戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP > 施工事例 > 都道府県で探す > 静岡県 > 磐田市 > 施工事例 K様 耐震補強のフルリフォーム&フルリノベーション
| 建物概要 | |
|---|---|
| 名前 | K様 |
| 場所 | 静岡県磐田市 |
| 築年数 | 築52年(増築部分36年) |
| 構造種別 | 木造一戸建て |
| 家族構成 | 大人2人 子供2人 |
| 対象面積 | 1階部分120.49㎡、2階部分28.98㎡、延べ床面積149.47㎡ |
| リフォーム部位 | スケルトンリフォーム(内外装全面改修)/耐震等級3程度に耐震補強/ |
| 工期 | 8ヶ月 |
| 価格 | 3400万(税別) |
今回のリフォームで、K様からのご要望は以下の6点です。
◆奥様が生まれ育った思い入れのある旧家は、解体建て替えではなく耐震補強をしたスケルトンリフォームを希望されました。
◆耐震等級3程度まで性能向上する為、基礎補強と耐力壁設計をして、補助金申請を同時に行いました。
◆間取り変更では水廻り動線を考慮し快適に住まう事の出来るプランをご提案しました。
●施工前の水回り
間取りの変更プラン
!大事な構造部のすべてが目視可能となるスケルトンリフォーム
内部の天井・壁・床だけでなく外壁まで解体しスケルトン状態(躯体残し)にする戸建てリノベーションの最大のメリットはこのような重要な主要構造部のすべての状態が目視でわかることになります。
フルリノベーション後は、これらの構造上の弱点をすべて修正し補強することで新築と同水準、もくしくはそれ以上の建物性能をもつ構造躯体へ甦らせることが可能となります。
【配筋工事】
【コンクリート打設】
脱型(完成)
K様邸では地盤が良好であることからベタ基礎を採用しました。
すべてがベタ基礎が良いというわけではありません。
ベタ基礎は建物全体と同程度の荷重となりますので、建物の重さとのバランスもかかわってきます。足元だけ固めていても屋根を含めた建物とのバランスが悪いと大地震が起きた際にせん断力が働き、ホールダウン金物が抜けるような事態になるケースもあるからです。
大規模な戸建てリノベーションをされる際には、木造を熟知し、実績が豊富な会社へ相談することをお勧めする理由でもあります。
●ベタ基礎って?
布基礎が立ち上がりとフーチングで持たせる基礎に対して、ベタ基礎は、立上りだけでなく、底板一面も耐圧盤を設け、立ち上がりと底面が一体化された鉄筋コンクリートになっている基礎をいいます。
建物の荷重を底板全体の面で受け止めるため、ベタ基礎は不同沈下を起こさない。といわれますが、それは良好な地盤での話です。
基礎の下の地盤面の地耐力が均一でない場合は、不同沈下が起こる可能性が充分あるのです。
耐震の世界では、重い瓦屋根は外して、軽いものに変えましょうと言われておりますが、それ自体は間違っていませんが、この理屈でいくと。屋根の瓦を外して、基礎はベタ基礎にしても、地盤に与える荷重は、瓦屋根以上の荷重がベタ基礎の荷重により地盤面にかかることになります。
地盤が軟弱な場合、布基礎を採用した方が有利な場合も出てきます。
そもそも正しい基礎補強方法を知らず、基礎補補修程度しか行わないリフォーム会社が多くを占めている現状ですが、
戸建て一軒家のリノベーションで、基礎補強をする際は、このような知識のある会社に相談することが必要です。
【構造補強】
【N値計算書に基づく柱頭柱脚金物の設置】
【床断熱・浴室基礎断熱】
【壁断熱】
【天井断熱】
| 場所 | 製品 | 断熱グレード |
|---|---|---|
| 床断熱材 | 押出法ポリスチレンフォーム ミラフォームラムダ 45mm厚 | F(熱伝導率0.022W/(m・K)) |
| 壁断熱材 | 高性能グラスウール ハウスロンZERO 105mm厚 | C(熱伝導率0.038W/(m・K)) |
| 天井断熱材 | 高性能グラスウール ハウスロンZERO 155mm厚 | C(熱伝導率0.038W/(m・K)) |
| 玄関ドア | 三協アルミ「彩樹」54型(複層仕様) | 断熱性能不明 |
| サッシ | YKKAP エピソードⅡNEO | A(熱貫流率1.9以下) |
<HEAT20とは?>
HEAT20とは、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」という団体名です。
その団体が設定しているのが、屋根や外壁、床、窓などの「外皮」と呼ばれる部位の断熱や遮熱などといった性能の評価基準であり、G1とG2の2段階あります。G2の方がより高性能な性能を有する外皮となっています。
▲HEAT20-G2の家は、省エネ基準の家の30~50%の暖房費を削減できる
「増改築.com®」によると、断熱リフォームの基準として、平成28年の建築物省エネ法基準に相当するUa値0.87が等級4(最高等級)とされています。しかし、この基準だけでは、真の省エネ住宅とは言えません。実際に、日本の断熱等級4は、2020年の建築基準法で努力義務とされているに過ぎません。しかし、2022年4月には断熱等級5が新設され、さらに2022年10月には断熱等級6・7が新設されました。断熱等級6・7は、これまでの断熱等級4と比べて、はるかに高いレベルの断熱性能が求められます。 HEAT20の計画においては、ZEH基準のUa値0.6を基準としています。これは、外壁105mm、U値2.33の樹脂アルミ複合サッシ窓で、天井の断熱材は105mmあれば実現できるとされています。さらに上位の「HEAT20 G1」グレードでは、6地域でUa値0.56となり、このレベルでは断熱環境を体感できるとされています。
最上位の「HEAT20G2」グレードでは、5地域でUa値0.46となっています。
断熱改修(温熱改修)リフォームを成功させるためには、これらの基準や計画をしっかりと理解し、適切な施工方法を選択することが重要となります。
【ルーフィング・仕上げ】
== 外観==
▲思い入れのある家を活かした快適な住まいに生まれ変わりました
▲外壁はガルバリウム鋼板仕上げ
▲サッシの数は減らし耐震性と断熱性を高めました
▲軒天は米杉張り
▲玄関は引違い戸をご希望でしたので三協アルミ「彩樹」を採用
== 1F LDK ==
== 水まわり ==
▲新しい浴室はタカラスタンダード「グランスパ」
▲キッチンと背面収納はタカラスタンダード「エーデル」
▲洗面化粧台はタカラスタンダード「ファミーユ」
▲トイレはTOTO「ピュアレストEX」
== 居室ほか ==
K様は増改築.comをご覧になりお問合せいただきました。
奥様が生まれ育った思い入れのある家を解体・更地にして建て替えるのではなく、耐震補強をして現在の生活様式に合った間取り変更をしたスケルトンリフォームをご希望されました。
築50年を程経していた部分に昭和63年に1階東側部分を増築した既存建物に対してのプランニングがスタートしました。
ご相談を受けてから度重なるプラン変更打合せを約8ヶ月程度経て、耐震補強申請を行い着手となりました。
間取りについては、既存2階までの通し柱はそのまま残し、それぞれ分離していた水廻りは使いやすい動線に変更し、LDKを広々取り玄関には新たにシューズクロークを設け、ご主人の書斎も希望通り確保出来ました。
2階には息子さんがゆったりと過ごせるように1部屋の空間に間取り変更しました。
K様、この度はご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
■この事例と似たテーマカテゴリーを見る
■他のリフォーム事例を見る
フルリフォーム(全面リフォーム)で最も大切なのは「断熱」と「耐震」です。耐震に関する正しい知識を知り大切な資産である建物を守りましょう。
戸建てリノベーションの専属スタッフが担当致します。
一戸建て家のリフォームに関することを
お気軽にお問合せください
どのようなお悩みのご相談でも結構です。
あなたの大切なお住まいに関するご相談をお待ちしております。
営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。
※設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。
※2026年の大型補助金が確定したことで現在大変込み合っております。
耐震性能と断熱性能を向上させるフルリフォームには6か月~7か月の工期がかかります。
補助金獲得には年内に報告を挙げる必要があることから、お早目にご相談をお願いいたします。(5月着工までが目安)
ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。
(3月までの着工枠が埋まりました)・・・2026/02/01更新
※すでにプランをお持ちのお施主様・設計資料をお持ちのお施主様は内容をフォームで送信後、フォーム下のメールアドレスに資料をお送りください。対応がスムーズです。
図面や写真等を送信いただく場合、また入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、下記メールアドレスまでご連絡ください。
営業時間:10:00~17:00(土日祝日を除く)