更新日:2025年05月04日

外壁を解体してリフォーム??2025年法改正後の

外壁リノベーション(外部スケルトン+内部改装)の費用

一戸建てフルリフォーム 外部スケルトン+内部改装費用を施工事例で解説!

外壁を解体してリフォームする『外壁リノベーション』の費用価格について

 住まいの外壁の著しい劣化や、窓サッシの根本的な交換、そして外周部からの断熱・耐震性能の大幅な向上を目指す場合、「外壁を解体して行うリフォーム(外部スケルトンリフォーム)」が有効な選択肢となります。しかし、この大掛かりな工事は、2025年の建築基準法改正により、建築確認申請の手続きが以前にも増して重要かつ複雑になりました。本章では、法改正後の「外壁解体リフォーム」について、その工事の特性、確認申請の必要性、そして成功のためのポイントを、実際の施工事例を交えながら詳しく解説します。


 

1 外壁リノベーション前

外壁リノベーション(外部スケルトンリフォーム)とは?

一戸建て(一軒家)のフルリフォームの中でも、外壁の傷みが激しく、塗装だけでは問題解決にならない場合や、既存の窓サッシまわりの老朽化が著しく、断熱性・気密性の観点からも全体的な交換が必要な場合などに検討されるのが、**外壁を解体して行う「外壁リノベーション(外部スケルトンリフォーム)」**です。 これは、既存の外壁仕上げ材および下地材を解体・撤去し、柱や梁といった構造躯体を露わにした上で、断熱改修、耐震補強、そして新しい外壁材の施工を行う、大規模なリフォーム手法です。

.【事例紹介】小金井市N様邸:外壁リノベーションによる性能向上 

1-1 既存
既存の外観
東京都 外部スケルトンリフォーム
既存の外観
東京都 外部スケルトンリフォーム

破風や軒裏が朽ちているのがわかります。

1-2 提案

 

 

  • 既存の状態: (既存の外観写真)破風や軒裏の著しい腐食など、外壁全体の深刻な劣化が見られました。
  • ご提案と法改正後の検討ポイント: N様のお悩みは、夏の暑さと冬の寒さ、そして耐震性でした。ご夫婦お二人住まいのため、内部の間取り変更のご要望はありませんでした。当初、断熱材としてセルロースファイバーをご希望でしたが、そのためには外周に面する全ての内壁を解体する必要があり、大掛かりな内部工事となってしまいます。 現場調査の結果、外部の傷みが想定以上に激しかったこと、そしてお客様のご要望が「建物の性能向上」に主眼が置かれていたため、内部への影響を最小限に抑えつつ、断熱性能と耐震性能を同時に効率良く向上させる方法として、外壁を剥がして外部から高性能な断熱材を施工し、同時にサッシも全て高断熱なものに入れ替え、さらに外周面に構造用合板を張ることで壁倍率(耐震性)を大幅に向上させる**「外部からのアプローチ」をご提案しました。
  • 【2025年法改正後の視点】 このような外壁の全面的な解体・再構築、構造躯体への補強、そして断熱性能の大幅な変更は、建築基準法上の「大規模の修繕・模様替」にほぼ確実に該当**します。特に、2025年の法改正で一般的な木造2階建て住宅も「新2号建築物」として扱われるようになったため、この規模の工事を行う場合は、原則として建築確認申請が必須となります。申請には、構造計算書(耐震補強計画を含む)や省エネ計算書などの提出が求められます。

 

2 外壁リノベーションの着工

2-1 外壁リノベーション解体

機械では外壁だけをきれいに剥離することは難しいため、既存の構造躯体を傷めないよう、時間をかけて慎重に手作業で解体を進めます。 軒裏や破風の腐食部分も全て撤去し、下地からやり直します。 モルタルを剥がすと、その下地のザラ板が現れます。今回は、柱間に外部から断熱材を充填し、さらに外周部全面を構造用合板で補強するため、このザラ板も全て剥がしていきます。

【2025年法改正後の視点】 解体作業を進める中で、当初の想定以上に構造材の腐食や蟻害などが発見されることもあります。その場合は、速やかに施主様に報告し、追加の補修・補強計画について協議し、必要であれば確認申請の変更手続きも検討する必要があります。

東京都 外部解体中

既存の外壁を手壊しで解体していきます。かなり手間のかかる工事になりますが、機械で外壁だけを剥離することはできませんので、時間をかけて外壁解体をしていきます。

東京都 外部解体中

軒裏はすでに穴が開いている状態でした。ここも剥がしていきます。

東京都 外部解体中

破風も腐食がすすんでおります。ここもすべて解体していきます。

東京都 外部解体中

モルタルを剥がしていくと、ザラ板が出てきます。今回は、柱間に外部から断熱材を入れ、外周部全面を構造用合板で補強しますのでこちらも剥がしていきます。

東京都 外部解体中

建物側面は、雨が吹き込みにくいこともあり、痛みはこちらの面はヒドイ状態ではありませんでした。

東京都 外部解体中

建物裏側もザラ板まで剥がしてきます。

 

 

2-2 断熱工事

 

N様のお住まいは、壁内に断熱材が全く入っていない「無断熱」の状態でした。「冬が寒くて仕方ない」とおっしゃっていたのも当然です。 (柱間に断熱材を充填する写真)外周部の全ての柱間に、高性能な板状断熱材(この事例ではスタイロフォーム)を隙間なく、かつ気密性にも配慮しながら丁寧に充填していきます。

【2025年法改正後の視点】 建築確認申請を行う場合、この断熱工事によって建物全体が現行の省エネ基準に適合することが求められます。使用する断熱材の種類や厚み、施工方法は、省エネ計算に基づいて適切に選定する必要があります。

 

東京都 外断熱

外周部すべての柱間にスタイロを張りこみました。

戸建リフォーム外断熱

隙間のないようしっかりと張り込んでいきます。

戸建リフォーム 外断熱
戸建リフォーム 外断熱
2-3 外壁工事

 断熱材の施工後、外周部全面に構造用合板を張っていきます。これにより、壁の強度(壁倍率)が大幅に向上し、以前の状態と比較して建物全体の剛性が格段に高まり、耐震性が向上します。サッシも全て新しい高性能なものに入れ替えました。 N様邸の正面には下屋があり、こちらの屋根も一度解体し、新たに構造用合板で下地を組み直し、防水のためのルーフィングシートを丁寧に施工しました。本体の大屋根については、既存の状態を考慮し、今回はカバー工法(既存の屋根材の上に新たな防水シートと軽量な金属屋根材(ガルテクト)を施工)をご提案しました。 構造用合板の外周面には、間髪入れずに透湿防水シートを全面に張ります。このシートは、壁内部の湿気は外部へ排出しつつ、外部からの雨水の浸入は防ぐという重要な役割を果たします。サイディングの下地に通気胴縁を打ち付けて空気層を設けることで、壁内結露を効果的に防ぎます。サッシまわりは、雨水が最も浸入しやすい弱点となるため、特に念入りな防水処理が必要です。

【2025年法改正後の視点】 これらの構造補強や防水処理は、建築確認申請における検査(中間検査・完了検査)の重要なチェックポイントとなります。設計図書通りに、かつ適切に施工されているかどうかが厳しく確認されます。

戸建リフォーム 外断熱
戸建リフォーム 外壁下地

サッシもすべて入れ替えております。

戸建リフォーム外壁下地

2階部にも張り込んでいきます。サッシはすべて新規で新設となりました。断熱をさらに上げたいとのご要望からリビングと寝室はインナーサッシも入れ2重窓となっています。

戸建リフォーム外断熱

残すは正面の一部のみです。構造用合板を張り終わるとすぐに防水シートは張らなければなりませんので、ピッチを上げていきます。

戸建リフォーム屋根下地

〜屋根工事〜様の建物は正面に下屋がありますので、こちらの屋根も解体し、新たに構造用合板で下地を張っています。

戸建リフォーム屋根下地
戸建リフォーム屋根下地

下地を張り終えたら、すぐに屋根ルーフィングをはり工事期間中の雨に備えます。

戸建リフォーム屋根下地

屋根ルーフィングは屋根材の下に張る防水になりますので、後々の雨漏りがないよう丁寧に張り込んでいきます。

戸建リフォーム屋根工事

下屋が終わったらすぐに本体の大屋根の方へ工事は移行していきます。

戸建リフォーム屋根工事

屋根は状態をみてカバー工法をご提案しました。既存の屋根材の上に防水シートを張っていきます。

戸建リフォーム屋根工事

二階は横噴き、一階の下屋は縦噴きによるガルテクト葺きです。
アイジー工業スーパーガルテクトを採用しました。

〜外部透湿防水シート張り〜

透湿防水シートの上に通気胴縁を施工し、その上から新しい外壁材(この事例ではケイミューのはる一番シリーズ、断熱材付き金属サイディング)を張っていきます。 ベランダも、従来の屋根置き式から、建物の躯体と一体化した頑丈な木軸組工法で新たに作り直しました。ご要望のあったベランダのテラス屋根も設置しています。

【2025年法改正後の視点】 外壁材の選定においては、防火地域・準防火地域の規制や、省エネ基準への影響(日射反射率など)も考慮する必要があります。

戸建リフォーム外壁下地

サッシまわりは最も水が侵入しやすい弱点となる箇所のためしっかりと処理をします。

戸建リフォーム外壁下地

透湿防水シートは横張りをしていき、10センチ以上重ねて下から上に張り込んでいきます。

戸建リフォーム外壁下地
戸建リフォーム外壁下地

全面の防湿透湿シートが張り終わりました。

2-4 サイディング工事 

〜サイディング工事〜

外部ではサイディング張りが進んでいきます。

戸建リフォームサイディング貼

色もかなり迷われましたが、ケイミューのはる一番シリーズより選定ただきました。

戸建リフォームサイディング貼

かなり全体のイメージがわかるようになってきました。ベランダも屋根のせ式ではなく木軸でベランダをあらたに作り一体化いたしました。。

戸建リフォームサイディング貼

ご要望にありましたベランダのテラス屋根も設置

3 外壁リノベーション竣工

3-1 外壁 Before → After
戸建リフォーム既存写真

外壁リノベーション前

足場も外れ、見違えるように美しく、そして頑丈になった外観が現れました。玄関ドアは以前のリフォームで交換済みでしたのでそのまま活かし、それ以外のサッシは全て高断熱なペアガラス樹脂サッシなどに新たに入れ替えています。ベランダも躯体一体型となり、すっきりとした印象になりました。 既存の状態がかなり老朽化していたこともあり、その変化は劇的です。しかし、これは単なる美観のリフレッシュ目的の外壁工事ではありません。**目に見えない壁の内部から構造を見直し、耐震性を高め、高性能な断熱材を充填し、そして気密・防水処理を徹底することで、住まいの基本性能そのものを根本から向上させる「性能向上リノベーション」**なのです。今回採用したサイディングには断熱材が裏打ちされているため、実際には壁内部の充填断熱と合わせて二重の断熱構造となり、高い断熱効果が期待できます。 (建物裏手の写真)お客様も、その変わりように大変感激してくださり、私たちにとっても大きな喜びの瞬間となりました。

戸建リフォーム竣工

足場も外れ、外観がはっきりわかるようになりました。
玄関はリフォームされておりましたので、
そのままその他のサッシはすべて新たに入れ替えております。
ベランダは屋根置き式から躯体一体型へ変更いたしました。

戸建リフォーム竣工

既存の状態がかなり老朽化していたこともあり、見違えるようになりました。もちろん構造からやり直しておりますので、リフレッシュ目的での外壁工事ではありません。サイディングに断熱材が付いていますので、実際は断熱材は2重となっています。

戸建リフォーム竣工

建物裏手
お客様も感激してくださり、こちらも喜びの瞬間となります。

一戸建て(一軒家)のフルリフォーム(全面リフォーム)には、大きく分けて5パターンの工事がありますが、今回ご紹介した外部を剥がし解体する外部スケルトンリフォーム(外壁リノベーション)の事例は、どちらかというとレアなケースとなります。

 

内外部スケルトンリフォームとの違いと、外壁リノベーションの適用ケース

一戸建て(一軒家)のフルリフォーム(全面リフォーム)には、大きく分けていくつかのパターンがありますが、今回ご紹介した「外壁を剥がして解体する外部スケルトンリフォーム(外壁リノベーション)」は、内部の間取り変更を伴わない、あるいはごく限定的であるという点で、内外の壁を全て解体する「内外全面スケルトンリフォーム」とは区別されます。 この外壁リノベーションが特にお勧めできるのは、

  • 内部はリフォーム済みであったり、あるいは現状の間取りに大きな不満がなく、主に外部の劣化(特にモルタル壁の深刻なひび割れや剥離など)が著しく、壁の構造的な補強や断熱性能の向上が急務であるケース。
  • 同時に、既存の窓サッシも全て新しい高性能なものに入れ替えたい、という明確なご要望がある場合。 といった状況です。内部を解体しないため、居住しながらの工事は難しいですが、内部のフルリフォームと比べれば、工事範囲を限定できる可能性があります。(ただし、外壁全面解体と構造補強、断熱改修、サッシ交換、外壁再施工という工事内容は非常に大規模であり、費用も高額になることは避けられません。)

【2025年法改正後の結論】 このように、外壁を解体して行うリフォーム(外部スケルトンリフォーム)は、その工事の規模と内容から、2025年の建築基準法改正後は、建物の階数や構造種別に関わらず、ほぼ全てのケースで建築確認申請が必須となります。そして、申請の際には、現行の耐震基準および省エネ基準への適合が厳しく求められます。 したがって、この手法を選択する際には、計画の初期段階から、建築士などの専門家と共に、法的な手続きと基準適合のための詳細な計画を慎重に進めていくことが、絶対に不可欠です。

 

 

 

フルリフォームをどこに相談すればいいか迷っている方は、木造戸建て専門会社の増改築.com®にご相談下さい。木構造を熟知する技術者が直接現場を担当致します。お問い合わせはこちらからどうぞ!

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとフルリフォームの5つのパターンと
工事費(費用・値段)と価格相場は?

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとフルリフォーム(全面リフォーム)を

大きく区分すると5つのパターンにわけることができます。

 

①改装でのフルリフォーム

②内部をすべて解体するフルリフォーム(間取りが大幅にかわる)

③内外部全面フルリフォーム(外壁まで解体)

④基本は内部スケルトンでのフルリフォームだが、

 窓(マド)サッシは変更したい(外部工事が必要なケース)

⑤外部のみ解体、室内は改装でのフルリフォーム

⑤はレアなケースですが、実際にございました。

 

これらの5パターンで工事のやり方が大きくかわってきます。もちろんですが費用・値段も変わってきます。ご自身のご要望にあわせてどのケースに当てはまるのかをご覧いただくことで、どのくらいの費用感になるのか?などを検討してみることをお勧め致します。

『増改築.com』の事例とともに解説しております。

 

 

 

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとフルリフォーム
の費用値段価格(改装)

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとリフォームの中でも間取り変更がなく既存の間取りをいかし、すべての水回り設備も位置の変更や新設のない、いわゆる素取り換え交換、内装は表面の改装を全体的に行うのが改装でのフルリフォームになります。まだキレイな状態の中古住宅、築浅10年以内程度の中古住宅物件を購入された方や不動産会社からのご依頼の多い工事です。大手リフォーム会社でのパッケージ商品と同等のリフレッシュ的な工事になりますので、費用値段価格も最も安く収めることが可能です。

2階建て建築面積30坪の場合の工事費(価格相場)※過去事例平均 800万

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとフルリフォーム
(内部全面スケルトン)の費用値段価格

築年数が30年以上、旧耐震に建てられた家建物をなどにお勧め、耐震補強を現行水準以上にしたい。でも外壁や外装をすべて解体するほどの予算費用をかける必要性がない(痛みが軽度)というお施主からの採用の多い、一戸建て(一軒家)の家一棟まるごと内部をスケルトン状態にするフルリフォーム(全面リフォーム)。スケルトンのため、階段位置変更が可能なため、間取りの自由度が高く耐震補強も施工。費用は当然改装よりもかかってまいります。外部工事が発生するサッシの変更はないケース。

2階建て建築面積30坪の場合の工事費(価格相場)※過去事例平均 1500~1800万

一戸建て(一軒家)の家一棟まるごとフルリフォーム(内外部全面スケルトン)の費用値段価格

内部を新しい間取りへ変更するが、外壁の傷みが激しい、または、建て替えを希望しているが新築で建ててしまうとセットバックの問題で、希望の間取りが実現しないケース。あるいは再建築不可の建物。というような問題を抱えておられるお客様が建て替えでの新築のレベルの工事内容を家一棟まるごとフルリフォームすることで実現できるリフォームです。外壁までを解体し、一戸建て(一軒家)躯体残しの状態にするようなフルリフォーム(全面リフォーム)がこちらのリフォーム。主要構造部のみ残すフルリフォーム(全面リフォーム)になります。地盤工事を除く基礎補強工事や耐震補強は構造部からの補強が可能で、外壁面は壁倍率の高い合板で全面張りを行います。弊社で最もご依頼数の多い工事になります。

 

2階建て建築面積30坪の場合の工事費目安
(価格相場)
1850万〜2200万

一戸建て(一軒家)家一棟まるごとフルリフォーム(内部全面スケルトン)+窓(マド)サッシ交換の費用価格

築年数は30年以上は経過し、旧耐震以前に建てられた家建物。大幅な間取り変更も希望している。しかし外壁の状態は、メンテナンスをしていたため、そこまで痛んではいない。しかし、せっかくの家一棟まるごとフルリフォーム(全面リフォーム)。希望の間取りや室内は新築同様のデザインになるのに、窓(マド)サッシがかわらないのは希望しない。できれば断熱性能の高い窓(マド)サッシへ変更したい。というお客様が採用されるのが一戸建て(一軒家)の家一棟まるごと内部スケルトンリフォームをベースに窓(マド)サッシ交換をするケースです。ご希望されるサッシ性能により金額は変動してきます。

2階建て建築面積30坪の倍の工事費目安
(価格相場)
※過去事例平均
1300~1700万

確認申請しないでどこまでフルリフォームできる?

法改正後のフルリフォームは申請が必須となります。しかし申請ができない方からの相談も数多く寄せられています。

戸建てフルリノベーション実績500棟を超える経験値、リフォームでの申請実績屈指の増改築comが申請をせずに性能向上を図る『3つのフルリフォーム』を例に徹底解説

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代表稲葉高志

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営業マンはおりませんので、しつこい営業等も一切ございません。

設計会社(建築家様)・同業の建築会社様のご相談につきましては、プランと共にご指定のIw値及びUa値等の性能値の目安もお願い申し上げます。

※現在大変込み合っております。ご提案までに大変お時間がかかっております。ご了承のほどお願い申し上げます。

2025年(令和7年)4月1日より建築基準法改正が施行されました。現在大変混みあっております。

お問い合わせ・ご相談多数のため、ご返信、プランのご提案までに日数を頂いております。ご了承の程お願い申し上げます。

改正後の新法では、4号特例措置が廃止され、一般住宅の多くの建物である2階建て以下かつ200平方メートル以下の建築物は2号となり、大規模修繕・大規模模様替えを行う場合には、建築確認申請が必要となります。

大規模修繕や大規模模様替えを行う場合、

つまり、主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)の50%を超える修繕工事等を行う場合は、建築確認申請が必要となることが決まりました。

今回の改正では、床の下地を含む張替え、階段の変更、間取りの変更等が含まれます。

 

詳細解説はこちらをお読みください。

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  • ※再建築不可のリフォームでは金融機関が限られます。事前審査をお勧めいたします。

    (例:2024年3月くらいに完成希望など)

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    4代目代表よりご挨拶

    稲葉高志

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