戸建フルリフォームなら「増改築.com®」TOP > 断熱リフォーム(リノベーション)の費用や工期、工事内容について【基礎知識編③】床暖房いらずの快適性!「蓄熱」と「自然素材」の科学

更新日:2026.4.25

 

【基礎知識編③】床暖房いらずの快適性!「蓄熱」と「自然素材」の科学

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【断熱の先へ】床暖房いらずの家は「蓄熱」でつくる|プロが語る自然素材の科学

1. 「断熱」と「蓄熱」― 似て非なる、快適性の両輪

2. 見える結露、見えない結露 ― 2種類の結露とその恐怖

3. 室温を安定させる魔法 ― 「比熱」で考える本物の蓄熱性能

4. 「環境温度」という、もう一つの“ものさし”

5. 【結論】コストと性能で選ぶなら「杉」。その多才な魅力

6. 【実践レポート】床暖房のいらない空間はこうして作る

まとめ:「断熱」で守り、「蓄熱」で育む、本物の快適性

【基礎知識編】の①と②では、家の性能を高めるための「守りの科学」を学んできました。「断熱」と「気密」で熱の損失を防ぎ、「防湿」と「換気」で結露という病巣を断つ。これらは、快適な住まいを実現するための絶対的な土台です。

しかし、最高の住環境を追求する旅は、ここで終わりません。

「なぜ、同じ室温22℃でも、ある家は陽だまりのように心地よく、ある家はどこか人工的で落ち着かないのだろうか?」

その答えは、家の性能を単なる「熱の損失を防ぐ」という視点だけで見ていないか、という問いに隠されています。この章では、一歩進んで「攻め」の科学、つまり、自然の力を借りて熱を巧みにコントロールし、ワンランク上の心地よさを積極的に生み出すための、本ガイドの核心となる知識をお伝えします。

そのキーワードは「蓄熱(ちくねつ)」と「自然素材」です。この二つを理解することこそ、多くの人が憧れる「床暖房のいらない、本当に快適な家」への唯一の道筋なのです。

1. 「断熱」と「蓄熱」― 似て非なる、快適性の両輪

 

「断熱」と「蓄熱」。この2つの言葉は似ていますが、役割は全く異なります。

本物の快適性を実現するには、両方を理解し、組み合わせる必要があります。

 

断熱と蓄熱の違い

 

機能 断熱 蓄熱
役割 熱の移動を遅らせる 熱を蓄えて放出する
例え ダウンジャケット 湯たんぽ
設置場所 家の外周(壁・天井・床) 室内側(仕上げ材・断熱材)
効果 熱が逃げにくい 室温が安定する

断熱は、外からの熱の侵入や室内の熱の流出を防ぐ「バリア」です。

壁や天井に断熱材を入れることで、外気温の影響を受けにくくなります。

蓄熱は、熱を吸収して蓄え、ゆっくり放出する「バッファ(緩衝材)」です。

日中の太陽熱や暖房の熱を蓄え、夜間にゆっくり放出することで、室温の急激な変動を抑えます。

 

なぜ「蓄熱」が重要なのか

 

断熱だけでは、暖房を止めると室温がすぐに下がります。

これは「ON/OFFの家」と呼ばれる状態です。

家のタイプ 暖房ON時 暖房OFF後 体感
断熱のみ(蓄熱なし) 暖かい 急速に冷える 暖房依存
断熱+蓄熱 暖かい ゆっくり冷える 安定した快適性

蓄熱性の高い住宅では、暖房を止めても室温がゆるやかにしか下がりません。

夜中に暖房が切れても、朝まで快適な温度を維持できる。これが「本物の快適性」です。

 

 

蓄熱の3つの効果

 

効果①: 室温の安定化

蓄熱材(仕上げ材や断熱材)が熱を吸収し、放出することで、室温の急激な変動を抑えます。

エアコンが効きすぎて寒くなったり、暖房を止めて急に冷えたりすることが減ります。

効果②: 暖房費の削減

室温が安定すると、暖房のON/OFF回数が減ります。

エアコンは起動時に最も電力を消費するため、運転が安定すると電気代が下がります。

効果③: 体感温度の向上

後述する「環境温度」の概念とも関連しますが、蓄熱性の高い壁や床は表面温度が高くなるため、体感の快適性が向上します。

この両方が揃って初めて、本物の快適性が生まれます。

2. なぜ無垢の床は温かいのか? ― 「比重」がもたらす肌触りの科学

冬の朝、素足で床に立った時を想像してください。タイルや一般的な合板フローリングは「ヒヤッ」とするのに、無垢材の床はなぜか冷たさを感じにくい。不思議に思ったことはありませんか?

これは、気のせいではありません。その秘密は、物質の「熱伝導率」と「比重」にあります。

人間の肌が「冷たい」と感じるのは、対象物の実際の温度が低いからだけではありません。自分の体温が、その対象物に「速く、そして大量に奪われる」ことによって、冷たさを感じ取るのです。熱伝導率が高い物質(タイルや鉄など)は、足の裏の熱を瞬時に奪っていくため、私たちは「冷たい」と感じます。

そして、木材がなぜ熱を伝えにくいのか。その答えは、木材の内部構造にあります。杉の木を電子顕微鏡で見ると、無数の小さな細胞が蜂の巣のように集まった構造(ハニカム構造)をしています。その細胞の一つひとつの内部は、熱を最も伝えにくい「空気」で満たされているのです。 この無数の空気層が、熱が伝わるのを防ぐ強力なバリアの役割を果たしています。

この「内部にどれだけ空気を含んでいるか」

を示す科学的な指標が「比重」です。比重が小さい(軽い)木材ほど、空気の割合が多く、熱を伝えにくいため、触れた時に自分の熱が奪われず、「温かい」と感じるのです。

スギを顕微鏡で見た画像

熱伝導率と比重の関係

 

木材が温かく感じるのは、熱伝導率が低いからです。

熱伝導率とは、「熱の伝わりやすさ」を示す数値。値が低いほど、熱が伝わりにくい。

足で触れたとき、足の熱が床に奪われにくいため、「温かい」と感じます。

そして、熱伝導率は比重(密度)と相関があります。

比重が低い(軽い)木材ほど、内部に空気を多く含み、熱を伝えにくい。

木材 比重 熱伝導率 体感
0.29 0.07 W/m・K 最も温かい
0.38 0.087 W/m・K コスパ優秀
0.41 0.10 W/m・K 温かい、耐久性◎
パイン 0.50 0.11 W/m・K やや温かい
ナラ/オーク 0.65以上 0.16 W/m・K 冷たく感じやすい
合板フローリング - 0.12〜0.16 W/m・K 冷たい

は、温かさとコストのバランスが最も優れた木材です。国産杉は入手しやすく、価格も手頃。私たちが床材として杉を推奨する理由の一つです。

 

杉の熱伝導率はコンクリートの約1/12

 

杉の熱伝導率は約0.087 W/(m・K)。これはコンクリートの約1/12です。

素材 熱伝導率 杉との比較
コンクリート 1.0 W/m・K 杉の約12倍
タイル 1.3 W/m・K 杉の約15倍
合板 0.12 W/m・K 杉の約1.4倍
0.087 W/m・K 基準
0.07 W/m・K 杉の約0.8倍

同じ室温でも、フローリングの素材が違えば足裏の体感温度は5℃以上変わることもあります。

マンションでよく使われるタイル床や、コンクリート直張りのフローリング。

これらは見た目は良いですが、冬は素足で歩けないほど冷たい。床材の選択は、快適性に直結します。

 

無垢と合板の違い

 

同じ木材でも、無垢材合板(複合)フローリングでは体感が異なります。

フローリング 構造 体感
無垢材 一枚の木材 温かい、調湿効果あり
複合フローリング 合板+表面に薄い木材 やや冷たい
シート貼りフローリング 合板+木目シート 冷たい、調湿効果なし

複合フローリングやシート貼りフローリングは、表面だけが木材(または木目のプリント)で、中身は合板です。熱伝導率は無垢材より高く、足触りは冷たくなります。

また、無垢材には調湿効果があります。湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは放出する。これにより、室内の湿度が安定し、快適性が向上します。

3. 室温を安定させる魔法 ― 「比熱」で考える本物の蓄熱性能

次に、室温の安定性に大きく関わる、もう一つの重要な指標「比熱」

について解説します。これは、物質が「どれだけ多くの熱を蓄えることができるか」を示す数値です。

 

 

この「比熱」は、断熱材選びにおいてしばしば軽視されがちですが、実は快適性を左右する隠れたキープレイヤーです。例えば、代表的な断熱材である「グラスウール」と、新聞紙をリサイクルして作られる自然素材の断熱材「セルロースファイバー」を比較してみましょう。

蓄熱性能 = 比熱 × 密度

蓄熱性能は、比熱(物質1kgの温度を1℃上げるのに必要な熱量)と密度の掛け算で決まります。

断熱材 比熱 (kJ/kg・K) 密度 (kg/㎥) 蓄熱性能
セルロースファイバー 2.0 45〜60 非常に高い
ロックウール 0.84 40〜100 高い
グラスウール 0.84 10〜32 低い
硬質ウレタン 1.5 25〜50 中程度

 

セルロースファイバーの蓄熱性能

セルロースファイバーは新聞紙を原料とする断熱材。蓄熱性能はグラスウールの約7〜8倍です。

特性 セルロースファイバー グラスウール
熱伝導率 0.040 W/m・K 0.038 W/m・K
比熱 2.0 kJ/kg・K 0.84 kJ/kg・K
蓄熱性能 ◎(高い) △(低い)
調湿性 ×
吸音性
防火性 ◎(ホウ酸処理)

蓄熱性能が高いため、室温の急激な変動を抑える効果があります。

日中に暖まった熱を蓄え、夜間にゆっくり放出する。

エアコンを止めても室温が下がりにくい。これがセルロースファイバーの強みです。

 

調湿効果も見逃せない

セルロースファイバーは木質繊維でできているため、調湿効果があります。

湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは放出する。

これにより、室内の湿度が安定し、結露リスクが低下します。

湿度 セルロースファイバーの挙動 効果
高い(梅雨時) 水分を吸収 室内がジメジメしにくい
低い(冬) 水分を放出 室内が乾燥しにくい

グラスウールにはこの調湿効果がありません。

セルロースファイバーは、断熱性能だけでなく、快適性の総合力で優れています。

 

4. 「環境温度」という、もう一つの“ものさし”

体感温度は室温だけでは決まらない

「エアコンで23℃に設定しているのに、なんか寒い」

そんな経験はありませんか?それは体感温度が室温と異なるからです。

体感温度を左右する要素は複数あります:

要素 影響
室温(空気温度) 直接的な影響
周囲の表面温度 大きな影響
湿度 中程度の影響
気流(風速) 中程度の影響

このうち、特に重要なのが「周囲の表面温度」です。

 

環境温度の概念

建築環境工学では、環境温度という指標を使います。簡易的には:

環境温度 ≒ (床表面温度 + 壁表面温度 + 天井表面温度) ÷ 3

人体は、周囲の壁や床との間で熱放射(輻射)のやり取りをしています。

周囲の表面温度が低いと、体から熱が奪われ、寒く感じる。逆に、表面温度が高いと、温かく感じます。

 

表面温度の重要性

例えば、室温が23℃でも:

床表面温度 壁表面温度 環境温度 体感
15℃ 18℃ 約19℃ 寒い
20℃ 21℃ 約21℃ やや涼しい
23℃ 23℃ 約23℃ 快適

床表面温度が15℃しかなければ、いくらエアコンで室温を上げても、足元から熱を奪われ続けます。

快適な環境温度は約23℃

これを実現するには、空気を温めるだけでなく、壁や床自体を温める必要があります。

 

蓄熱性の高い素材を使う意味

蓄熱性の高い仕上げ材(杉無垢床、漆喰壁など)は、暖房で温められた熱を蓄え、表面温度を高く保ちます

結果として、環境温度が上がり、体感の快適性が向上するのです。

同じ断熱等級の家でも、仕上げ材の選び方で体感は大きく変わる。

これが「断熱等級が同じなのに、なぜこっちの家の方が温かいの?」という疑問の答えです。

5. 【結論】コストと性能で選ぶなら「杉」。その多才な魅力

私たちが無垢床材として国産杉を推奨する理由をまとめます。

評価軸 杉の性能 評価
熱伝導率 0.087 W/m・K(低い)
比重 0.38(低い)
蓄熱性能 中程度
コスト 手頃(国産材で入手しやすい)
調湿性 あり
抗菌性 あり(杉精油成分)
耐久性 軟らかいため傷つきやすい

杉は「軟らかい」という欠点がありますが、足触りの温かさは抜群です。

傷がつきやすい点は、経年変化として「味」と捉えることもできます。

 

厚みの重要性

床材の厚みも重要です。薄いフローリング(12mm)よりも、

厚い無垢材(30mm)の方が蓄熱効果が高く、温かさを感じやすい。

私たちの標準仕様は杉30mm無垢床です。

 

注意: 塗装で性能が台無しになることも

無垢材の性能を活かすには、塗装の選び方も重要です。

塗装 特徴 調湿性 足触り
ウレタン塗装 表面に膜を作り、傷に強い ×(なし) 冷たい
オイル/ワックス 木に浸透、呼吸を妨げない ◎(あり) 温かい
無塗装 自然のまま 温かい

ウレタン塗装で表面を固めると、木の持つ調湿性や温かみが失われます

見た目は綺麗ですが、無垢材を使う意味が半減します。

推奨はオイルやワックスなどの浸透性塗料。木の呼吸を妨げず、本来の性能を活かせます。

6. 【実践レポート】床暖房のいらない空間はこうして作る

蓄熱ルームの流れ

理論だけではありません。私たちは、この「高性能断熱+高蓄熱性自然素材」という組み合わせが、実際にどれほどの快適性を生み出すのかを実証するため、自社の接客ルームをこの仕様でリフォームしました。

Step1.
徹底した床下断熱

まず大前提として、床下からの冷気を完全にシャットアウトします。一般的なウレタンフォーム(30mm)ではなく、熱伝導率0.022W/m・Kを誇る高性能断熱材「ミラネクストラムダ」を、特注の75mm厚で根太間に隙間なく充填。さらに気流止めと防湿シートで、床下の影響を完璧に断ち切ります。

Step2.
蓄熱する床材の採用

その上に、厚さ30mmの国産杉板を施工。一般的な合板フローリング(12mm)の2.5倍の厚みがあり、圧倒的な蓄熱量と温かさを確保します。

Step3.
壁と天井も蓄熱仕様に

壁と天井には、高い蓄熱性能を持つセルロースファイバーを充填し、仕上げは調湿性にも優れた漆喰で仕上げました。

画像の説明を入力してください

私たちの実証実験結果をご紹介します。

 

実験条件

項目 内容
外気温 15℃
暖房 エアコンのみ(床暖房なし)
杉30mm無垢床
漆喰塗り
断熱材 セルロースファイバー
断熱等級 等級6(UA値0.46以下)

 

測定結果(表面温度)

部位 表面温度
天井(漆喰+セルロース) 30.8℃
壁(漆喰+セルロース) 30.0℃
床(杉30mm+高性能断熱) 28.8℃

床暖房なしで、床表面温度28.8℃を達成。

素足で歩いても冷たさを感じない、快適な温熱環境を実現しました。

 

なぜこの結果が出せたのか

  1. 高断熱化(UA値0.46以下): 熱が逃げにくいため、少ない暖房エネルギーで室温を維持
  2. 蓄熱性の高い断熱材(セルロース): 室温の変動を抑え、安定した環境
  3. 熱伝導率の低い床材(杉30mm): 足から熱を奪わない
  4. 調湿性のある仕上げ材(漆喰・杉): 湿度が安定し、快適性向上

これらの要素が組み合わさることで、床暖房に頼らない快適空間が実現しました。

 

床暖房との比較

項目 床暖房 高断熱+蓄熱素材
初期費用 高い(100〜200万円) 仕上げ材選びで対応可能
ランニングコスト 高い 低い
メンテナンス 必要(故障リスクあり) 不要
リフォーム容易性 困難 床材交換可能
快適性 高い 同等以上

床暖房は確かに快適ですが、コストとメンテナンスの負担が大きい。

高断熱化と蓄熱素材の組み合わせで、同等以上の快適性を実現できます。

まとめ:「断熱」で守り、「蓄熱」で育む、本物の快適性

本章のまとめ

要素 内容 増改築.com対応
蓄熱性断熱材 室温変動を抑える セルロースファイバー採用
温かい床材 比重の低い木材 杉30mm無垢床
調湿性仕上げ 湿度を安定させる 漆喰壁、浸透性塗料

 

この章で覚えておくべきこと

  1. 断熱と蓄熱は別物 → 両方揃って本物の快適性
  2. 無垢床が温かい理由は「熱伝導率」 → 比重の低い杉がベスト
  3. セルロースファイバーの蓄熱性はグラスウールの約7倍 → 室温が安定
  4. 体感温度は室温だけで決まらない → 床・壁の表面温度が重要
  5. 床暖房なしでも快適空間は作れる → 高断熱+蓄熱素材の組み合わせ

本物の快適性は、断熱性能だけでは実現できません。

蓄熱と自然素材を組み合わせることで、床暖房に頼らない、じんわり温かい空間が生まれるのです。

 

さて次回は

 

「断熱材を入れたのに、結露が止まらない」

「高気密にしたら、空気がこもって息苦しい」

「換気扇を回しても、冬は寒くて使えない」

これらはすべて、三位一体が崩れた家で起きている症状です。

断熱・気密・換気。この3つは、どれか一つだけを強化しても意味がありません。

むしろ、バランスが崩れると家は「病気」になります

500棟のスケルトンリノベーションで見てきた「病気の家」の症例と、

三位一体で設計する本物の快適性について解説します。

➡️基礎知識編④】なぜ、断熱・気密・換気は“三位一体”でなければならないのか?

 

 

■ 断熱改修を含むフルリフォーム 部分的な断熱改修では、改修した箇所と未改修の箇所の温度差により結露が発生するリスクがあります。フルリフォームで住宅全体の断熱性能を均一に高めることで、結露を防ぎながらUA値0.46以下(断熱等級6相当)を実現できます。

➡️フルリフォーム」とは?費用相場・事例を500棟の実績で完全解説【2026年】 

 

■ スケルトンリフォームで断熱等級6を確実に達成 UA値0.46以下(断熱等級6)を確実に達成するには、壁・天井・床を全て解体するスケルトンリフォームが最も効果的です。断熱材を隙間なく充填し、気密シートの連続性を確保することで、計算通りの断熱・気密性能を実現します。

 

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※すべてのページでYouTube動画解説リンクがありますので、合わせてご覧ください。

< この記事の著者情報 >

稲葉 高志

 

ハイウィル株式会社 四代目社長

1976年生まれ 東京都出身。

【経歴】

家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。

中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。

この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。  TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。その後、工務店で主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを大工職人として施工、管理者として管理

2003年に独立し 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる戸建てフルリフォームを150棟営業、施工管理に従事

2008年家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。

250棟の木造改修の営業、施工管理に従事

2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級6」への推進を目指し、 自身の通算500棟を超える木造フルリフォーム・リノベーション経験の集大成として、性能向上に特化した日本初の木造フルリオーム&リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン

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