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性能向上リノベーションとは?

性能向上リノベーションとは?

フルリフォームと性能向上リノベーションの違い

築年数の経過した木造戸建て住宅を現在の新築の標準性能以上の建物へと甦らせる工事を性能向上リノベーションと呼んでいます。
 
建物全体をリフォームするいわゆる古い家のフルリフォームはたくさんありますが、
戸建性能向上リノベーションとリフォームでは いったい何が違うのでしょうか?

増改築comが,2014年に日本で初となる木造戸建て住宅に特化したサイトを立ち上げた目的は、
まさに性能向上リノベーションを推進し、 そこに住まうご家族皆様が健康で快適に、
そしてなにより安全な暮らしのできる建物を提供することコンセプトとしております。
 
では具体的に 戸建性能向上リノベーションは
どのような工事を行うのでしょうか?

築年数の経過した建物の中を解体してみると、
今まで隠蔽されていた部分で様々な問題が起こっていることがわかります。

 
柱がシロアリに食べられていたり、雨漏りや結露で断熱材が機能しなくなっていたり、基礎にひびが入っていたり、時には基礎がブロックであったりすることもございます。こともあります。
リフォームを重ねた建物ではしっかりとした補強がされていないこともありますし、
家に傾きがあることもあります。
 
このような建物の”ハコ”としての性能を左右する部分をすべて刷新し、
耐震性能は国の新築の最低基準の1.5倍以上の性能値へ、
断熱性能も国の新築の推奨基準の1.5倍以上の性能値を向上させるのが
木造戸建ての性能向上リノベーションとなります。
 

このような性能向上をするためには、
当然のことながら性能の見える化が必要不可欠となります。
 
耐震性能では構造計算を行い上部構造評点(Iw値)を計算、
断熱性能では外皮平均熱貫流率(Ua値)を計算し性能値を見える化するのが
性能向上リノベーションとなります。
 
 

性能向上リノベーションでの耐震改修とは?

性能向上リノベーション(耐震編)

 


地震大国の日本では住まいの耐震性能を向上させることが非常に重要であることは言うまでもありません。

地震に対する建物の強さを示す指標の1つが「耐震等級」という指標となります。

住宅の性能表示制度で定められたもので、主に新築住宅での指標として「耐震等級」という基準が用いられています。
耐震性能を3段階に分け数字が大きくなるほど耐震性能が高くなります。

 
現行の建築基準法で定められている耐震性は「耐震等級1」という基準です。

しかし大地震が起きた場合、耐震等級1は人命を最優先とした指標になっており、
大切な命が守られても、その建物に住み続けることができなくなる可能性があるのです。
 
実際に先の熊本地震では、耐震等級1の1.25倍の耐震性能である耐震等級2の建物が倒壊しています。
その為、戸建性能向上リノベーションでは耐震等級3を推奨しています。
耐震等級3であれば耐震等級1の1.5倍の耐震性能により
人命はもちろんのこと、長期に渡り 建物を守り 住み続けることが可能な性能となります。

特に旧耐震基準(1981年5月以前の建物)で性能向上リノベーションを行う際に注意が必要なポイントは
基礎補強になります。
 
旧耐震基準の建物の多くは基礎が無筋基礎となっています。
その為、既存の無筋基礎に鉄筋コンクリート基礎を抱き合わせ補強が必要となります。
 
多くのリフォーム会社は、基礎を補修程度で留めておりますが、
補修ではなく補強が必要となりますので注意が必要です。
増改築comでは、無筋基礎の建物へのリノベーションにおいては、基礎補強を標準としております。

正しい基礎補強を施工するケースとしないケースでは、約30%の耐震性能の差となりますので、
必ず押さえたいポイントとなります。
 
そのうえで柱や梁の補強、壁に耐力壁を加える事により
住宅全体の耐震性能を向上させることができます。
そして、耐震性能の向上は地震だけでなく
台風などで発生する強風からも家と家族を守ってくれます

増改築comの性能向上リノベーションでは、建物全体の補強計画に基づき耐震改修を行いますので、
従来より自由な間取りを実現し、家族の安全な生活を守る耐震性能と共に
開放的な住まいを提供いたします  

 

性能向上リノベーションでの断熱改修とは?

性能向上リノベーション(断熱編)

 
リフォームをして 夏暑く 冬寒い家に住みたいですか?
 
増改築comでは、諸外国と比較してあまりに遅れすぎている我が国の断熱性能を見直し、
快適で過ごしやすい室内環境を実現する断熱改修を提案しております。

現在の日本の建築基準法には、一般的な新築住宅に対しては、
断熱を義務化する法律がないことを、皆さまはご存じでしょうか?
 
目安ともいえる基準は住宅性能表示制度にある次世代省エネ基準が最高基準となっております。
 
しかし、この基準も義務化はされておらず、20年以上前に定められた基準となっており、
諸外国と比較しても断熱性能では後れを取っているのが実情です。
 
新築でこのような状況であることから
リノベーションについてはまったくの無法地帯となっているのです。
 
断熱性能の低い建物は 冬の室内の温度差によって、心筋梗塞や脳梗塞などが起きるヒートショック、
結露で発生するカビやダニが原因のアレルギー、夏の室内温度の上昇による熱中症など、
健康被害を起こすリスクがあります。
 
さらには、壁の中で結露が起きると建物の構造材が腐って強度が落ちてしまったり、
シロアリのリスクにさらされるなどさまざまなリスクがあるのです。

家族が健康で快適に暮らすために、
高い断熱性能は本来欠かせない条件なのです。

室内が暑くなったり 寒くなるのは 壁や床や窓などから熱が出入りするからです。

家の寒さや暑さを和らげるには
住まいの断熱性能を高めることが重要です。

断熱性能が高い家では 室内の暖められた熱は逃げにくく、室温の低下を緩やかにします。

断熱性能向上には、熱の出入りが最も大きい窓の断熱性能を高めた上で、
外気に面する外回りの内壁、一階の床下、最上階の屋根裏など、
外気と面する部分への断熱材充填が不可欠となります。
 
高性能の断熱材をしっかりとした施工充填することで、
室外が暑い時や寒い時でも室内温度の変化が抑えられ、
1年中快適な室内環境をつくり光熱費の削減にも寄与します。

日本のこれからの断熱性能の指針として
「ZEH」や「HEAT20」というグレード指標があります。

HEAT20のG2グレードは 冬の最低の体感温度が
おおむね13度を下回らない性能で、夜に暖房を止めた冬の朝でも 室温の低下を抑えることができます。

断熱性の高い窓と 床・壁・天井などに高性能の断熱材を入れることで
住宅全体の断熱性能が大幅に向上し
HEAT20のG2グレードが実現できます。

寒さだけでなく 夏の暑さにも 高い断熱性能が
太陽の熱の侵入を抑えて暑さを和らげてくれるのです。

健康に影響を与える部屋ごとの温度差も
高断熱化により減少し 家全体を一定温度に保つことができます。

増改築comでは「ZEH(断熱等級5)」以上の断熱性能を推奨し、
戸建性能向上リノベーションによる断熱性能向上で、
家族の健康を守り 一年快適な生活を提供しております。

性能向上リノベーションのメリットとデメリット

性能向上リノベーションのメリットは、なんといっても新築の最低基準を上回るレベルの性能まで建物の価値を引き上げながら費用価格が新築の3分2程度で実現できるコストパフォーマンスにあります。水周り設備(キッチン・バス・トイレ・洗面)の入れ替えに化粧直しの内装工事をするいわゆるリフォーム工事とは、仕上がりは同じであっても工事の中身が全く変わってきます。

 

全面改装フルリフォームと性能向上リノベーションでは、完了後のイメージは変わりませんが、工事の中身がまったく違うということです。スケルトン状態(骨組みの状態)にすることで、現在のライフスタイルへ間取りを大幅に変更できるメリットはもちろんですが、既存の建物の耐震性能と断熱性能を現行の最高基準まで底上げすることができることが最大のメリットとなります。

性能向上リノベーションは、大変メリットの工事ですが、デメリットももちろん存在します。

性能向上リノベーションでは、基礎までの補強は可能となりますが、基本的には地盤は触れないということです。

もし、軟弱地盤に問題がある建物であれば、技術的にできないということではありませんが、費用が相当かかってきますので、新築され地業工事をする方が有利となるでしょう。また、確認申請を行う性能向上リノベーションのケースを除き、増築などは確認申請が基本として必要になり固定資産税の増加にも影響してきますので、増築をされる場合も検討が必要でしょう。

また中古物件購入と同時に、性能向上リノベーションされるケースでは住宅ローンを組む際に、確認申請が必須となる金融機関もあります。

マンションリノベーションでは躯体壁を解体することはできないので、建物の作りによっては、予想以上に壁が壊せないケースがあります。木造の場合、普及率が30%程度と言われているツーバイフォー工法で建てられた建物の場合、壁工法となっているため、内部の間仕切り壁の解体ができません。従って断熱改修は施工できますが、耐震改修を前提とした性能向上リノベーション向きではないということが言えるでしょう。

性能向上リノベーションの費用

築40年以上経過、旧耐震時代に建てられた建物で外壁の傷みが激しい、もしくは家をすべて解体して、新築を建ててしまいたいがセットバックの問題で、現在よりも建築面積が狭くなってしまうため、希望の間取りが実現できない。

というような問題を抱えておられる建物が現行の新築の基準値以上の性能まで引き上げることが可能になるのが今回解説しております性能向上リノベーションとなります。

 

外部までの解体を進め、一戸建て(一軒家)が完全なスケルトン(躯体)状態になるのがいわゆるフルリノベーション工事になります。プランも自由度が最も高く、建物も形によっては、玄関の位置を変更することも可能になるため、2世帯住宅化と同時に性能向上リノベーションをされるケースも多くなっています。

 

耐震面では基礎補強工事に加え、耐震補強は構造内部からの補強、さらに外部から補強が加わります。外壁面は壁倍率の高い面材補強が可能です。断熱についても、断熱性能の高い窓サッシの設置が自由に設置できることや、外断熱など断熱の選択肢は広がります。

 

解体は既存の躯体を残すためすべて手壊しの為、費用がかかってきます。施工面積によって費用も変わって参りますが、下記の金額が一つの指標になるはずです。

内外部戸建スケルトンリフォームの費用相場

※増改築.com®過去平均に基く

性能向上リノベーションの流れと進め方

お問合せからご契約までの流れをご説明します。

お問合せ

増改築.com

このページから「お問い合わせ」をお願いいたします。

現場診断
(調査)

増改築.com

現場にてお客様のご要望の整理と現場の診断を行います。

プラン・
お見積り

増改築.com

初期プランを提出しさらにご要望を詰め込んでいきます。費用もご予算と調整。

ご契約

増改築.com

ご要望の内容が網羅されたプランとご予算にご納得いただきましてご契約。

性能向上リノベーションのお引渡しまでの流れ

ご契約からお引渡しまでの流れをご説明します。

工事準備

増改築.com

仮住まいが必要なお客様は手配準備など。弊社は工程の作成に入ります。

工事
スタート
(着工)

増改築.com

事前に近隣にご挨拶をさせていただき、解体がスタートします。

工事完了

増改築.com

工事内容によりますが6か月程度が工事期間となり、工事中数回の現場確認を一緒にさせていただきます。

お引渡し・
保証書発行

 

増改築.com

工事完了後、すべてのチェックをしていただきましてお引渡しとなります。保証書を発行いたします。

性能向上リノベーションの施工事例

「増改築.com®」で掲載されている事例は、すべて着工から解体→基礎補強→構造体の補強→耐震補強工事→断熱改修→造作工事→外壁屋根工事→内装工事→竣工とすべての工程を生で公開しているのが最大の特徴となります。

性能向上リノベーションで最も大切なのは完成してしまうと見えなくなってしまう壁の中や床の下の工事は最も大切な工程となることから、一般的に公開されているビフォーアフター的な施工事例の公開とは一線を画しているのが特徴となります。

従いましてこれから性能向上リノベーションをご検討中のお施主様に是非見ていただきたいのは、完成された竣工時の写真だけではなくそこまでのプロセスでどのような工事をすることが必要なのかという点になります。

さまざまな条件からお選びいただけますので、気になる条件からご覧いただければ幸いです。

全国の性能向上リノベーション『ピックアップ事例』※プロの詳細解説付きレポート

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性能向上リノベーションだからこそ出来る工事とは?

日本初となる木造戸建てに特化した性能向上リノベーション専門サイトの『増改築/com®』では、木造戸建ての性能を時に新築以上、新築の最高基準レベルまで性能向上を行います。

通常のリフォームではできない建物の性能向上にはどのような工事があるのでしょうか?

戸建てのフルリノベーションといった、まるごと全面リノベーションするケースでこそ可能となる性能向上リノベーション工事を工事内容とともにご紹介していきます。

築40年以上の旧耐震基準の性能向上リノベーションは実績が豊富な会社へ相談を

コンセプト

『増改築.com®』運営会社である創業大正八年のハイウィル株式会社において、一年を通じ順番待ちになっている工事があります。

それが、木造の大規模改修と呼ばれる戸建てリノベーション・フルリフォームです。

もともと地元だけで始めたサービスでしたが、過去にお引渡しにさせていただいたお施主様のご親族が「家を購入された」、ご紹介のお客様の「家をリフォームして欲しい」、ご自身のお引越しなどのタイミングなどで「転居先の家をリフォームしたい」など,時には地方各地の住まいでの工事のご依頼をいただくようになりました。

また、インターネットからお問い合わせをいただき工事をさせていただくお客様も毎年増えてきました。

30年前のリフォームブーム以降、リフォームの市場は拡大しつづけ、様々な業種、業態からリフォーム業へ参入ラッシュが続き、大手ハウスメーカー、ホームセンター、家電量販店、チェーンストア、百貨店、保険会社、ネット通販会社、現在では、ゲーム会社までが家をリフォームする時代に突入しました。

家のリフォームが建築業ではなく、もはやサービス業になっているような状況です。

お客様に提供する費用も値下げ合戦が繰り広げられるという様相です。新築の着工棟数が頭打ちから減少する時代に入り、不動産も中古流通が活性化され、家をリフォームする需要が高まっているため当然の流れと言えばそうなのかもしれません。

『増改築.com®』の運営会社であるハイウィルは昔ながらの工務店でございますが、家をリフォームしたいという問い合わせやご依頼もたくさんございます。

しかし、弊社の場合、性能向上リノベーションと水周りのリフォームや内装主体のリフォームといった営繕工事と呼ばれる改装リフォームとは、スタッフを完全にわけて対応しております。

 

設計についても同様です。一級建築士であれば良いのか?答えはNoです。一級建築士の多くが鉄筋コンクリート住宅の設計を生業にしているケースが大半であること、木造であっても新築の住宅設計者では、木造の耐震改修における構造計算はできません。

木造の大規模改修に精通した設計者が設計しなければならないのです。

戸建ての性能向上リノベーションには木造改修専門のスタッフ・職人が担当をします。

その理由は、改装リフォームは、見た目をきれいにする化粧工事です。壁紙を張り替えたり、フローリングを張り替えたりといった表面的な表層工事となります。もちろんそこでの技量は問われます。しかし、性能向上リノベーションでは、建物を”ハコ”として見た時の性能を向上させる工事となり、構造部を補強したり、建物全体の断熱性能を向上させるような工事となり全く内容が異なるからです。

つまり建物の軸組を触る工事となり、人間でいう心臓の手術をするような難易度の高い工事となるからです。

性能向上リノベーションでは、築40年を超えるようなお客様が多くなる為、軸組工法で建てられた建物がほとんどになります。築60年を超えてくれば、外壁は泥と竹で編んだ木舞壁となっているような建物もあります。これらは当時の棟梁が木を刻み、仕口と継手により木組みとなり、木構造が構成されています。

基礎は、現在のように鉄筋コンクリート基礎ではない、無筋基礎であったり、さらに昔の建物では、コンクリート基礎ではなく大谷石基礎のケースもあります。

性能向上リノベーションの現場では、このような建物の構造を手で壊し、利用できる構造体をみつつ、新たな間取りを可能にするため、再度木組みを構成し、全体のバランスを考えながらひとつの構造体を作らなければなりません。

そして、その建物が現在よりも性能向上を図り安全な構造体にしなければなりません。これらの工事は、現在のマンション・ビルなどをメインとする内装大工や一戸建て住宅であってもツーバイフォー住宅などを手掛けるハウスメーカーの下請として施工している大工ではできない工事だからです。

わかりやすく言えば、一人で材木を手刻みし、腕一つで家を建てられる大工つまり棟梁でなければ、増改築はできませんし、その増改築の出来栄えは、良くも悪くもその棟梁の腕次第だからです。

お施主様に一番わかりにくいのが、この大切な技術に最も差が出るのは、構造であって、壁や床を塞いでしまってからでは見えない箇所だということです。安全な構造体を作る骨の部分、ここをどれだけしっかり見れるかにかかっているといっても過言ではありません。

それはどの会社に頼んでも同じことが言えます。

あなたの建物を担当するスタッフ・設計者・現場管理者・職人すべてが、木造を熟知していなければいけないのです。

大手ハウスメーカーに頼むなら、その下請けの工務店が抱える職人の能力がどうなのか?

リフォーム会社の下請けの工務店が抱える職人能力はどうなのか?

木造を熟知した棟梁しかできないのがこの性能向上リノベーションになります

内装大工の日当以上に、このような棟梁は日当が高いのが普通です。

弊社は大手の下請けを頼まれることもありますが、それでも棟梁の日当を下げることはしません。

それは技術に見合った対価であると考えているからです。

新築ではなく改修であるということ。技術的には新築の数倍難しいのが、この一戸建ての性能向上リノベーションになります。

 

もし、木造の性能向上リノベーションをするということをお考えの際には、

以下のような点に留意して業者を採用されることをお勧めします。

お施主様にかかわるスタッフもこれらの知識を有している必要があります。

 

担当する営業が木構造を理解しているのか?

担当するプランナーが木構造を理解しているのか?

担当する現場監理者が木構造を理解しているのか?

担当する職人が木構造を理解しているのか?

 

『増改築.com®』運営会社ハイウィル株式会社では女性プランナーであっても木造に少なくとも20年以上の現場経験がある人間のみ性能向上リノベーション(増改築)の担当をさせております。現場監督も木組みを熟知した棟梁経験者のみです。弊社の場合は、一般住宅に限らず茶室、数寄屋造り、社寺仏閣等も施工できる技術力を有する元棟梁が現場管理をします。

 

また、現在加盟している全国の建築会社もすべて木造戸建ての性能向上リノベーションの知識・技術・実績を兼ね備えた会社のみとなっております。

安心してご相談をしていただけます。

 

性能向上リノベーションだからこそアフターサービスにはこだわりたい

増改築comアフターサービス

性能向上リノベーションだからこそ妥協は禁物!セカンドオピニオンサービスの紹介

リノベーションセカンドオピニオンサービス

『増改築.com®』では全国から日々、戸建てフルリフォーム、戸建てリノベーションのご相談を受けておりますが、中でも多いのが、

 

✅今現在提案されているリノベーションのプランが気に入らない。。

見積が正しいのかどうなのか判断できない。。

この工事の仕様で本当に希望している内容になっているのかどうか?

施工エリア外ですが相談に乗って欲しい。。

新築建て替えが良いのかリノベーションが良いのか?

 

といった他のリフォーム会社、リノベーション会社や工務店から提案されている金額や間取り、工事の仕様についての正しい判断が出来ないという切実なお悩みです。

増改築.com®加盟店の施工エリア内のご相談であれば我々が直接工事も可能ですが、エリア外のお施主様からは、工事店を紹介して欲しいといったご相談も大変多い実情があります。日々全国から寄せられるそんなご要望から生まれたのが全国対応「増改築.com®セカンドオピニオンサービス」です。

大切なお住まいの戸建ての性能向上リノベーションは工事も大掛かりになり費用も通常の改装費用とは異なります。お施主様にとっては大変大きな買い物になりますので、後悔のないリノベーションをしていただきたいという強い思いもあり、日本初の戸建ての性能向上リノベーションに特化したポータルサイトである『増改築.com』ではセカンドオピニオンサービスを行っています。

現在ご提案されている設計図面のチェックとお見積書の中身、工事の仕様をすべて精査します。

増改築.com®加盟店の技術アドバイザーも務める木造改修のプロ(大工・監督・設計経験があり木造専門の一級建築士)である大沼勝志が直接アドバイスします。

< プロフィール >

稲葉 高志

 

ハイウィル株式会社 四代目社長

1976年生まれ 東京都出身。

【趣味】

アクアリウム歴30年。

【経歴】

家業(現ハイウィル)が創業大正8年の老舗瓦屋だった為、幼少よりたくさんの職人に囲まれて育つ。

中学生の頃、アルバイトで瓦の荷揚げを毎日していて祖父の職人としての生き方に感銘を受ける。 日本大学法学部法律学科法職課程を経て、大手ディベロッパーでの不動産販売営業に従事。

この時の仕事環境とスキルが人生の転機に。  TVCMでの華やかな会社イメージとは裏腹に、当たり前に灰皿や拳が飛んでくるような職場の中、東京営業本部約170名中、営業成績6期連続1位の座を譲ることなく退社。ここで営業力の基礎を徹底的に養うことになる。

その後、代議士秘書を経て、代々家業となっている工務店(現在のハイウィル)に入社。 平日は棟梁の弟子として、週末は大工学校の生徒としての生活が始まる。 このとき棟梁の厳しい躾けのもと建築を一から叩き込まれることになる。 建築現場の施工管理に従事。また職人に対する躾もこのときに学ぶ。 主に木造改築に従事し、100棟以上の木造フルリフォームを職人として施工、管理者として管理

幼い頃からの祖父の教えにあった 「住まいはお客様のためのものであり、我々の自己満足的な作品であってはならない。作品とはお客様の生き方に触れ、共感することで初めて形となる」 という教訓を礎に、家業である会社を一度離れ、独立を決意。 2003年5月フルリフォーム・リノベーション専業会社株式会社リブウェルを設立。代表取締役に就任。 旧耐震基準の建物の性能価値をローコストでバリューアップする提案に特化したサロン 「ドゥ・スタジオ」を練馬区にオープン。木造フルリフォーム事業を本格的させる。 旧態依然の不透明だらけの住宅産業に疑問を持ち、特に費用ウェイトの高い”ハコモノ”と呼ばれるキッチン・バスなど定価があるものをすべて分離して安い会社から自由に購入できる施主支給システムを日本で初めて提案。「住設・建材百貨店」にて販売を開始する。

2003年年に業界内に「施主支給」というキーワードを公開し一大センセーショナルを業界に巻き起こす。 耐震性能と断熱性能を現行の新築の最高水準でバリューアップさせる性能向上リノベーションを150棟、営業、施工管理に従事

2008年設立時に推進していた戸建フルリフォーム事業、建材卸売事業のコア事業を家業であるハイウィル株式会社へ業務移管後、 4代目代表取締役に就任。 株式会社リブウェルでは全国の中小建築会社へのwebマーケティング支援事業を本格化。 自身の創業したリブウェルを部下に譲りハイウィル1社に集中することを決意。250棟の性能向上リノベーションの営業、施工管理に従事

2015年旧耐震住宅の「耐震等級3」への推進、「断熱等級5以上」への推進を目指し、 自身の500棟を超える木造性能向上リノベーション経験の集大成として、日本初の木造性能向上リノベーションオウンドメディア 「増改築com®」をオープン。本社を日暮里へ移転。

2019年創業100周年、全国工務店向けのセミナー講師を務め、日本の住宅の耐震強化の普及活動を開始。

2020年「増改築com®」に全国から寄せられる相談に応えるべく、「増改築.com®」の全国展開の準備活動を開始。

 

【現在の活動状況】

ハイウィルでの木造フルリフォームの担当者として現場で汗を流しつつ、全国の技術優位の中小工務店との共生ネットワーク構築のため、全国を飛び回り技術優位の企業に対する協力体制の構築、支援に全力を注いでいる。

 

『増改築.com®』コンセプト

創業大正八年ハイウィルとは
木構造の良し悪しは大工の技術力で決定される
一戸建てフルリフォームの流れ
増改築.comコンセプト

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他社のような営業マンがおりません。
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従いまして、
お客様の方である程度のご要望が整理されました段階、
お悩みが工事内容のどのようなところにあるのか?
ご予算がどの程度絞る必要があるのか?
など明確になった段階でのご相談をお願いしております。
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営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。

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※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。

2025年の建築基準法改正が決定、フルリフォームに確認申請が義務化されることから、現在大変混みあっております。

お問い合わせも殺到状態のため、プランのご提案までに日数を頂いております。

首都圏のリノベーションにつきましては、2024年度工事枠は4月解体着工のお施主様まで埋まっております。

・直近は2024年5月GW明けの解体着工スタートに1枠が空きありとなります。※2024年2月6日時点

※ご契約順に施工班の予定を組ませて頂いております。スケルトンリフォームには6ヶ月程度の期間が必要になります。余裕をもったスケジュールでご相談をお願い申し上げます。

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(例:03-5615-2826)

必須

(例:東京都荒川区西日暮里2-35-1)

(例:築40年)

(例:25坪・100㎡など)

(例:2000万程度など)

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