戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP>施工事例>神奈川県>横浜市>T様 中古住宅フルスケルトンリフォーム
建物概要 | |
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名前 | T様 |
場所 | 横浜市港北区 |
築年数 | 築21年 |
構造種別 | 木造戸建 |
家族構成 | 大人2人 |
対象面積 | 26.2坪 |
工期 | 3ヶ月 |
価格 | 2080万 |
予算内でできる限りリフォームをしたい。
中古住宅を購入され限られた予算のなかでリフォームを行いたい。というのがお客様のご要望でした。
T様ご夫婦は横浜市で中古住宅をご購入されたのを機に
弊社へ中古住宅一戸建てのリフォームのご要望を頂きました。
当初はスケルトンリフォームの予定はなく
予算内でできる限りリフォームできる
ところまでやりたいというご要望からのご相談でした。
既存建物は築21年の木造一戸建て中古住宅。
既存の間取りは
・1階 和室を1部屋+LDK+浴室+トイレ
・2階 洋室3部屋+トイレ
の間取りです。
横浜市で中古住宅一戸建てを購入され、
限られた費用予算のなかでリフォームを行った
横浜市T様の一戸建て(一軒家)中古住宅
フルスケルトンリフォームの既存から完成までの流れを
お伝えさせて頂きたいと思います。
今回の場合は、工事の種類としては、
内外部スケルトン(躯体残し)リフォームの施工事例となります。
T様は横浜市で中古住宅を購入されて
どの様な手順で一戸建てリフォームを進めて良いか
今住んでいる家の家賃もタイトに抑えたいので、
トータルでかかる費用をできる限り抑え
一番スムーズな流れはどうすれば良いか
を悩まれていました。
T様の場合はギリギリまで前の今回の横浜市の建物に、
売り主様が住まわれていたため、
室内の状況をみることができず、
外回りから判断できる部分でのお話からのスタートとなりました。
一戸建てのスケルトンリフォームをすることになり、
内部をすべて解体する形であったため
既存設計図を基に見積・プランを提案させて頂いて
中古住宅の一戸建てフルスケルトンリフォームの
ご契約まで進ませて頂きました。
以下は既存の各部屋の状態です。
一番最後に完成afterの竣工写真が掲載されています。
今回の横浜市の中古住宅戸建てリフォーム【スケルトンリフォーム】の工期は、
2015年11月4日~2016年2月5日(年末・年始挟む)約3ヶ月頂きました。
今回は外壁も解体しての、
骨組だけ残る中古住宅 戸建てリフォーム【スケルトンリフォーム】になります。
解体工事が終わると1階床の下の基礎工事に移行していきます。
基礎工事が終わると次が大工工事へ移行しています。
今回のT様の中古住宅フルスケルトンリフォームは、
戸建てスケルトンリフォームですが、
外部も解体し、完全な躯体残しにする戸建スケルトンリフォームになります。
通し柱や主要な構造は残しながら補強、
補正をくわえていくことになります。
T様邸は築21年なのですが、
補強面で問題はありましたが、
傾き度合いが悪いという建物ではありませんでした。
お客様立ち合いのもとでハイウィル大工が
レーザーで当てて確認をさせて頂きましたが、
6mmしか傾きは有りませんでした。
これは優秀です。
改築を一年中やっている弊社では、
毎日このような建物をみていますが、
築20年超であれば
もう少し傾いている住宅も珍しくはないのです。
この傾きに関しては構造の作業に入る前に、
ジャッキーで引っ張って補正をしていきます。
このように建物を引っ張り補正する際に、
既存の外壁(特にモルタル壁など)がある場合、引っ張ることが
大変な作業になることと補正したことで、
ヒビが入ってしまうケースなどがあります。
※何センチも傾いている場合
大工は合板を張り終え、断熱施工へと移っていきます。
外部工事と同時進行で屋内工事も進んでいきます。
大工はこれらをしあげると次の中古住宅リフォームの現場へと移動します。
残りは2階LDK漆喰工事やクロス貼・設備機器の設置等表装工事になります。
2階はワンフロアでLDK+トイレです。抜けない柱・耐力壁を活かしてのレイアウトです。
今回の中古住宅一戸建てリフォームは、
柱残しのスケルトンリフォームになり、
モルタル壁の住宅ではなくサイディング、
しかも下地がないという施工側にとっては
解体費用が嵩まないためお客様にも費用的なメリットを還元した上で
躯体の補強を施すことができました。
※逆に外部をそのままでリフォームしていた場合耐震的にはかなり不安な状態
このように一戸建てのスケルトンリフォームは、
壊してから構造の問題点が少なからず出て参ります。
その際に通常のリフォーム会社では都度、
職人と協議し、追加、追加という形で
お客様とお話する形が大半になります。
解体してから「え!!さらにこんなに費用がかかるの!?」
というケースが
一戸建てのスケルトンリフォームでは大半ではないでしょうか?
そのようなことの無いように、
弊社では、木造の改築に関しては、管理する人間、
監督自身が元棟梁であるべきだとしております。
つまり、解体する前に予測をして前もってそのような費用も、
初期に見積もりに含んで提案をしておりますので、
構造的な部分での追加等は極力ないように心がけております。
扱う金額もリフォームというくくりで考えますと、
大きな金額になって参りますので、
現場調査の精度によって数百万のかい離がでることもございます。
このような大規模な改築を検討される方は、
現場を見れる、精度の高い施工会社へ
相談されることを強くお勧めいたします。
ハイウィルコーポレートサイトにも今回紹介させていただきました
横浜市T様邸中古住宅リフォームが掲載されています。
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