場になりますが、実際に末端の現場で浴室(お風呂)ユニットバスリフォームはどのように施工されているのか?どこを見なくてはならないのか?

失敗のない浴室リフォームをするためのその大切な視点、注意点を解説致します。

【必読!】目先の激安費用に騙されてはいけない!
浴室(お風呂)ユニットバスルームリフォームの注意点

 

この10年間でリフォーム市場は一気に拡大をしました。

とりわけ、外壁塗装と水周りリフォームは、あらゆる業種からの新規参入が相次ぎ現在は価格競争時代に入った感があります。

10数年前に外構をメインとしていたホームセンターで室内リフォームを請け負うモデルがスタートしました。

大きく変わってきたのが、2008年くらいです。家電量販店がリフォームに本格参入をはたし、パック売りといわれる「工事費込みで●万円!」といった材工コミコミ価格での商品が出始めました。

その後、ニトリやIKEAといった家具量販店でもリフォームが本格化し、ここ数年では、グリーといったゲームアプリ会社、イオンといったチェーンストアでもリフォームがスタートしました。ここ最近では大手百貨店でもリフォームができる!(笑)時代になりました。

便利な世の中になったものです。このままいくと、いずれはコンビニでもリフォームをやる時代がくるのではないかとさえ思ってしまいます。

 さまざまな会社がリフォーム業界に参入を果たしたものの、共通するのは一つ。

 

それは基本下請けへの丸投げの工事になっているという構造です。

 

 ここでは、大変人気の高いリフォームとして、浴室(お風呂)ユニットバスルームリフォームを例題に、実際の施工事例を元に注意点をお話をさせて頂きたいと思います。目先の激安価格、格安費用に騙されて失敗することのないように注意をしてください。

 

我々も下請でお手伝いすることはありますが、職人と話していても、「うちは●●電機と●●(ホームセンター)の下請だよ。」といった具合で、実際に現場で作業をしているのは末端の我々のような工事会社となっております。

まあ当然です、ホームセンターの担当員が工事をするわけはないですし、社員で職人がいるわけでもないわけですから。

下請けをやるとわかるのですが、まず営業担当者がまったく現場のことがわからないスタッフが多いため、安さ優先で契約をまいてくるケースが多く、こちらが請け負う段階で、すでに予算がない状態であることが多いのが問題になります。

 弊社ではそのようなケースでは請負をしない方針でいますので、しっかりとした工事をさせていただくのですが、一人親方でやっているような職人ではしぶしぶその予算で工事をしてしまう職人もおります。 そのような場合、解体した時点で、致命的な問題をはらんでいることが分かっているのにもかかわらず、予算がないためそのまま塞いでしまう、要は隠ぺいをしてしまう事になりかねません。

このような問題が起きる大きな要因は、浴室お風呂ユニットバスルームリフォームをするというリフォームそのものが、パッケージになってしまったことで、商品を販売するかの如く、定価制で販売されているために、小売店などがリフォーム業界への参入障壁が下がっていることがあげられます。つまり工事を知らないスタッフがモノを売るように工事を売っているからです。

 本来であれば技術者が当初より相談にのり、正確な積算をするのが流れなのですが、技術や経験のない販売員が、価格を決めてしまうため、積算の精度が低い、現場調査の精度が下がっている問題があると感じています。

 AホームセンターもB家電量販店も、C家具量販店も同様に積算精度が低い中での価格競争を行っている状況ですから、現場を請け負う方はたまったもんじゃないというわけです。

 「他店より1円でも安い場合はお値引きします!」なんて広告を現場の人間が見ると、技術力がないことを宣言しているようにしかみえないからです(笑) うちは「どこよりも悪い安い職人を使い、安かろう悪かろうであなたの大切な住まいに手を加えます!」といっているようなものなのだからです。

 

 チラシであれ、ネットであれ、パッケージ売りが主流となっている浴室お風呂ユニットバスルームリフォームになりますが、この打ち出し費用価格だけを鵜呑みにしてリフォームをされるのは失敗して後悔するリスクが高く大変危険です。注意が必要です。浴室お風呂ユニットバスリフォームをされる際には、このような点(背景)を知った上で会社選びを判断されることをおススメいたします。

 

 

浴室お風呂リフォーム見積もり徹底解説と注意点

浴室リフォームの見積もりでの注意点は、そのリフォームプランの工事項目をどれだけ細かく拾われて見積書の中に反映ているか?が重要になってきます。現在多くの会社がパッケージ化を図っておりますので、浴室交換パック1式100万円などと表記されているケースありますが、このような書式には最も注意をしなければなりません。現場調査の段階でどれだけの精度をもって積算が出来る会社なのかにもかかわるところになりますので、正しい見方を解説したいと思います。

 

正しい見積もりであれば、工程の流れをイメージできている会社の証拠でもあります。工事の流れに沿って積算をどのように拾われているかをご紹介しましょう。

まず工事に入る際の養生が挙げられます。

現場(お住まい)に出入りする関係から、通路となる部分に養生をして、搬入搬出の際に傷がつかないようにします。この費用は養生費などとして計上されているはずです。※マンションなどの場合、共用廊下やエレベーター内の養生が必要になるケース、超都心のマンションなどは、毎日現場作業が終わり次第、養生を剥がし翌朝に、また養生をし直すよう指示がある場合などもあります。お住まいの管理組合等に規約がありますので確認してみるとよいでしょう。

次に、今あるお風呂浴室を解体しなければいけませんので、解体工事費がかかります。タイル張りの浴室からシステムバスルームに変更するお風呂浴室リフォーム工事は、タイルのハツリや床のハツリが必要になる場合があるため、ハツリやその残材の処分に費用がかかるケースがあります。システムバスルームを採用する場合、脱衣所から浴室までは、段差を付けず、バリアフリーの状態で設置するのが普通ですので、現在の床を解体し、レベルを調整する必要が出てきます。よくリフォーム会社などのチラシでパック商品でコミコミ価格●万円!などとありますが、ここには、そのハツリ工事などを含んでいない場合が多いので注意してください。

マンションなど、既にユニットバスが設置されているケースでは、ハツリは発生することが、ほぼありませんので、一戸建て在来浴室と比較して施工費は安くなります。※旧公団など築40年以上の建物ではハツらないといれられないケースがあります。この場合、管理組合との相談になります。

チラシなどでは、ハツリなしの施工費で見ている場合が多いので、注意深く見てみると良いと思います。さて、解体した後は、解体した残材の処分費がかかります。産業廃棄物も認定された業者に処を依頼し、不法に廃棄していないことを証明する必要があります。こちらの費用は年々上がっている傾向にあります。産業廃棄物処理業者が担当します。これらが、

見積もりでは「発生材処理費」「残材処分費」として計上されます。

 

ここまでで、お風呂浴室が解体されて、現場は空間になっている状態です。(配管などがむき出しになっている状況です。)続いて、お風呂浴室をメーカーに発注した際に、元請業者へ発行されるお風呂浴室の承認図(図面)に従い、もともとあった浴室給水、給湯管、雑排水管(排水)の撤去をして、これから新設されるお風呂浴室の、給水・給湯・排水をメーカー商品の指定する位置に立ち上げる工事が必要になります。(指定の位置に配管を立ち上げなくてはお風呂浴室は設置できません。)これらの配管工事ですが、浴室の組立設置後に、立ちあげた給水、給湯、排水と、浴室本体との接続工事もありますので、これらを合わせて見積もり書では、給排水切り回し工事費用などと明記されます。ここでは今設置されていた位置とこれから設置される位置が同じ場合なのか、それとも位置が変わるのかで、配管の距離によって費用が変わってきますので、注意してください。

既存の設置位置から新設されるお風呂浴室の位置が離れる場合など間取り変更などが伴う場合のお風呂浴室リフォームで、

配管の距離が変わってきますので、これらの費用が当然増えることになります。これらの工事は水道設備業者が工事します。


同じく電気配線の工事も必要です。既存のお風呂浴室の配線を処理し、新設されるお風呂浴室への再配線と再結線し、取回しする工事です。主に照明ですね。電気配線取り回し工事費と表記されている項目がこれにあたります。最近のシステムバスルームはテレビを付けたりするものもありますので、その場合には、アンテナからの配線の引き込み工事なども発生してきます。

そして、換気工事です。こちらは今ある換気扇から、新規の換気扇を設置するための換気工事です。現状ダクトを新規換気扇に接続する工事ですね。一戸建て住宅などの場合は、お風呂浴室に窓があって、換気扇はなく、自然換気となっている場合もございますが、新規でお風呂浴室を設置する場合、換気扇が付いてきますので、外壁面のどこかに換気口を設置します。

また換気の出口の部分にベントキャップとよばれるものを外壁に設置して、雨風もよけられるようにします。「換気扇ダクト結び工事」、「ベントキャップ取付工事」などと表記されているはずです。換気工事も、ただの換気扇ではなく、最近では浴室換気乾燥暖房機などを付けることが増えていますので、その機器が、100Vでおさまるのか、200V必要なのかで、配線計画が変わってきますので、容量が、納まるのかどうかも相談してみましょう。精度の低い会社は、ここを見落とすことが非常に多く、解体してから、想定と違うため、追加費用が出ます!なんて事が無いように、技術力がある会社を探しましょう。

 

ほぼ工程ではこれが同時進行で行われていきます。

続いて、解体した床に、土間コンクリートを打設する工事です。こちらはあくまでもシステムバスの脚を脱衣所の床レベル(フロアライン)に合わせるための調整工事になります。「土間コンクリート打設工事」などと表記されているはずです。

 

ここまでで、浴室を設置するための工事は終わりです。そして、先ほど説明した浴室の組み立て費ですね。こちらは、メーカー施工が通常になりますので、各メーカーの施工班もしくは、各メーカーの認定施工業者が行います。原価はほとんど決まってますが、組み立て費の金額の差は、リフォーム会社や工務店が、そのメーカーとどれだけ太いパイプでつながっているかで決まると思います。

仕入力がある会社でしたら、大量に仕入れておりますので、メーカー施工費も安い(仕入先の会社が利益をそこまで載せない)のです。こちらは「システムバス組立工事費」などと表記されます。

 

ここでお風呂浴室が組み終わると同時に配線や配管の結び工事を行い、はじめて使える状態になります。最後に、開口部の工事が残っています。脱衣所とお風呂浴室間の間仕切り壁も、所定の間口で解体をしていますので、この部分の補修工事があります。大工工事になりますので、もし近いうちに洗面脱衣所のリフォームを予定しているならば、本来は、同時にしてしまった方が、安上がりになります。この工事は、「浴室間仕切壁部分補修工事」などと表記されます。

 

順序が前後しますが、大工工事が出てきましたので、大工が必要になる場面をお風呂浴室リフォームであげると、解体時に土台をみることになります。木造のタイル張り浴室(在来浴室)で、築15年程度も経つと土台が腐食している場合が多くあります。この場合、システムバスルームを設置する前に、土台を差し替えてあげる必要が出てきますので、注意が必要です。


業者に丸投げしてしまうようなリフォーム会社で、現場管理がしっかりしていないと、見落として、そのまま設置されてしまうケースもあるようなので、しっかりとした会社に依頼しましょう。浴室リフォームを例に取りましたが、このように各工程別に工事項目をあげて計上したものが見積書なり、誠実な会社ほどこの精度は高く、のちのち揉めたりすることがありません。

定額パックが悪いとはいえませんが、工事側の人間から言わせてもらうならば、あくまで目安であって100人のお施主様がいて、100人が同じ金額でできるわけがないというのが正直なところです。

もし本当に同じ金額でそのまま提供できているとするならば、余程高い金額で一定の金額を保っているか、もしくは年間の受注高の平均をみて、利益が取れているような価格設定になってるかしか考えられません。つまり誰かが損をして、誰かが得をしているというようなモデルとなり誠実とは言えません。

内装工事であれ外であれ、このように工程に沿って項目を拾うのが見積書であって、一式●万円というような、一式の内訳が説明されていない見積もりは要注意となります。

浴室お風呂リフォームの補助金について

 

浴室お風呂リフォームで利用できる補助金には、大きく分けて2つ。国の補助金と地方自治地の補助金です。

国の補助金で致傷となるのは①介護保険②長期優良住宅化リフォーム推進事業③ グリーン住宅ポイント制度となります。

①の介護保険については、介護要支援・要介護と自治体から認定された方が居住する住宅で、バリアフリーリフォームが必要な際に、工事費用の一部が補助されるというもので補助金額は、上限を20万円、工事費用に対し7~9割が補助されます。

②長期優良住宅化リフォーム推進事業は、主に大型のリノベーションでの採用が高い補助金となり、耐震・省エネ性能の高い「長期優良住宅」にリフォームする場合に、適応されるものです。補助金額は、国の補助では最大となる一戸につき100~250万円(三世代同居対応、若者・子育て世帯の場合は150~300万円)を上限とされており、対象費用の3分の1を補助されます。こちらの制度は、条件が厳しい点があげられますので、まずは条件を満たしているのか、また対象期間がございますので、時期の確認が必要です。

③グリーン住宅ポイント制度は、2020年12月に発表されたポイント制度となり、浴室リフォームでは高断熱浴槽を採用した際、浴室のサッシ窓を高断熱の商品へリフォームした際にポイントとしてポイントが発行される最新の制度となります。

各地方自治体による補助金については、地域によりさまざまで、このような制度がない自治体もございますので、お住まいの自治体への確認が必要です。各自治地の補助金の申請の条件は「住民税の納付に遅滞がないこと」と、「依頼したリフォーム会社が補助金助成実施地域にあること」などが条件となっている自治体大半となります。

在来浴室から、システムバス(ユニットバス)への浴室お風呂リフォームする際の注意点

創業大正8年創業、弊社ハイウィルでは、一戸建ての改築工事が多い会社となりますが、浴室お風呂ユニットバスリフォームをご依頼されるお客様も当然たくさんおられます。

一戸建ての場合、中古住宅をまるごと改築される方などは除くと、浴室お風呂リフォームをされるお客様の多くは、現状がユニットバスであることはまだ少なく、タイル張りの在来浴室であることが大半です。あと数10年もすれば、ユニットバスからユニットバスへの浴室お風呂リフォーム、も増えてくるのではないかと考えております。

もし皆さんが浴室お風呂リフォームをされたいと検討されていて、ご自宅がタイル張りの浴室お風呂であれば、在来浴室ということになります。

 在来浴室から、最新型のシステムバス(ユニットバス)へのリフォームをされる際の注意点を事例をみながら説明していきましょう。

既に在来浴室から、システムバス(ユニットバス)へリフォームをされておられる方は、これから紹介していく木造特有の問題はなかったのかどうか?問題があった場合、しっかりと工事をして現在のシステムバスやユニットバスが設置されているかをご確認いただければと思います。

 

下記のようなお風呂が在来浴室です。

 

既存在来浴室

一般的な在来浴室

 

 一戸建ての浴室お風呂リフォームをする際、流れととしては、在来浴室お風呂を解体し、システムバスの脚を立てるための土間を打ち、既存の配管を切り回し(浴室リフォームのみの場合)、配管をシステムバス(ユニットバス)が指定する位置に立ち上げ、システムバスを組み立て設置するする流れになります。もちろん、照明等の電気配線の結線も必要になります。

あらたに浴室暖房乾燥機などを設置する場合は、電力が足りるのか等を見て、必要によっては、分電盤より新たに専用回路を引き直す工事が必要な場合もございます。

 

 このような流れで浴室お風呂リフォームは行われることになりますが、一戸建ての在来浴室お風呂は、築年数の度合いやメンテナンスをどれだけしてきたかということにもよりますが、床タイルや壁タイルのヒビ、浴槽とタイルの目地から下地である土台などに水が侵食しているケースがかなり多いのが現状です。脱衣所と浴室間の間仕切り部分の土台などは顕著になってきますが、腐っていることが多く、入れ替えることが多いです。脱衣所の床がプカプカしていたりするお住まいなどは、このような状態になっている可能性が高いです。

 

 この時に注意しなければならないのが、その腐食の程度がどこまでのものなのかをしっかりとみることです。

土台だけ交換して、間仕切りの土台部分は新規に差し替え完了となっていても、脱衣所側の土台以外までもが腐食しているケースもたくさんあるからです。

 ましてや、浴室は北側に位置していることが多いこと、設計上も外周部、特に建物の角に設置されているケースが多いため、外周部の構造躯体が腐食していないかをしっかりとみなくてはなりません。

 

下記の実際に弊社で浴室をリフォームした現場での写真です。

解体後 腐食

土台と柱までが腐食

土台腐食

指が入るほどの腐食

通し柱腐食

木ずり(ザラ板)までも腐食

在来浴室を解体していくと土台と基礎までが腐食。腐食部が壁にまでわたっています。この様なケースでは土台を入れ替えるだけでなく、壁まで復旧が必要になりまます。

 

 現場調査をした際に、浴室の裏側の外壁に大きなクラックがありました。内部を解体して在来浴室の下地が腐食していたのが原因と判明しました。このようなケースでは外壁は解体し落として、新規で下地からやり直しをさせていただくお話をさせていただきました。通し柱まで腐っていなかったため大きな問題にならなかったのが幸いです。

外壁クラック

外壁のクラック

別の改築での事例となりますが、そもそものご相談があったのが「2階部が傾いているので補正してほしい。」そういった案件でわかった浴室の問題例です。

在来浴室を解体をすることでその原因もはっきりと表れてきました。2階に傾きがあった一番の原因は、在来浴室があった柱が腐食していました。柱が水を吸い完全に腐食してしまっていたのです。柱としての強度を保つことなく沈下してしまっている危険な状態でした。

在来浴室 解体後

在来浴室のタイルを剥離すると構造体の腐食が・・

在来浴室解体後 腐食

腐食し構造体としての役割を果たしていません。

 

下記は木造の社員寮のシャワーブースをリフォームした際に、1階のシャワーブースがあった箇所です。

土台も柱も下地はスカスカになっており、ほぼ構造体としての機能を果たしていない状況です。これらは、当然木工事の段階でやり直しとなりますかなり危ない状態であることがわかります。シャワーブースの前も水周りであったことがわかります。

シャワーブースを設置した際に、下地をしっかりとやり直してやるべきなのですが、そのままの状態でユニットを設置されてしまっているのがわかります。

浴室リフォーム 解体
戸建て良く浴室リフォーム後
戸建てシャワーユニット設置

別の事例にいってみましょう。1箇所主要構造部で腐食していた箇所がありました。

1階通し柱の箇所です。ここは通し柱なので簡単に抜いて入れ替えるわけには行きません。(劣化の程度により差し替えになるケースもございます。)補強をしながらの工事を提案させていただきました。

こちらは外壁のサイディングの納め方に問題がありました。このように解体をするとその建物の施工が甘い箇所が露呈していきます。

戸建て浴室 柱腐食

通し柱補強
在来浴室リフォーム 柱補強
浴室リフォーム 柱差し替え

他事例での通し柱差し替えのケース

 

土台の差し替えを提案させていただき柱は既存柱に添え木をして金物で緊結処置をいたしました。筋交いと桁にも金物で緊結をします。

2階を背負っている通し柱では上記のような方法はとれませんので柱の一部差し替えを行います。

隅柱で通し柱となっている部分は耐力壁としても最も重要な壁になりますので、土台と柱の差し替えを行います。

このような工事は改装工事ではなくなってきます。全体的な構造部の手直し補強が必要になってくるため、木構造に詳しい会社に依頼することが大切です。

しかも基礎が割れたことで沈下し、土台との間に隙間も。。ここは本格的に補強が必要なところになります。

定額制を鵜呑みにしていると、このような事態になった際に、施工精度の低い会社はそのまま浴室を据え置き工事完了となります。

仕上がり具合は変わらない為、完成後のイメージは同じ状態となります。

このような工事が、今なお行われているという事実を知っておくだけも良いと思います。

在来浴室 基礎補強

浴室リフォームで基礎補強を行った事例

こちらの現場は、二階の荷重がかかる柱が浴室部の間仕切り部に緩衝していたため、基礎補強となった事例です。旧耐震基準で建てられた建物ということもあり基礎は鉄筋が入っていない無筋の布基礎でした。内側に配筋をして基礎を増し打ちし、既存基礎と一体化させました。配筋は既存の布に、配筋を打ち込みしっかりと緊結します。 浴室お風呂リフォームでもここまで考えなければいけないのです。

その後、コンクリートを打設し、周囲の布基礎と底面のコンクリートを緊結させ荷重を面で対抗できるベタ基礎レベルでの土間へと変更していきます。

 

 配筋のピッチ150㎜ごとにハンマードリルで既存基礎を開孔し、アンカーを打っていきます。その後、配筋後緊結をしコンクリートを増し打ちし既存の布基礎と一体化させます。

>>>基礎補強についての詳しい解説はこちら

在来浴室 基礎工事アンカー
在来浴室リフォーム 基礎配筋
在来浴室リフォーム 基礎立ち上げ

沢山の現場をみてきましたが、布基礎自体がなく土台のしたに束石(ピンコロ)で土台を支えるという状態の建物も少なくありません。

 

在来浴室 既存
在来浴室 既存基礎

 このような局面で、どのような対処をするのか?工事の方針を責任を持って量販店が決められるのか?

まず無理と言えます。

では、予算をみていたのか?

答えはNO。

 

量販店のスタッフに、お客さんに追加費用は言えないので、土台だけは交換しておいてください。的な話をされたこともあります。

これはお客様のためになっているのでしょうか?大変危険なことだと我々は考えます。

 

ここまでは、浴室お風呂リフォームにおいて、土台や柱、基礎について、致命的な問題をはらむケースについて実際の事例を通じ、その対処法と共にご紹介してきました。

 

 

次は、柱や土台ではなく、別の要因で浴室部の壁が腐っているケースについてです。

浴室に窓があるお住まいは大変多く、実際に換気をするという考えでは理にかなっていることだと思います。

しかし、建物を建てた際のサッシの納め方に問題があるケースも、築年数が経っている建物では大変多いです。

窓のシールが甘く、隙間より薄いが侵入していて、外壁(モルタル)を押さえているザラ板が腐食してしまっているというケースです。

 

在来浴室 ザラ板腐食
戸建て浴室 ザラ板腐食
在来浴室リフォーム サッシ下腐食

このような注意点は、浴室お風呂リフォームを専門に行っているような、水周り専門のリフォーム会社でも見落とす視点になってきますので、

是非、知っておいていただきた視点となります。

 

下記も弊社で実際にあった事例となりますが、ここまで腐食していると外壁塗装面を固定する意味をなさなくなり、簡易補修では意味をなさない状態です。

戸建て在来浴室 解体後

木ずりだけでなく、土台、隅柱が腐食、外壁を剥がす必要があります。

 

上記のような状態ではなく、木ずりのみの補修で済むケースでは、既存の構造材はそのまま使用できる状態であると確認できる場合、すべてザラ板(木ずり)を剥がすには外部をすべて落とすことになり費用が嵩んできます。しかし、問題を後回しはできません。

このまま浴室が設置されてしまうと、このザラ板はいつか完全に朽ちてしまい外壁に穴があいてしまう可能性があるからです。

外壁に穴が開いてしまうと、問題はザラ板だけではなく、主要構造部に腐食にまで問題は発展しかねないからです。

この様な場合、どのような施工をするかというと内部と外部両方で対策が必要になります。

まず、直接水が入る箇所を特定(雨の日に行って調査をし、原因となる部位を特定)して室内からは発泡ウレタンを充填します。

戸建浴室リフォーム 発砲ウレタン

発砲ウレタンによる補修

次に、部分補修となる強度を失い痛んだザラ板部位に補強を加えます。垂木に合板で補強をしていきます。

 

 

 

 

戸建て在来浴室 合板補強

止水後合板で補強します。
 

ここで中からの対策は終了します。ここで終わりではありません。

次は外部対策です。

外壁からは、クラックが直接の原因のため、クラックが入っている外壁面の補修をします。

この時に注意するのは、クラックに、普通のコーキング(防水材)を塗っても薄付になってしまうため、防水効果があまり得られないということです。Vカット補修が必要になります。

まずクラックにサンダーをあてV字型の溝を作ります。

Vカットするのは、コーキングの打ちシロが多くなるため、防水効果が高くなるからです。

クラックに対してV型の歯を取り付けたサンダーで削っていきます。

戸建て在来浴室 外壁から補修
在来浴室 クラック補修
戸建て在来浴室 外壁補修
戸建て在来浴室 外壁補修

削った後の写真です。奥にクラックがみえます。

Vカット後プライマーを塗布し、ウレタンコーキングをします。

シールの特性上、一段へこんだ状態になります。

このように、浴室お風呂リフォームという営繕工事ではあっても、これだけ住まいの構造と密接に絡み合う問題点をはらんでいるということを

実際に浴室お風呂リフォームをされるお施主様に是非知っていただきたいと思います。

 

今の事例では、浴室の中からの処置、そして浴室外部からの処置がともに必要になりました。

内部の費用については、当然追加費用という形になってしまいます。

しかしながら、追加をいわず、このような処理も見逃してしまうリフォーム会社もかなり多いため、注意が必要であると言わざるをえないのが正直な感想です。

 

浴室を組み立ててしまえば、このような壁も何も隠れてしまいます。

現在のシステムバス(ユニットバス)は性能も良い為、水漏れの恐れはありません。

 

今まで浴室での水漏れ等が問題となっていた浴室では問題は進行なくなるでしょう。

しかし、すでに重大な症状があった場合は、浴室が納品される前に、的確な処置をできるかが大切になってきます。

特に、一戸建ての浴室お風呂リフォームをする際は、木造の構造自体を熟知している改築実績が多い会社に相談をすることをお勧めしているのはこのような点からもいえます。とても小さな事かもしれませんが、このような小さなことから欠陥につながっていくのです。

浴室お風呂リフォームの注意点まとめ

ここまで長々と浴室お風呂リフォームについてお話してきました。お付き合いいただきありがとうございます。

ここでは特に戸建て浴室について、工事の中身を中心にお話をして参りました。ここでは浴室お風呂リフォームにおける注意点をまとめていきたいと思います。戸建ての浴室お風呂リフォームでは、施工の技術はさることながら、初期の現場調査段階での精度が問われるということが、お判りいただけたのではないでしょうか?商品の値引き率で、安い方の会社へ依頼されるお施主様がおられますが、商品の価格の1%や2%の安さの違いだけで「ここが安そうだ!ここに依頼しよう!」という判断で決めてしまう事がいかに危ない事かがお判りいただけたのではないでしょうか?しっかりとした調査ができる会社は見積もりの精度も高いです。既存の建物の調査をされた際の報告をしっかりと受けることが大切です。

木造の浴室お風呂では、さらに木構造の知識が問われます。特に在来工法からシステムバスルームへの浴室リフォームのケースでは、木構造との絡みが浴室では切っても切り離せない問題をはらんでいますので、土台腐食、シロアリ被害、雨仕舞の処理など多岐にわたる知識が必須となります。また、すでにユニットバスが設置されている建物であっても、その浴室リフォームが正しいリフォームを行われていたのか?その調査がしっかりとできる会社への相談をお勧めいたします。

浴室お風呂の交換が得意な会社だから安心なのか?と言われてもその会社が木造の工事をどれほど実績があるのか?そして、ここで解説させていただいたような、事例に遭遇した際に、どのような対処法を持っているのか?そこまで踏み込んで聞いてみる、もしくは、そのような事例を見せてもらうことが大切です。実績のある会社であれば、戸建て浴室リフォームでのあらゆるケースに対しての対処法をもっているからです。

このようなケースではどうなるの?

こうなった場合は?

このような質問に即座に返答できるスタッフであれば安心です。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

創業大正八年のハイウィル株式会社が運営する『水周りリフォーム館』の紹介

 

新聞折り込みやテレビCM、インターネットなどで、我が家も浴室お風呂リフォームをそろそろしようか!

とお考えの皆様に、是非知っていただきたい浴室お風呂リフォームの現場での実際に我々施工会社が見ている注意点を事例とともにお話させていただきました。

実際、家電量販店のスタッフや家具量販店で昨日まで家具を売っていたスタッフでこのような戸建ての問題までを把握しているスタッフを私は見たことがありません。是非、浴室お風呂リフォームをされる方、ご本人が是非このような注意点も予め知っておく方が良いと思います。

商品を安く買うことは間違っておりません。〇%OFF!など定価設定のあるものは安ければ安いほど良いと思います。しかし、施工が伴う商品である浴室お風呂では、物売りではすまされませんので、家電を安く買うのとはわけが違ってきます。

 

 

 下記ネットワークは、創業大正八年の弊社ハイウィル株式会社が運営する水周りリフォーム専門の全国組織です。今回お話したような知識を持ち合わせている会社を日本全国組織化したネットワークです。こちらで浴室お風呂リフォームをされますと、通常60,000~150,000円程度する『防カビナノコーティング』が無料で施工されますので、のちのちのメンテナンスも安心です。

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更新日:2021/6/15

フルリフォームをどこに相談すればいいか迷っている方は、木造戸建て専門会社の増改築.com®にご相談下さい。木構造を熟知する技術者が直接現場を担当致します。お問い合わせはこちらからどうぞ!

< 著者情報 >

稲葉 高志

 

ハイウィル株式会社 四代目社長

1976年生まれ 東京都出身。

【経歴】

家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。

中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。

この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。  TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理

2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟、営業、施工管理に従事。2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。250棟の木造改修の営業、施工管理に従事

2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級4」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン

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2025年の建築基準法改正が決定、フルリフォームに確認申請が義務化されることから、現在大変混みあっております。

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首都圏のリノベーションにつきましては、2024年度工事枠は4月解体着工のお施主様まで埋まっております。

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